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TS賢者は今日も逝くっ!  作者: すげぇ女神のそふぃ
第五章 TS賢者は妻になるっ!
598/666

幸せな時ほど時の流れは早く感じるのよ



「死」



「どうしたの急に死って一言だけ言って」


「·····マジ辛い」



 今日は前回から2週間が経過したとある日だ。


 まぁ特に何があるって訳じゃないんだけど、フィーロ君はだいぶ落ち着いて仕事に戻れるようになってきて、私は悪阻のピークが来て死んでる。


 妊娠10週目でエビちゃんがダウンしてたのめっちゃわかるわ·····

 あぁ、なんで神は子供を産むだけなのにここまで試練を与えたのだろうか·····


/知らん\


 ·····あっそ、というか話しかけてくんなこのクソ女神。


/おーおーイライラしてるねぇ、まぁ頑張ってね☆\



 あー腹立つ、マジでイライラする·····

 気軽に神託使って話しかけてんのめっちゃ腹立つ、あれ防ぎようが無いし·····


 あーウザ·····


 吐き気とか食欲不振とかは魔法とか食べ物で何とかなるし、頭痛も腹痛も何とかなるんだけど、最近ではそれも貫通して全体的に体の具合が悪くてイライラしてるのだ。


 でも私にはイライラを鎮めるとっておきの策がある。



「·····んふふ」


「急に笑ってどうしたの?·····っていつものか、僕も触っていい?」


「うんっ、·····手、冷たくない?」


「大丈夫、温めてあるよ」



 私は下腹部に手を当てて優しく撫でると、急にイライラが落ち着いたような気がした。


 やせ型であまり脂肪が····· うん、たまについちゃうけど基本的に腹筋がうっすら出ていて硬い身体の下腹部に、優しい膨らみが出来てるのを撫でていると感じられるようになってきて、ただ撫でてるだけで凄く幸せだ。


 そしてフィーロ君も最近ではよく撫でてくれるようになって、この時間が幸せすぎて毎日の楽しみになっている。



 ちなみに日本から持ってきた資料によると、妊娠10週目の子宮の大きさは私の握りこぶしくらいの大きさになっているらしくて、お腹の上から触っても分るようになってきたのだ。

 元々はニワトリの卵くらいの大きさしかないらしいから、そこから考えると大分大きくなってきたと思う。


 ついでに私より先に妊娠したエビちゃんは今はだいぶ落ち着いてきたらしくお兄ちゃんの仕事を軽くだけど手伝ってるんだけど、もう21週目で服を着ててもお腹のふくらみが隠せないくらい大きくなっていて、最近は腰が痛いと悲鳴を上げてマッサージチェアで寝落ちしてるのをよく見かけるようになった。

 お腹が重くてだいぶ辛いらしいから、私も早めに何か対策しとくべきかなとか考え始めた。



「あっ今蹴ったかも!」


「まだ早いよ、たぶん筋肉か内臓が動いただけでしょ」


「そっかぁ·····」



 動く時期になるまでが楽しみで仕方ないなぁ·····






 ソフィ 妊娠13週目/エビちゃん 妊娠24週目



「·····エビちゃん、ちょっと肥えた?」


「はぁ?これは必要経費なのじゃ、仕方なかろう!!というかお主も気を付けろよ?ただでさえお主は肥えやすい体質じゃし、そろそろ悪阻も終わりじゃろう?」



「ソフィちゃんはあんまり変わってないけど、エビちゃんは確実に脂肪が増えたよ?」


「アルムお主何故それをっ!!」


「だって見ただけでわかるもん」



 私たちはお風呂に入ろうと服を脱いだのだが、エビちゃんの体型がだいぶふっくらしてる事にきがついてしまった。

 顔はあまり変わりないんだけど、お腹とお尻にだいぶ肉がついてる気がする。

 あと胸も張ってきててだいぶ妊婦さんっぽくなってきた気がする。


 ·····冬に備えて真ん丸に肥えたリスみたいでちょっと可愛い。



「流石はアルムちゃんだなぁ·····」


「ソフィちゃんも注意だよ!そろそろ食欲が一気に増すらしいから体重管理と栄養バランスに注意してね!!ソフィちゃんは特に太りやすいんだから!」


「えっ今以上に·····?怖·····」



 そうそう、私もそろそろ悪阻が終わり始めてだいぶ楽になってきているのだ。


 そんでこれからの時期は食べ過ぎないように、かつ大食いなお腹の子に十分な栄養と魔力を供給できるように沢山食べなきゃいけない難しい時期に差し掛かったのだ。


 精々私も肥えたリスの仲間入りにならないように気を付けようと思う。




「さてと、みんなお風呂入ろ?だいぶあったかくなったけど裸だと冷えるし·····」


『『はーい』』



 とりあえずまずは体が冷える前にお風呂に入るのが先だ。






 ソフィ 妊娠16週目/エビちゃん 妊娠27週目/???? 妊娠5週目



 さてと、今日は嬉しい報告が沢山ある。


 順番に説明していこうと思うし、みんなで集まって改めて報告をしようという事になってるのでその様子をどうぞ。




「えー、まずは私からの報告です、私の子供の性別がわかりましたっ!!わー!!ぱちぱちぱちぱちっ!·····ここ拍手するところね」


『『おーっ!!』』

「えっ僕聞いてないんだけど?」


「んふふ、サプライズだよ!」



 まず一つ目、私の赤ちゃんの性別がわかったのだ。

 性器が出来るのは2週間くらい前らしいからもっと早くわかったはずなんだけど、千里眼で直接見てもよくわからなかったから色々資料を調べて、やっと性別が判明したのだ。



「それで、私の子供の性別は····· 女の子だったよ!!」


「ほんと!?女の子だったの!?」


「うん、バッチリ女の子だったよ!」



 私の子供の性別はなんと女の子だった。

 ·····エビちゃんの子供も女の子だから跡取りがちょっと不安だけど、まぁ、そこは大丈夫でしょ。

 だって私とエビちゃんは寿命ないから死なないし。


 もし男の子じゃないとダメだったらまた産めばいいだけの話だからね。


 そんな事より、今は私の子供が娘だったことを祝う方がはるかに優先順位が高いわ。



「そうなんだ·····」


「·····不満?」


「不満じゃないけど、ソフィちゃんとかイデアちゃんみたいにならないか不安で····· 噂だと義母さんもみたいだし、シュテイン家の血筋の女の子って·····」


「いやー、まさかそんなことは~····· 無いよね、うん」



 ·····流石に私みたいな女の子にはならないと信じたい。

 シュテイン家の女子は破天荒な事が多いらしいけどさ、お母さんも貴族の令嬢なのに炭鉱で働いてて爆砕ピッケルでゴーレム殴り倒してたらしいし·····



 まぁこの子の魂ももうちょっとで完成しそうだし、元気でおしとやかな子に育つように頑張って魂を創ろうっと。


 そうそう、私の娘は魂の器の完成がだいぶ遅れている。

 まぁエビちゃんの娘に比べたらなんだけど、平均よりもちょっと遅いらしい。


 多分だけど、私から受け取る魔力量が多すぎて作るのが難航してるのだろう。

 そのぶん凄い魂の器が出来てるから、それに見合った魂を創ってあげようと頑張ってる所だ。



「まぁ元気ならいいんじゃないかしら? じゃあ次は私ね、·····どうせ皆見ていたのでしょう?でも改めて報告するわ、一応だけどウェイザと私は正式に交際することになったわ、結婚とかそういう関係になるまではもう少し掛かりそうだけれど、一歩進展したわ」


「あちゃーバレてたかぁ·····」

「まぁ前みたいに思いっきりみてたから、そりゃバレちゃうよね」

「ソフィちゃんアレで逆にバレないと思ったの?」

「わたしはバレてないと思うけど·····」

「ウナ、お主もワシらと一緒に居たのじゃからバレバレなのじゃ」

「ん、みてた、バッチリ」

「おー!お前も付き合い始めたのか!結婚ラッシュ来たな!」

「おめでとう、で、合ってる?」



 話をぶった切られたけど、次の報告はグラちゃん関係だ。


 ·····そう、私たちは思いっきり覗き見しに行ったから知ってるんだけど、ついにグラちゃんにも彼氏ができたのだ。


 お相手は当然地元の旧友のウェイザ君だ。


 まぁ、付き合ったと言っても前に告白された時に微妙な返事をしちゃって交際してるのかしてないのか微妙な関係だったところから、ちゃんと交際し始めただけであまり変わりないんだけどね。


 だって恋人繋ぎとキスくらいしか進展は無いし。


 お互い恋愛には不得手らしくて肉体関係に行くまではまだ数ヶ月は掛かりそうな気がする。



「私の報告は以上ね、次はリリアでいいかしら?」


「おうっ!まぁさっき口を滑らせちまったけど、アタシも直哉とコッソリとだけど付き合う事になったぜ!·····アタシが17でアイツが40とかだからな、結構な歳の差だから対外的には親戚の娘が学校に通うため住み込みでバイトしてるってことになってるぜ」


「·····ほほぉ、やっと?遅かったじゃん」


「お前よりはマシだろ!!」


「私たちと出会ったの私が付き合った後のクセに何言ってんのこのタケノコ頭」


「あぁん!?キノコ頭が何言ってんだ!!」


「「やんのかてめぇ!!?」」



「はいはい落ち着いて、ソフィちゃんはお腹撫でて」



 一瞬頭に血が上ったけど、お腹を撫でて一瞬で落ち着いたわ。


 ·····んで、リリアはとうとう前世の部下で、落ちぶれた後も唯一面倒を見てくれてた幼馴染で大衆食堂を経営する杉村 直哉さんと付き合い始めたようだ。


 まぁ、リリアは未成年で実年齢より若く見えるから40代を超えた直哉さんと一緒に居ると犯罪集がプンプンするから、対外的には『親戚の娘が都内の学校に通うため居候してる』という事になったそうだ。


 結婚に関しては18歳になってから一応超能力者保護機関に申請して婚姻届けを出すらしい。



「いやー、その指輪を貰ってから結構経つのに今更ちゃんと返事したんだねぇ」


「う、うるせぇよ、それにコイツと一緒でちゃんと告白するまでは微妙な関係だったし、それが嫌だっただけだ!」


『『ふ~~~ん?』』


「な、なんだよその目は!」


「で?いつ出産予定なの?」


「まだに決まってんだろ!!ま、まだそういう事はしたことねぇし·····」


「ヒューヒューッ!流石はアイアンメイデン!」


「くっ、地味に上手いギャグだから反論できねぇ·····」



 まぁ、鋼鉄の女のそういう話はもうちょい時間かかりそうだし、のんびり報告でも待ってるかな。





 その後、リリアにちょっと質問攻めをしたのでカットして、一旦インパクトの少ない報告を挟むことにした。



「·····インパクト少ないかのぅ、まぁそれもそうじゃな、この前ソフィに教えてもらった千里眼を使って娘の事を見ておったのじゃが、見事にツノが生えてきていたのじゃ」


「私も見た、ちっちゃくて可愛かったよね」


「うむ!これからワシの角のように見事なツノが生えてくるのじゃ!」



 実はエビちゃんには私の愛用している千里眼の魔法を教えてあげたのだ。

 使うのにだいぶ苦戦してるみたいだけど、妊娠中で安静にしてる間はあまり動けなくて暇だったらしいから教えてあげたのだ。


 それでお腹の中を見ていたら、自慢の娘に魔族特有の角が生えているのを見つけたらしい。


 これでエビちゃんとお兄ちゃんの子供が魔族になったのは確定して、ファゴサイトーシスの血が途絶えなくて済んだのだ。



「よかったねエビちゃん」


「うむ、まぁ一安心なのじゃ!」



 魔族はかなり特殊な種族で、どんな種と交配してもほぼ100%魔族として生まれてくるのだ。

 もっと正確に言うと、女性が魔族の場合は相手がどんな種族であっても100%魔族が産まれてきて、相手の遺伝子は受け継ぐのだが種族を決める遺伝子が魔族の方が群を抜いて強いらしくてそっちに引っ張られてしまうのが原因だそうだ。


 一応魔族にもハーフが少なからず存在するけど、そういう人は大体父親が魔族の場合が多いそうだ。

 あと母親が大抵サキュバス。


 ちなみに、魔神に神化したエビちゃんに関してはもうほぼ無敵で、たぶんシュテイン家は魔族に侵略されていつかは魔族で埋め尽くされるだろう。


 ·····まぁ、そこら辺に関してはお爺ちゃんやお父さんが色々考えていて、将来は私の子供が後を継ぐ『シュテイン家』とエビちゃんとお兄ちゃんが後を継ぐ『ファゴス家』の二つに分家して、名前を貸す感じで私のシュテイン家をフシ町の町長家にして、ファゴス家に関しては副町長というか、一応長男の家系なのでどっちも本家みたいな感じにしようって話が出ているそうだ。


 まぁ、魔族の血が入ると全部魔族に侵略されちゃうから仕方ないっちゃ仕方ないかなぁ·····

 とは思うから私もエビちゃんも今のところ賛成している。


 ·····エビちゃんに関しては魔王家、ファゴサイトーシス家の再興を狙ってるような気がしないでもないけど、まぁ、うん、優しい魔王だし別にいいかな。



「あっしつもーん!」


「なんじゃ?」


「ツノが生えてると産まれてくるとき引っかかったり刺さったりしないの?」


「·····そういえばどうなんじゃろうか」


「ちょっとアカシックレコードで調べてみるわ」



 そんでウナちゃんが、産まれる赤ちゃんにツノがあると産道にぶっ刺さらないか聞いてきたので、エビちゃんも知らないみたいだし調べてみた。



「えーっと?産まれる前の一定の時期になると角の原型が生えてきて、しばらくすると引っ込めて待機して母体や羊膜を傷つけないようにして、産まれた瞬間に角を生やして一気に成長させる····· らしいよ?」


「なるほどのぅ·····」


「何かそういう虫いなかったっけ?」


「誰がシュモクバエじゃ!!というか産まれてから一気に成長させるのは合理的じゃろうが!!」


「·····逆にエビちゃんそれ良く知ってたね」


「お主の前世の国のせいじゃぞ?変な生き物ばっかり集めた番組ばかりやりおって·····」



 調べた結果、どうやら魔族の角は胎児の頃から自由に出したり引っ込めたりできると判明して、ついでに産まれてすぐに角を大きくするって事も判明した。



「まぁまぁ、とりあえず胎児の頃で角が生えてるのを見れるのはレアみたいだから見れてよかったじゃん?」


「·····そういう事にしておいてやるのじゃ、それにウナも大事な報告をしたいようじゃからこのくらいで終わらせてやる、ではウナ、大トリは任せるのじゃ」


「うんっ!」



 とりあえず許してくれたので、今日の大トリを飾ると予想して最後にしていたウナちゃんからの報告を聞くとしよう。



「ええとね、わたしもやっとソフィちゃんとエビちゃんと同じになったよ!!」


「おっおっおっ?という事は??」


「うんっ!わたしもやっと孕めたんだよ!」


「言い方なんとかしろなのじゃ!」


「えへへ····· でも日本ってすごいね!」



 ウナちゃんの報告は、なんとなく予想はできてたけどご懐妊の報告だった。


 お相手はもちろん夫のイルミア君で、無事に産まれればその子はウナちゃんの次にこの国の王になる立派な後継ぎだ。


 そしてウナちゃんはなかなか子供に恵まれなくて、最終手段として日本に行って不妊治療を受けていたのだが、ようやく子供を授かることに成功したみたいで安心したわ·····

 話によると人工授精までは行かなかったみたいで、専門家のアドバイスを受けながら色々頑張ったら成功したみたいだ。

 ·····回数増やした?って聞いたら髪の毛毟られた。



「ウナちゃんおめでとう、んで妊娠の発表とかっていつになるの?」


「うーんとね、もうちょっと後かな?この国のお医者さんに診てもらって確定してからって事になってるよ!」


「なるほど、まぁ良かったじゃん」

「·····ところで、どのウナが妊娠したのじゃ?」


「あっそれワタシも気になってた!」

「そうね、どのウナかしら?」

「きになる、教えて」


「えーっとね!·····どっちだっけ?」


「·····もしかして忘れた?」


「·····えへへ」



 えっ、そこ忘れるの?

 いやいや、まさかそんな事·····



「た、たぶんお城に居るわたしだったと思うよ?でも時々入れ替わってたり合体してたから今どっちの身体に居るのか、どっちがどっちかわかんなくなっちゃってて·····」


「·····しばらくしたら明確に差が出てくるかな?」


「た、たぶん·····」



 忘れてたわ。

 まぁ妊娠の超初期はそこら辺がわかりにくいみたいだし仕方ないってことにしておいてあげよう。



「んで、今何か月くらいなの?」


「えーっとね、確か5週目だったと思うよ!」


「おー!って事は11週ずつズレてる?私が今が16週目でエビちゃんが·····」


「27じゃな、偶然にしては奇跡的すぎるのぅ·····」



 そしてなんと私たちは妊娠の進行具合が丁度11週ずつズレているという奇跡のような出来事が起きていた。

 珍しい事も起きるもんだねぇ·····



「·····って事は、2~3ヶ月後にもう一回吉報が聞けるかも?」

「じゃな、次は·····」

「グラちゃんかな?」


「な、何私の事見てるのよ!まだそういう関係じゃないわよ!!というかもう恋人関係を少し楽しませなさいよ! 勝手に決めないでほしいわ!」



『『·····ふーん?』』



 ·····まぁ、いつになるかはわかんないけど、次はほぼ確実にグラちゃんだろうなぁ。

 リリア?アレはまぁ、うん、知らん。


\ゴッ!/


 いでっ!殴るな!いででっ!!思考読んでくるなぁっ!!


 こ、コイツめ·····



「まっ、ゆっくりでいいからちゃんと考えてやった方がいいもんね、私たちはグラちゃんを応援してるから、ただ····· 楽しむならちゃんと避妊はしなよ?」


「わ、わかってるわよ!!ま、まだそういうのは早いし今は別にいいじゃない·····」


「ちゃんとしなよ?」


「·····わかったわよ」


「これでよしっ、んじゃもう報告ある人は居ないよね?」

「ん、すごくいい抱き枕買った」


「それ報告じゃなくて自慢」

「んぅ·····」




 ·····返事なしって事でいいや。




「じゃあこれで今日の報告会は終わりっ!!続いては~····· みんなからいい報告が沢山あったからパーティーにしちゃおうっ!!お酒は私とエビちゃんとウナちゃんは抜きだけどね!!」


『『やったー!!』』


「えーっ!わたし妊婦じゃないかもだからいいじゃん!」


「·····うーん、でも万が一を考えて抜き!どっちがどっちか分かったら、まぁ様子を見て影響が無さそうなら許可するから今日はお預け!」


「ちぇーっ」


「ウナよ、こやつが作るノンアルの酒はめっちゃ美味いぞ?味に関しては小さい頃から飲んでるワシが保証するのじゃ!」


「うんうん、酔えないけど味は同じだから!さっ!ウナちゃんも参加してよ!」


「はーい」



 という訳で、みんなの吉報を祝って全員まとめてパーティーを開いて祝う事にしたのだった。

 というか今日の目的は報告会というよりこっちだ。



 さーて!今日はたっぷり食べて飲んで楽しむぞーっ!!!




名前:ソフィ・シュテイン

ひと言コメント

「いやーめでたい事って連続するもんだねぇ····· あっ別にこの小説が600話で終わりだから詰め込んでるって訳じゃないよ?だってギリまだ半分終わってないし、普通にタイミングが重なっちゃっただけだよっ☆」


名前:なかよし組

ひと言コメント

アルム

「·····あれ?ワタシのめでたい話は?お店の売り上げが開店からずっと連続で黒字になってて顧客も増えたって話なんだけど?ねぇソフィちゃーん!!」


フィーロ

「最近みんな生き生きしてて見てて楽しいなぁ·····」


グラちゃん

「へ、ヘタレで悪かったわね!!」


ウナちゃん

「う~ん····· ぶっちゃけまだ全然わかんない!·····ところでタバコって吸っちゃダメ?えー絶対ダメなの?まぁいっか!煙たいだけだし!」


エビちゃん

「ちなみにワシの子が腹をけるのはだいぶ大人しくなったのじゃ、マジで懇願したら回数をだいぶ減らしてくれたのじゃ」


ミカちゃん

「朗報、行方不明のとき町守ってたお礼に、ちょー最高のパジャマ、作ってくれることになった、うれしい」


チェル

「みんなおめでとー!!チェルもおめでとー!!」


リリア

「なんか祝われるの慣れてねぇから恥ずかしいな·····」


アヤメ

「家族が沢山増える、楽しみ·····」



【お知らせ】

600話記念ということで、12時に

【TS賢者のエトセトラっ!】

という番外編を投稿します!


裏設定だったり、本編ではカットした話や再投稿にあたりストーリーの書き換えで消してしまった話などを投稿していきます


お楽しみに!

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