おれたけん。
しろのうちがわは、てんじょうがおおきく、あかいカーペットがしいてあります。
でもひとはあまりいません。くらいうえに、ろうかがどこまでもつづいています。
「とりあえずももをさがそう。」そうポンがいいます。
「うえじゃないかな?」りくがいいます。
「まってあかりがついてる・・・・・」
そのへやのなかに、いしょうがあります。もものふくがかけてありました。スウラでよくきていたふくです。
「いないね・・・・・」そうポンチがいいます。
「やっぱりうえだよ。」そうりくがいいます。
「まってなにかある・・・・」そこにてちょうがありました。
「ぼくももってた。もものことがすこしかいてあったよ。」ポンチがいいます。
「なんてかいてあるのだろう・・・・・」
『あのひとは、すてきだ。あのタヌぞくのあいつとはおおちがい。』
『あのひとは、ほかにもいろいろかわいがっているらしい。』
『あのひとからきいた。ウルがだいきらい。』
「なんことなんだろう・・・・・」ポンはおどろきました。
「うえにいってみようよ。」そうポンチがいいます。
さんにんは、うえにいくかいだんをみつけ、いちばんうえのかいへといきました。
おおきなへやがあります。そこにももとあんこくていがいました。
「もも・・・・・・」ポンがいいます。
ももはドレスをきています。
「・・・・・・・」ももはなにもいいません。
「もも・・・・・」そうポンチもいいます。
「なにしにきたの?」そうももはいいます。すこしおさけをのんでいて、よっているようです。
「もも、どうして・・・・・」そうポンがいいます。
「こどもたち、わがしろにようこそ」そうくろしょうぞくのおとこはいいます。
「あなたは・・・・・・」そうりくがいいます。
「わたしかね?わたしはあんこくてい。このこはわたしがすきなのだ。」
「・・・・・・・」
「どうして・・・・・・」
「もも、どうして、あんこくのくにへきたの?」そうポンチがいいます。
「わたし、スウラがいやになったの。たびをしたでしょう?そのときにあんこくていにさそわれたの。」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「かえっておいでよ。」そうポンチがいいます。
「イヤ。」
「もも・・・・・・・」
「どうしてもいうのなら、わたしにかってよ。」そうももがいいます。
ポンはおれたじぶんのけんがきになっていました。




