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事件が起きたとかなんというか、事件呼び込み体質というか、爆発事件が起きたのは私が高等部で授業を受けている時に起こった。
真昼間の大学で。
ドォォォンという大きな爆発音は高等部の校舎まで響いた。
私は、その音を聞くと同時に教室を飛び出した。
校舎の外に出て、黒煙が上がのを見つける。
方角的に大学部。
私は、走って大学部に向かう。
途中、ディに連絡をしてギルにも連絡をした。
もちろんルイスにも連。
ルイスに連絡をすればさつきさんに連絡がいく。
煙が上がっていたのは、大学部の先生たちがいる研究棟。
大学部に到着すると、すぐにギルと合流した。
『爆発源は??』
『理工学の研究室。』
『は?なんでまた。』
『理由なんて犯人に聞いてちょうだいよ。』
『爆発物の破片とか残ってそう?』
『今までの爆発よりかは、大きいからわからないのよね。』
『死傷者は?』
『重症者一名。その研究室にいた理工学部の中村教授ね。ただ、負傷者の中に例の日野エイダンがいたの。』
『彼は、生きてるの?』
『軽傷よ。爆風で吹っ飛んで今治療中よ。』
なんて、まるで世間話のように話しながら現場へ向かう。
現場には先に到着していたディがいた。
負傷者は全部で8人。内一名死亡。
ん?
ガスの匂いがする。
今回はガス爆発なの??
『ディ!』
『早かったね。授業中じゃなにの?』
『授業は中断。生徒は避難よ。』
『その中から抜け出したの?』
『抜け出したの。だって、悪い子だから。』
なぁて冗談を言いながら消火作業をしているところを遠目に観察をする。
まずは消火作業が終わらない事には中身が確認できない。
この消火で多少現場も荒れるだろう。
手当を受けている生徒達に目を向ける。
そこで目があったのは、その日野先輩だった。
だけど、目の色が違う気がする。
ディをこずいて視線を向けさせる。
日野先輩だけが治療を受けながら、おしろいものを見つけたように笑っていた。
その目に映るのは狂気。
ただでえ、相性が悪い相手なのにあの表情を見せら、ディにぎゅっと抱きついて視線を遮る。
『・・・目の色が違う。オッドアイの可能性もある。』
『オッドアイ?』
『今、あいつ目の色が左右で違う。そしてあの笑い方ちょ感的にヤバイ。』
『その辺、調べてみるわ。』
それ以降は、ディを抱きしめたまま負傷者達が病院へ運ばれるまでそのままの状態でいた。
しばら苦して、ルイスとさつきさん達が到着をして現場検証をして、私もびしょ濡れの現場に入る。
部屋全体の写真を何枚か撮影して、後で解析をいようと思う。
やはり、ガスの匂いはこの部屋に充満している。
これだけ残っていたのであれば、爆発的直前はガッツリ異臭がしたのでは?
そのあたりは教授の意思がも踊ってから話を聞きにいけば良いと思った。
現状調べれるものはない。
後は鑑識の結果と家に帰ってから行う、解析をしよう。




