火薬の匂い
ルイスが来日して数日。
ミッシェル学園都市郊外で爆発事件が発生した。
それも、規則的に2日間を開けて連続。
仕掛けられた場所は、イベント会場だったり、3度目の爆破はミシェル学園都市の教員の寮だたため私達はルイスの要請で、現場に足を運んだ。
FBIの身分証を見せて現場ないに入れば、ルイスとさつきさんが現場で話していた。
「お疲れ様です。」
「さつきさん、班長お疲れ様です。」
仕事になると私も敬語に切り替わる。
今回は、親善できていルイスの要請。つまり日本警察側は、その要望に応えなければならない。
なので、こんかい事件現場にFBIの身分証で入り込んだ。
「お疲れ。悪いな授業終わりに。」
「いえ。構いません。それで、現場の状況からして、ここ1週間で使用された爆弾と同じ種類、同じモノで間違いないんですか?」
「そこは、今鑑識の方で調べてもらっているわ。」
「連続爆弾魔ですかね。ルイス、今日グロッグ持ってます?」
「ん?あぁお前達と一緒で大使館に特別許可をもらっているからな。」
「発砲しました?」
「するわけないだろう?犯人いないんんだから。」
「何かあるの?」
「んー現状はなんとも言えません。」
グロッグの火薬の匂いとは別の強い匂いがしているのだが、それが何なのか現状よくわからない。
現場の鑑識作業が終わり、爆発物を直で見せてもらう。
この構造ってどっかで見た気がするんだよなー。
最近もらった捜査資料じゃなくて。
なんて現物をジーと確認しながら、私は考える。
ディも何か思いついたのか、一度家に帰ろうと言い出した。
「班長、過去2回の爆発物に関する捜査資料って今持ってたりましす?」
「いや?それは百王華さんが詳しい。」
「さつきさん、資料ありますか?」
「本庁に戻れば。」
「その資料見せてもらえることは?」
「構わないわ。」
「じゃあ、明日学校終わりにお伺いします。」
ディと2人でさつきさんと明日捜査資料を見せてもらうという約束をしてから、私たちは現場で得る情報はインプットしたので、住んでいる家に帰宅をした。
帰宅をして、ひとまずお風呂だとか、ご飯だとかを済ませて、テーブルに広げたのは課題ではなく、ギル経由でもらったアメリカでの事件の捜査資料。
「あの現場、火薬の匂いがいくつかしてたよね?」
「あぁ。初めはグロッグの火薬かと思ったんですが、違いましたね。」
「どこかで嗅いだことあるんだけどなー。どこだったかなー?」
「爆発物の現物からではなくて?」
「そう。どこだったかな?アメリカにいた時かな??」
なんて、ソファに頭を乗せて自分の記憶を探る。
ディは、アメリカの捜査資料を見ながら今日の現場に散乱していた、破片、爆発物が似ているところが無いか、癖を探していた。
私も、ディも鼻もかなりいい。
いろんな香がする中で、違和感を感じるのはよくあることだ。
爆発物の中には、血の匂いも嗅ぎ取っていたが、死傷者は出ていないのに血の香がしたということは犯人が製作家庭もしくは何らかの怪我をしている可能性がはある。
もちろん捜査する側に怪我人がいた可能性せいはあるけれど。
そん事を考えつつも資料を見返し、犯行のパターンから、アメリカと日本の犯人は別人だが、同じものを作っているという結論を出した。




