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最年少捜査官は、恋の解き方を知らない  作者: サクサク
クリスマスダンパ編
60/89

2

大学部にやってきた私達は、スムーズに校舎までやってくることができた。

この時間帯目的の自分つである嘉山さんは、お昼ご飯を食べているということだったので、大学部内にあるカフェテリアにやってきた。

カフェテリアの中に入ればお姉様方の視線が集中した。

視線の先は、ディと龍の2人だろう。

イベントにサンっかするレバいいのにとは思うものの、単位の関係で授業に参加する生徒も多くいる。

2人に手を引かれながら目的の人物を探し出せば、セーラー服をきた女の子と一緒に座っていた。


『あれ、中東部の制服だな。』

『へぇー。妹さんかな??まぁいいや、用事を済ませて次に行こう!』


嘉山さんの後ろから静かに近づく。


「嘉山さん!トリックオアトリート!!」

「・・・フィア、後ろから声をかけるなよ。俺のチキンハートが止まるかと思った。」

「いや、そんなんで止まることはほぼ無いし、気づいてたでしょう?ということでお菓子くーださい!」

「はいはい。」


とカバンから取り出したのはクッキーの箱。

それを渡されたので、お返しに私の手作りをあげる。

ついでに中等部の子にもあげる。


「これ、ダンと皇帝にも渡したんだろうな?俺は命は惜しいぞ?」

「そりゃあもう。ちゃんとそれぞれの好物を渡しております。そちらはお口に合えばいいかな。」

「あぁ、悪い紹介遅れた。俺の妹で中等部三年の瑞希。ハロウィンだから何か奢れと言われて、今。俺は昼飯。」

「そうなんだ。瑞希ちゃん初めまして、私は・・・。」

「スチュアート先輩とウィリアム先輩。皇帝の百王華先輩ですよね?中等部でもお三方は有名ですし、お兄ちゃんから名前が出た時は疑いましたが、仲がいいんですね。」

「え?何それ。どんな話?こわっ。」

「フィー今更な?留学当初高等部も似たようなもんんだっただろうが。」


と言われても納得がいかない。

中等部ってあまり関わって無いし、何より今回のハロウィンで少し絡むくらいで。


「女の子の情報網はすごいって事ですね。」

「まぁ、諦めろ?」

「ギルの魔法の箱並の速さで伝わるって事か・・・。」

「まぁ、そうでしょうね。」


はぁ、とため息をつき、名前が知れわっていることに関しては諦めることにした。

さて、時計を見ればそろそろいい時間なのでイベントに戻ろうと思う。

2人に挨拶をして、校舎を出ると最速で全部スタンプを集めた高等部の子たちに囲まれた。

これ他のエイラにも回れるんだろうかと思いながらも、じゃんけん大会が開始した。


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