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最年少捜査官は、恋の解き方を知らない  作者: サクサク
クリスマスダンパ編
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2

演劇部の部室から帰宅する途中卒業するまで(・・・・・・)といっていた龍の言葉が気になった。


『ねぇ龍ちなみになんだけど、卒業っまでのイベントって何があるの?』

『ん?でかいのは12月のダンパだな。今回のハロウィンが終われば、体育の授業が全部ダンスの授業になる。

ちなみにファーストダンスは俺らだ。』

『うわー、ダンパか・・・・。』

『苦手か?』

『苦手ではないけど、毎回ディに振り回されて体力がなくなるやつ・・・・。』

『楽しみですね!』


といつも以上に明るい笑顔のディに、がくりと項垂れた。


『なら、授業は平気か?』

『ディに付き合ってるからある程度なんでも踊れるよ。』

『そうか。授業で早々に合格をもらったメンバーは一年の指導に行くんだが、その分だと俺と一緒に指導係だな。3年は大体みんな基礎的なものは踊れるから。』

『分かった。ダンパ以外は何?』

『年明けの学年末テストと、ヴァレンタインくらい?あと、クラスマッチがあるぜ?』

『スポーツ系はなんとかなる。ヴァレンタインって何?』

『これはミスである、フィーが体力がいるやつだな。』


あぁ、毛なんか色々大変そうだなって考えないようにしよう。

結局どーにかなる。

とりあえずは、明後日のハロウィンをどうにか乗り切って、それから考えても問題ないだろう。

全部ほとんど龍とディの3人で行動をすることになるだろうから。

古傷が抉られなければきっと大丈夫。

もし、古傷に触れそうなら、全力で逃げる。

これは決定事項だし、ディはすぐ理解してくれるだろう。


『無理だと思ったら、全力で逃げるから。』

『その時は僕も一緒。』

『仲間はずれにするなよ。俺だって一緒に逃げる。』

『あはは、仲良しだ。』


ぎゅうと2人の両腕を抱き寄せればバランスを崩さないように、前乗りになりつつも支えてくれる。

持つべきは、理科医療区のある幼馴染とバディだよねー。

ふふっと機嫌よく笑えば、2人は首を傾げる。

本当に君たちにてきたよね。

昔から一緒に居るみたい


『邪魔の入らないハロウィンも楽しもうね!!』

『平和なハロ伊ウィンは大歓迎です!』

『同じく。』


校門のところで龍と別れて買い物をしてマンションへと帰宅した。


『アリス、すごく可愛かったですよ?』


と甘い声と共に、ちゅうっとこめかみにキスをされた。


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