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『最果ての出汁聖女・れいな 〜追放されたけど、伝説の魔獣と呪われ騎士に究極スープを献上したら、いつの間にか最強の村ができました〜』   作者: Zacku


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第28話:『空飛ぶクジラの聖域。そこは、世界中の「美味しい記憶」が結晶化して降る島でした』

お読みいただきありがとうございます!

つくづく実感しています。皆様の「応援」こそが、私の最強のバフ(強化魔法)です!

ついに空飛ぶうどん屋は、クジラが導く「聖域」へと辿り着きます。

そこにあったのは、料理人にとっての約束の地。

伝説の食材、その正体が明かされます。

雲を抜けた先、そこには浮遊する島々が連なる、幻想的な「天空の諸島」が広がっていた。

中心に鎮座する巨大なクジラが、低く、優しく歌うように鳴く。

「……見て。雨が、降っているわ」

だが、それは冷たい雨ではなかった。

空から降ってくるのは、光り輝く「金色の雫」。

それが地面に触れると、瞬時に乾燥した透明な結晶へと変わる。

「れいな様、これは……! 古文書にある『天の鰹節てんのかつおぶし』ですわ!」

フランチェスカ王女が叫ぶ。

そう。この場所は、世界中の生命が「美味しい」と感じた幸せな記憶が、大気中の魔力と混ざり合い、結晶となって降り注ぐ聖域。

生命の喜びが、究極の「旨味」となってこの地に還ってきていたのだ。

「私の作っていたお出汁は、みんなの笑顔からできていたのね……」

私は、その結晶を掌に受け止めた。

これまでのどんな素材よりも軽く、しかし底知れない旨味のオーラを放っている。

この「天の結晶」を削り、あのお出汁と合わせたら……一体どんな味が生まれてしまうのか。

「ガラムさん、この島にキッチンを固定して! 今、ここで最高の一杯を仕上げるわ!」

私の料理人としての魂が、かつてないほどに熱く燃え上がっていた。

第28話をお読みいただきありがとうございました!

食材の正体は「みんなの幸せな記憶」。ファンタジーならではの、少しロマンチックな展開でした。

次は1時間後、第29話!

ついに「究極のお出汁」が完成。その一口を求めて、なんと「魔王」が空までやってくる!?

「設定が深い……!」「その鰹節、削ってみたい!」と思ったら、ぜひ評価の【星5】をお願いします!

日間ランキング1位へ、ラストスパート全開です!

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