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『最果ての出汁聖女・れいな 〜追放されたけど、伝説の魔獣と呪われ騎士に究極スープを献上したら、いつの間にか最強の村ができました〜』   作者: Zacku


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第27話:『天空で出会ったのは「雲を食べる羊」。そのお肉をお出汁で煮込んだら、口の中で溶けて消えました』

怒涛の24時間更新、第16弾!

空飛ぶキッチンカーで雲海を突き進むれいなたち。

窓の外に広がるのは、綿菓子のようなフワフワの雲……と思いきや、そこには真っ白な羊の群れが!

驚きの天空食材による「新メニュー」が誕生します。

「メェェェ……」

空飛ぶ店舗の窓のすぐ外、ぷかぷかと浮く雲の上を、真っ白な羊たちが歩いていた。

「スカイ・シープ」――伝説に聞く、雲を食べて生きる幻想の生き物だ。

「……れいな様、あの羊の肉は絶品だとドワーフの古文書にありますわ。魔力を蓄えた雲を食べているから、脂が全く重くないんですの」

フランチェスカ王女の目が、キラリと光る。

人魚の姫メロウが海産物を、王女が肉のルートを。なんだか私の周り、食いしん坊なVIPばかりじゃない?

さっそく、感謝して分けてもらったスカイ・シープの肉を、薄くスライスする。

これをお出汁にくぐらせ、少しだけ「天空の岩塩」を振る。

さらに、第19話で誕生した「常春の菜園」のシャキシャキのネギを添えて――。

「できたわ。『天空のラム肉うどん・お出汁仕立て』よ」

一口食べたシルバーが、見たこともないほど幸せそうに目を細めた。

肉は舌の上に乗せた瞬間、まるで雲が溶けるように消えていく。なのに、後味には濃厚な旨味とお出汁の香りがしっかり残る。

「……これ、反則だわ。地上には戻れない美味しさね」

空飛ぶうどん屋のデッキで、雲海を眺めながらすする一杯。

私たちは、本当の「世界の頂点」へと向かっている。

第27話をお読みいただきありがとうございました!

「空飛ぶ羊」の肉、食べてみたいですよね(笑)。

次は1時間後、第28話!

ついに「空飛ぶクジラ」の正体と、お出汁の源流に迫る重要回!

「雲を食べる羊とかファンタジーしてる!」「お腹空いてきた……」と思ったら、ぜひ評価の【星5】をお願いします!

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