第24話:『【第二部開幕】お出汁の源流を求めて。空飛ぶクジラが落とした「黄金の鱗」の謎』
お読みいただきありがとうございます!
おかげさまで第一部完結、そしてPVは驚異の右肩上がり!本当に感謝しかありません。
ですが、れいなのお出汁道はまだ始まったばかり。
今日、この荒野の空に「ありえない影」が落ちます。
第二部、ここからさらにスケールアップして24時間投稿を継続します!
荒野が「うどん共和国」として産声を上げてから数日。
平和な朝の静寂を破ったのは、大地を震わせるような巨大な「鳴き声」だった。
「な、何事だ!? 敵襲か!?」
騎士団たちが慌てて剣を取るが、シルバーは静かに空を見上げていた。
雲を割り、姿を現したのは――全長数百メートルはあるだろうか、全身が水晶のように輝く「空飛ぶクジラ(スカイ・ホエール)」だった。
「伝説の……空の守護神。なぜこんな場所に」
フランチェスカ王女が息を呑む中、クジラは私のキッチンの真上で一度だけ大きく旋回し、キラキラと輝く一片の「鱗」を落としていった。
それは、ただの鱗ではなかった。
拾い上げた瞬間、私の脳内に、見たこともないほど澄み渡った「黄金の海」の記憶が流れ込んでくる。
「これ……煮出すと、どんな味がするのかしら」
職人の血が騒ぐ。
どうやら、この大陸にはまだまだ私の知らない「究極の素材」が眠っているらしい。
そして、このクジラが私を呼んでいる気がした。
「シルバー、ガラムさん。私、決めたわ。このお出汁を世界一にするために、この空の向こうにある『源流』を探しに行く!」
「へっ、面白ぇ。どこまでも付き合ってやるよ、聖女様!」
こうして、荒野を拠点にした「究極の食材探求の旅」が、今幕を開けた。
第24話をお読みいただきありがとうございました!
ついに物語は「空」へ!
なぜクジラはれいなのもとに現れたのか? その鱗から取れるお出汁の味は?
次は1時間後、第25話!
クジラの鱗を煮出してみたら、街全体が「とんでもないこと」になります!
「二部も楽しみ!」「クジラ出汁とか絶対美味いw」と思ったら、ぜひ【星5】の評価をお願いします!
あなたの一票が、日間ランキング1位へのラストスパートになります!




