魔力と唇を引き換えに
「人間の王よ。我が助けてやろうか?」
オレの口から指を抜くと、その指を妖艶に彼女は舌で舐めながらそう囁く。
真珠のような瞳を細めて、純白の髪をした少女は微笑んだ。
「魔力と唇を引き換えに――――」
※「首輪という名の指輪を」の出会い編です。ただ出会い編を書いただけ。
オレの口から指を抜くと、その指を妖艶に彼女は舌で舐めながらそう囁く。
真珠のような瞳を細めて、純白の髪をした少女は微笑んだ。
「魔力と唇を引き換えに――――」
※「首輪という名の指輪を」の出会い編です。ただ出会い編を書いただけ。