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純白の魔女と若き国王

魔力と唇を引き換えに

「人間の王よ。我が助けてやろうか?」

オレの口から指を抜くと、その指を妖艶に彼女は舌で舐めながらそう囁く。
真珠のような瞳を細めて、純白の髪をした少女は微笑んだ。

「魔力と唇を引き換えに――――」


※「首輪という名の指輪を」の出会い編です。ただ出会い編を書いただけ。
序章、純白の魔女
2012/11/10 11:08
メイド、唇の果実
2012/11/10 11:10
陛下、呪われる
2012/11/10 11:13
陛下、魔力と唇と
2012/11/10 11:31
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