ぼんやりした話
どうも、しゃーなこと星野紗奈です。
今回は「ぼんやりした話」です!
全体の流れを考えずに、それこそぼんやりしながら書いたので、ぐちゃぐちゃかもしれません( ̄▽ ̄;)急に書きたくなって、30分くらいで書いて投稿しました。スマホで書いたので、もしかしたら書き方が少し変わっているかも……。ということで、低クオリティをご了承下さい。
それでも大丈夫!という方だけお進みください。
それでは、どうぞ↓
ヒーローなんて、存在するのだろうか。いや、いないだろう。そんな人がいたら、この世を生きるのはどれだけ楽で素敵なことか。
特に何を探すわけでもなく、空を見てみる。なんともない。特別綺麗なわけではないし、かといって醜いわけでもない。でも、私はこの空が好きだ。なんのへんてつもない、空。屋上から見える景色はいつだって変わらずにそのままある。風が頬をなで、私はただ空を見ている。それだけか、と思う人もいるかもしれないが、それが私の幸せな時間だ。
よくある物語なら、こんな時、ヒーローが颯爽と空を駆け抜けていくのが見えるんだろうなあ、なんて考えてみる。しかしここは現実、そんなものは存在しない。ああ、否定するのは多分いけないことだ。私は今まで一度もみたことがない。物事を否定するのは、すべての人間が惨めに見えてきてしまうから、やらないように気を付けている。否定することで、その人の存在意義を奪ってしまったような感覚に陥る。そのときの心持ちは嫌いではない、いやむしろ好きなのだが、後々その人間がかわいそうに思えてくるのでやめておく。
私は毎日、そんなことばかり考えている。我ながら、くだらない人間だと思う。ため息をついても、幸せどころか無駄な発想も口から出ていかない。私は空っぽなのだろうか。ああ、元から何にもなくて、中身空っぽな透明人間だったのかもしれない。
本当に透明人間だったらどんなことができるかなと少し考えて、急につまらなくなって、また空を見上げた。鳥がバサバサと飛んでいった。やっぱり、ヒーローなんていない。と信じたい。ヒーローがいないから、自分がヒーローになればいい。どこかでそんな言葉を聞いたが、それはきっと難しいだろう。ヒーローなんて、苦しくてやっていられないはずだ。努力は報われるとか、最後は愛が勝つとか、そんなのはきっと綺麗事でしかないと思う。だって、できなかったんだもの。まわりを否定せずに、自分を否定されないように、こんなにも頑張ってきたのに。増えていくのは楽しい思い出なんかではなくて、見苦しい傷だけだった。ヒーローだってきっと同じだ。責任を負わされて、戦うたびに傷が増えて、少し考えれば辛いのはすぐにわかる。
私とヒーローは似ている。でも違う。1つだけ、確かに違うことがある。ヒーローが唯一否定したのは悪、私が否定するのはーーーーーー
「私は、あなたが嫌いだよ」
静かに目をつむる。そして、ぼんやりとした意識の中、私は空を舞った。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回はちゃんと内容をまとめてあるので大丈夫かと思われます。気長に待っていただけたらうれしいです(*^^*)




