表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神剣のセレスティア  作者: 玉響すばる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/108

第25話 白樹の森への帰還

 白樹の森へ帰る道は、静かだった。


 セレスティアは、一人ではなかった。


 背には黒星。


 左腰には閃白。


 背中の下にはミスリルの小剣。


 外套の内側には、残った投げナイフ。


 そして隣には、ゴルドがいた。


「親方、本当に森の入口まで来てくださるのですか?」


「ああ」


「グランガルドは」


「弟子どもに任せた」


「心配ではありませんの?」


「心配だ」


「では、なぜ」


「お前が途中で古戦場に戻らないように見張るためだ」


 セレスティアは目を細めた。


「信用がありませんわね」


「あると思うか?」


「少しは」


「少しだな」


「少しはあるのですね」


「飯を食うことと、戻って報告することだけはな」


「かなり限定的ですわ」


 ゴルドは鼻を鳴らした。


 だが、セレスティアは分かっていた。


 ゴルドが森の入口まで来る理由は、見張りだけではない。


 黒星と閃白が神格位へ至った。


 次は、使い手であるセレスティア自身が神格位へ届く必要がある。


 白樹の森。


 精霊王。


 ハイエルフ王家の根源。


 そこへ向かうセレスティアを、ゴルドは見届けようとしている。


 言葉は乱暴でも、そういう人なのだ。


 白樹の森は、遠くからでも分かった。


 森全体が淡く光っている。


 白い幹。


 銀の葉。


 深い翠の気配。


 人間の森とも、ドワーフの山とも違う。


 時間の流れそのものが、少しゆっくりになるような場所。


 セレスティアにとって、今生の故郷だった。


 森の入口には、王宮の騎士たちが待っていた。


 先頭にいたのは、弟王子ルシェルだった。


 その隣には、妹王女ミレーヌ。


 さらに、王妃エルフィリアの侍女たちと、王宮付きの精霊術師。


 セレスティアが近づくと、ミレーヌが駆け出した。


「お姉様!」


 セレスティアは黒星の重みを背で受けながら、ミレーヌを受け止めた。


 妹は、そのまま強く抱きついてきた。


「お帰りなさいませ、お姉様」


「ただいま戻りましたわ、ミレーヌ」


「怪我は」


「もう大丈夫です」


「本当に?」


「ええ」


 ミレーヌは、セレスティアの外套を掴んだまま離れなかった。


 ルシェルが歩み寄る。


 表情は落ち着いているが、目元には安堵があった。


「姉上」


「ルシェル。ただいま戻りました」


「無事で何よりです」


「心配をかけましたわね」


「かなり」


「正直ですわね」


「姉上が眷属化した前世の自分と一時間斬り合ったなどと聞けば、誰でも心配します」


「それは、その」


「しかも、その後に邪竜を討ち、十の瘴気溜まりを巡ったと」


「必要でしたの」


「必要なのは分かりますが、姉上の必要は時々規模がおかしい」


 ゴルドが横から言った。


「その通りだ」


 セレスティアはゴルドを見る。


「親方まで」


「事実だ」


 ルシェルは、ゴルドへ深く頭を下げた。


「ゴルド・ガルガンド殿。姉を戻してくださったこと、感謝します」


「戻ったのはこいつの判断だ」


「それでも、ありがとうございます」


「礼を言うなら、飯を食わせて寝かせろ。あと酒は飲ませるな」


「承知しました」


「ルシェル、そこは即答しなくてもよろしいのでは?」


「母上からも同じ指示が出ています」


「お母様まで」


 ミレーヌが顔を上げる。


「酒強姫ですから」


「却下ですわ」


 白樹の森の入口に、小さな笑いが生まれた。


 だが、その奥には確かな緊張があった。


 セレスティアは帰ってきた。


 しかし、帰還は終わりではない。


 むしろ、ここからが新しい始まりだった。


 王宮へ向かう道は、精霊たちの光に満ちていた。


 白い枝葉が頭上で揺れ、淡い光の粒が降ってくる。


 その光は、黒星と閃白に触れるたび、わずかに震えた。


 精霊たちが、二振りの神格位を感じ取っているのだ。


 黒星は深い黒銀の気配を放っている。


 不壊。


 鋭刃。


 壊れず、刃を自己修復する神格位の大剣。


 閃白は白銀と金白の気配を放っている。


 永続斬撃。


 破邪。


 邪を裂き、祓い続ける神格位の両手剣。


 王宮の大広間には、王と王妃が待っていた。


 セレスティアは進み出て、膝をついた。


「お父様。お母様。ただいま戻りました」


 王は、しばらく黙ってセレスティアを見つめた。


 そして言った。


「無事に戻ったことを、まず良しとする」


「はい」


「だが、無断で森を出たことについては、後で正式に叱る」


「はい」


「今は、先に抱きしめさせなさい」


 王妃が席を立ち、セレスティアを抱きしめた。


 セレスティアは少し驚いた。


 だが、すぐに身体の力を抜いた。


 王妃の腕は、強く、温かかった。


「よく戻りました」


「はい」


「本当に、よく戻りました」


「……はい」


 セレスティアの喉が、少し詰まった。


 前世の家族は、もういない。


 自分を探しに来て、邪神格に操られた前世の肉体によって滅ぼされた。


 だが、今生の家族はここにいる。


 待っていてくれた。


 帰る場所を守ってくれていた。


 セレスティアは、その重みを胸に受け止めた。


 王は、ゴルドへ向き直った。


「ゴルド殿。娘が世話になった」


「世話を焼かされた」


「その通りであろうな」


「否定しないのですか、お父様」


「セレスティア。お前は自覚を持ちなさい」


「はい」


 ゴルドは黒星と閃白を見た。


「剣は神格位へ至った。だが、こいつ自身はまだだ」


 王は頷く。


「分かっている」


「精霊王に会わせるんだろうな」


「そのために、すでに道を開いている」


 セレスティアは息を呑んだ。


「もう、準備を?」


 王妃が静かに言った。


「あなたが戻ると信じていましたから」


「お母様……」


 王は立ち上がった。


「精霊王との謁見は、今夜行う」


「今夜」


「先延ばしにする理由はない。だが、覚悟しておきなさい」


「はい」


「精霊王の祝福を受けることと、お前が神格を得ることは、同じではない」


 セレスティアは、その言葉の意味をまだ完全には理解できなかった。


 夜。


 セレスティアは、白樹の森の最奥へ向かった。


 同行したのは、王、王妃、ルシェル、ミレーヌ、そしてゴルド。


 王家の者でないゴルドが同行を許されたのは、黒星と閃白の鍛冶師であり、ここまでの戦いを見届けた者だからだった。


 白樹の森の最奥には、一本の巨木があった。


 他の白樹とは違う。


 幹は白く、枝は空へ届き、葉は星のように輝いている。


 根元には、泉があった。


 水面は揺れていない。


 鏡のように静かで、そこに空も森も映っていない。


 ただ、深い翠の光だけが満ちていた。


 王が膝をついた。


 王妃も続く。


 ルシェルとミレーヌも頭を垂れる。


 セレスティアも膝をついた。


 ゴルドだけは、少し遅れて膝をついた。


「性に合わねぇな」


「親方」


「分かっている」


 泉の水面が光った。


 風が止まる。


 森の精霊たちが、一斉に沈黙した。


 そして、声が響いた。


 男とも女ともつかぬ声。


 若くも老いてもいない声。


 森そのものが言葉を持ったような声だった。


「セレスティア・リュミエール・アルヴァレイン」


 セレスティアは顔を上げた。


 泉の上に、光の姿が立っていた。


 長い髪。


 枝葉の冠。


 翠と白銀の衣。


 人の形をしているが、人ではない。


 精霊王。


 白樹の森の精霊王だった。


「はい」


「お前は前世を辿り、黒星と閃白を得た」


「はい」


「前世の肉体が邪神格に利用されていることを知った」


「はい」


「邪竜を討ち、十の瘴気溜まりを祓い、二振りを神格位へ至らせた」


「はい」


「そして、今、自らも神格を得ようとしている」


 セレスティアは、静かに答えた。


「はい。眷属セレスティアを解放するため、邪神格を斬るため、わたくし自身も神格位へ至る必要があります」


 精霊王は、セレスティアを見つめた。


 その視線は優しい。


 だが、同時に恐ろしく深い。


「祝福を求めるか」


「はい」


「祝福は与えよう」


 セレスティアは息を呑んだ。


 だが、精霊王は続けた。


「しかし、祝福することと、お前が神格を得ることは別の話である」


 セレスティアは目を伏せた。


 王が先に言っていた通りだった。


「別、ですか」


「そうだ」


 精霊王の声が森に広がる。


「祝福は道を開く。だが、道を歩くのはお前だ」


「はい」


「祝福は器を整える。だが、神格を満たすのはお前自身の行いだ」


「はい」


「祝福はお前をエンシェントエルフへ至らせる可能性を生む。だが、可能性は到達ではない」


 セレスティアは、静かに息を吸った。


「エンシェントエルフ」


 精霊王は頷いた。


「ハイエルフの上位存在。精霊と森と世界の理に深く結ばれた古き種。神格を帯びるエルフ。お前が目指すなら、そこへ至る必要がある」


「どうすれば」


「十の試練を越えよ」


 セレスティアは顔を上げた。


「十の試練」


「白樹の森だけでは足りぬ」


 精霊王は、遠い森を見るように言った。


「世界には、他にも森がある。赤樹の森。黒樹の森。青樹の森。金樹の森。灰樹の森。氷樹の森。風樹の森。眠樹の森。影樹の森。そして白樹の森」


 ルシェルが息を呑んだ。


「十の森」


「それぞれに精霊王がいる」


 精霊王は続けた。


「お前が神格を得るには、白樹の祝福だけでは足りぬ。他の森の精霊王からも認められねばならない」


 セレスティアは、静かに拳を握った。


「十の森を巡るのですか」


「巡るだけではない。試練を越えるのだ」


「試練とは」


「森ごとに異なる」


 精霊王の声は淡々としている。


「ある森は、剣を禁じる」


 セレスティアの眉が動いた。


「剣を」


「ある森は、怒りを見せれば失格とする」


「はい」


「ある森は、過去の罪を直視させる」


「……はい」


「ある森は、百年の孤独を一夜で見せる」


「はい」


「ある森は、守るべきものを選ばせる」


「はい」


「ある森は、お前から黒星と閃白を離す」


 セレスティアは、息を止めかけた。


 黒星と閃白を離す。


 背と左腰にある二振りが、静かに震えた。


 精霊王は言う。


「剣に頼る者は、剣を失った時に己を失う。神格を得る者は、剣を持たぬ時にも己であらねばならぬ」


 セレスティアは深く息を吸った。


「分かりました」


 ゴルドが低く呟く。


「厄介だな」


 精霊王はゴルドを見た。


「ドワーフの鍛冶師よ」


「あん?」


「お前の打った剣は、よき剣だ」


 ゴルドは一瞬、固まった。


 精霊王は続ける。


「黒星は神格位。不壊と鋭刃を得た」


「……ああ」


「閃白も神格位。永続斬撃と破邪を得た」


「ああ」


「だが、剣だけでは届かぬ」


「分かっている」


「ならば、お前にも役目がある」


 ゴルドの目が細くなる。


「何だ」


「セレスティアが試練を巡る間、邪神封鎖地を監視せよ」


 セレスティアは顔を上げた。


「精霊王」


「眷属セレスティアは、封印地の護り手であり、同時に封印の歪みである。封印が緩めば、外へ出る可能性がある」


「はい」


「セレスティアは、修行へ入らねばならぬ。その間、誰かが封鎖地を見ねばならぬ」


 セレスティアは、ゴルドを見た。


「親方」


 ゴルドは腕を組んだまま、面倒そうに顔を歪めた。


「他に誰が見るんだ」


「危険です」


「危険じゃない仕事なら弟子にやらせる」


「親方」


「分かっている。封印地の近くまでは行かん。監視拠点を作る。ドワーフの連中と、お前の森の精霊術師を使う」


 王が頷いた。


「白樹の森からも監視者を出す」


「ならいい」


 ゴルドは精霊王を見た。


「引き受ける」


 精霊王は静かに頷いた。


「では、セレスティア」


「はい」


「お前の修行は、短くはない」


「覚悟しております」


「最低でも十年」


 その言葉に、ミレーヌが息を呑んだ。


「十年……」


 セレスティアは静かに受け止めた。


 ハイエルフにとって、十年は人間ほど長くはない。


 だが、それでも短くはない。


 ゴルドにとっても、十年は重い。


 邪神封鎖地を十年監視するということだ。


 眷属セレスティアとの再戦は、すぐにはできない。


 精霊王は言う。


「十年は最短だ。お前が迷えば、百年かかる」


「迷わなければ」


「十年で済む可能性がある」


「分かりました」


「お前は剣聖であった。今も剣士である。だが、エンシェントエルフへ至るなら、剣士であるだけでは足りぬ」


「はい」


「王女であること」


「はい」


「娘であること」


「はい」


「姉であること」


「はい」


「前世の罪と痛みを背負う者であること」


「はい」


「邪神格を斬る者であること」


「はい」


「そして、生きて帰る者であること」


 セレスティアは、胸の奥にその言葉を置いた。


 生きて帰る者。


 前世の自分にはできなかったこと。


 今生の自分が果たすべきこと。


「承知しました」


 精霊王が右手を上げた。


 白い光が降る。


 それは、黒星にも閃白にも、セレスティアの身体にも触れた。


 温かい。


 だが、力が一気に増すようなものではない。


 むしろ、内側に道が開くような感覚だった。


 祝福。


 神格を得たわけではない。


 だが、神格へ至る道が開かれた。


 セレスティアは、それを理解した。


「これが、祝福」


「そうだ」


 精霊王は言った。


「これより、お前は十の森の試練へ進む資格を得た」


「はい」


「戻れぬ道ではない。だが、容易な道でもない」


「進みます」


「よい」


 光が薄れていく。


 精霊王の姿も、泉の光に溶け始める。


 最後に、精霊王は言った。


「セレスティア」


「はい」


「神格とは、力ではない」


 セレスティアは、目を上げた。


「在り方である」


 その言葉を残し、精霊王は消えた。


 森に風が戻る。


 白樹の葉が揺れる。


 精霊たちの光が、再び森の中に散っていった。


 しばらく、誰も動かなかった。


 最初に口を開いたのは、ゴルドだった。


「十年か」


「はい」


「長ぇな」


「ハイエルフとしては、短い方かもしれません」


「ドワーフでも短くはねぇ」


「親方に監視をお願いすることになります」


「もう引き受けた」


「ありがとうございます」


「礼は戻ってから言え」


「十年後に?」


「十年で戻れ」


 セレスティアは、静かに微笑んだ。


「はい」


 王が歩み寄る。


「セレスティア」


「お父様」


「十年の修行を許す」


「ありがとうございます」


「ただし、王女としての責務も忘れるな」


「はい」


「各森へ向かう際は、白樹の森の名を背負うことになる」


「承知しております」


 王妃がセレスティアの手を取った。


「無理はしないこと」


「はい」


「食事を取ること」


「はい」


「眠ること」


「はい」


「酒は控えること」


「お母様まで」


「当然です」


 ルシェルが言う。


「姉上、十年分の記録は私が整理します」


「それは頼もしいですわ」


「ただし、看板の記録も含めます」


「そこは不要です」


「歴史資料です」


「違いますわ」


 ミレーヌは、セレスティアに抱きついた。


「十年も行ってしまうのですか」


「ずっと戻らないわけではありません。試練の合間には帰ります」


「本当?」


「ええ」


「約束です」


「約束します」


 ミレーヌは、ようやく少し笑った。


 その夜。


 白樹の森の王宮では、正式にセレスティアの修行入りが決定された。


 十の森の試練。


 精霊王たちの承認。


 エンシェントエルフへの道。


 最低十年。


 その間、ゴルドはグランガルドへ戻り、ドワーフの職人たちと白樹の森の精霊術師たちを組み合わせて、邪神封鎖地の監視網を作ることになった。


 古戦場。


 補給陣地跡。


 十の瘴気溜まり。


 賢者たちの封印柱。


 眷属セレスティアの封印地。


 すべてを監視する。


 セレスティアは、翌朝、ゴルドを森の入口まで見送った。


「親方」


「あん?」


「十年、お願いします」


「任された」


「眷属セレスティアが動いたら」


「知らせる」


「前世の黒星と閃白に変化があれば」


「記録する」


「邪神封印地に異常があれば」


「叩き起こす」


「わたくしを?」


「ああ」


「試練中でも?」


「当然だ」


「分かりました」


 ゴルドは、セレスティアを見た。


「お前は試練に集中しろ」


「はい」


「十年で戻れ」


「はい」


「飯を食え」


「はい」


「酒は」


「控えます」


「飲む気はあるんだな」


「祝いの席くらいは」


「酒強姫」


「却下ですわ」


 ゴルドは鼻を鳴らした。


 そして、背を向けた。


「セレスティア」


「はい」


「神格ってのは力じゃねぇ。在り方だと、精霊王は言った」


「はい」


「なら、お前らしく行け」


「わたくしらしく」


「ああ」


「バカ姫らしく?」


「そこは否定しろ」


「では、剣士として」


「王女としてもだ」


 セレスティアは、少し驚いた。


 ゴルドは振り返らないまま言った。


「お前は剣だけじゃねぇんだろうが」


 セレスティアは、静かに微笑んだ。


「はい」


「なら、十年で全部鍛えてこい」


「分かりました」


 ゴルドは歩き出した。


 グランガルドへ。


 邪神封鎖地の監視へ。


 セレスティアは、その背を見送った。


 背には黒星。


 左腰には閃白。


 二振りはすでに神格位。


 だが、セレスティア自身は、まだ道の入口に立っただけだった。


 十の森。


 十の試練。


 十年の修行。


 精霊王たちの承認。


 そして、エンシェントエルフへの道。


 セレスティアは、白樹の森の奥を振り返った。


 白い葉が揺れる。


 森が、静かに呼んでいる。


「行きましょう」


 黒星が背で重く応える。


 閃白が左腰で澄んだ光を返す。


 セレスティアは、一歩踏み出した。


 眷属セレスティアとの再戦は、まだ先。


 だが、そのための道は、今ここから始まる。


 命を燃やすのではなく。


 神格へ至るために。


 そして、今度こそ生きて勝つために。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ