↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
34/81

ウオトラマルVSフォルネウスⅡ

「ドォォォォン!!」

という音をたてながら大砲を発射し、見事フォルネウスの内蔵近くに直撃させた。


「よっし!!」

セキヤはフォルネウスに直撃したのを見たと同時に大きくガッツポーズをした。


「どーよ!みたか?みんなー!」

満足気に喜びながらセキヤは振り返ると、テータは目をキラキラと輝かせていたが、サタナキアはなんだそんなもんかと言いたそうな表情に、ハンテはテータの運転の時に起きた損傷箇所が無いかの確認のためにモニターに引っ付くように見ており、ドリーはどこか気ダルそうに身体を伸ばしていた。


「ドリー、どうしたシャ?」

シャチ助は心配そうにドリーに近づいていった。


「いや、待って!今のドリーに声掛けたら…」

セキヤは思い出した ドリーは能力を使ったあとはテンションがダダ落ちになりネガティブ思考に陥ることにそして、一声かけるだけで


「なに、?私はたかが1回大声出したからもう用済みってこと? 別に必要じゃないけど、一応置いとくかみたいな感じで置かれてるよね」

と一呼吸も置かずにドリーはスラスラとボヤき始めその様子を見てセキヤは始まった、と言わんばかりに呆れた顔になりながら片手を額に当てた。


「そ、そういうつもりじゃないシャ」

シャチ助はドリーのネガティブ発言に対し真摯に向き合おうと声かけたが、セキヤはそれすらも地雷になるとわかってて手を差し伸べたが遅かった。


「どうせ私は大声出すだけで天使にもなれなくて、セキヤやテータくんみたいにすごいこと出来るわけでも、ハンテちゃんみたいに必死にモニターを見たりして行動できずにただ、呑気に声を出してるだけで」


「あーもう!ごちゃごちゃうるさいのぉ!!」

サタナキアはネガティブ発言をダラダラと並べるドリーについに我慢の限界に達し、ハンドルを叩きながら大声をあげた。


偶然にも叩いた時赤のボタンを押してしまい、水中地雷が発射され


「ドォォォォン!!」

と撃たれてばっかのフォルネウスに奇跡的に的中し追い討ちをかけることに成功をした。

サタナキアの怒鳴り声と水中に響き渡る爆風の音を聞いたドリーはその場で急に立ち上がり


「ほら、私の事そうやって怒る! 私いらない子なんだぁ」

とその場で大声をあげながら号泣し始めた。


「ちょ、ちょうるさいモニターに集中できないでしょ、」

とハンテは両手で耳を塞ぎながら肘でドリーを突き、ハンテを見たドリーに対して


(う・る・さ・い!!!)

と口パクで訴えながら睨みつけモニターを見る作業に戻った、が


「睨まないでぇー!!」

と逆に大声をあげられる羽目になりハンテは両手でより強く耳を抑えながら呆れ顔になりながらセキヤを見て


(おまえが静かにさせろ!!)

口パクで訴えた


「バン!」

とハンドルを叩き大きな音を立てたサタナキアはツカツカと泣きじゃくるドリーに近づき、


「お主、ほんとうるさいの」

そう冷たい目でドリーを見つめたその瞬間 ドリーの顎を片手で持ち上げ角度を合わせた後に口付けを交わした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。