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器用なる生存者への道

>>安全なルートを進む。道中スキルを伸ばすために色々試す、器用貧乏がどこまで応用できるかスキルの組み合わせも試す。


「さて、ここは無難に……安全第一といこうか。山際を進めば、万が一の時にも視界が開けているからな」


私は背伸びをして、荒れた大地を見渡した。街があるなら、高い場所から煙や灯りを探すのが定石だ。


道中、私はただ歩くだけではなく、自身の内なる『器用貧乏』というスキルの感触を確かめることにした。手持ちの鋭い石と、枯れ枝を組み合わせ、即席の杖を作る。ただの杖ではない。重さのバランスを調整し、先端を尖らせた、武器にも道具にもなる多目的ツールだ。


「鑑定……そして器用貧乏。この二つを掛け合わせれば、単なる道草も『素材集め』になるはずだよな」


私は歩きながら、周囲の植物の性質を『鑑定』し、それを『器用貧乏』の微細な手先の制御で組み合わせていく。毒耐性スキルがあるおかげで、未知の植物に触れる際のリスクも少しは軽減されているはずだ。


【判定フェーズ】

スキルを組み合わせ、生存能力を高めるための工夫を試みます。


行動:山際ルートを進みつつ、周辺の資源を鑑定し、器用貧乏スキルを駆使して実用的なアイテム(罠、薬、あるいは投擲用の武器)を作成する。

GM補正:目的意識が高く、試行錯誤を行っているため、+1の状況補正を付与します。


ダイスロール:

1d20 = 15

最終値:15(ダイス)+ 1(状況補正)= 16

判定結果:成功


【結果:器用なる生存者への道】

道中、あなたは驚くほど効率的に素材を収集しました。


即席の狩猟罠スネア:鑑定で見つけた「弾力性のある蔓」と「鋭利な石」を組み合わせ、小動物を捕らえるための罠を3つ作成。これで食料確保が容易になります。


簡易治癒の塗り薬:鑑定で見つけた「鎮痛効果のあるハーブ」をすり潰し、器用貧乏の技術で練り合わせることで、軽傷を癒す塗り薬が完成しました。


スキルの熟練度向上:何度も鑑定と工作を繰り返したことで、「器用貧乏(Lv1)」が「Lv2」へ成長しました。細かい作業の精度が向上し、工作物がより壊れにくくなっています。


「……ほう。思った以上にうまくいくじゃないか。聖女様が捨てたこの力、案外悪くないのかもな」


あなたは手元にある塗り薬の瓶を眺め、少しだけ口角を上げた。その時、視界の先に、山を越えた盆地に広がる小さな街の屋根が小さく見えた。


「見つけた……。あれが文明ってやつか」


GM: 山の向こうに街が見えました。しかし、街道の先には数人の衛兵が立っており、不審者を通さないように目を光らせているようです。

追放者であるあなたは、身分を証明する術がありません。どのようにしてこの街に潜り込みますか?何か策を講じますか?


>>普通に正面から行き身分を証明できなくても入れる方法が無いか聞く。道中作った簡易治癒の塗り薬を見せて薬が作れることなどを説明する。


「さて……隠れてコソコソ入るのも手だけど、一度『追放者』のレッテルを貼られた身だ。ここで怪しい動きをすれば、それこそ怪しまれるってものだよな」


私は街の門へと続く緩やかな坂道を、あえて堂々と歩き始めた。手には、道中でこしらえた『簡易治癒の塗り薬』を収めた小瓶を握りしめている。


門の前に立つ衛兵たちは、私の姿を認めると、槍を交差させて行く手を阻んだ。


「待て。見慣れぬ顔だな。……旅人か? 通行には身分証、あるいは相応の入域料が必要だぞ」


私は深々と頭を下げ、努めて平静を装って語りかける。


「お忙しいところすみません。実は昨日この近くの荒野に放り出されたばかりで……。ご覧の通り、身分証も金も持ち合わせておりません。ですが、ただ野垂れ死ぬのは御免なのでね」


私は衛兵の顔色を伺いながら、手元の小瓶を差し出した。


「見ての通り、私は戦闘も魔法もからきしですが、その代わり『もの作り』と『素材の鑑定』なら多少心得があります。これは道中のハーブを調合した塗り薬ですが、傷の治癒を早める効果があるはずです。……どうでしょう、この技術を活かして、街の中で仕事を探す許可をいただけませんか?」


【判定フェーズ】

あなたの技術と誠意が、堅物の衛兵に通じるか。交渉の判定を行います。


行動:自身の特技(もの作り・鑑定)を売り込み、交渉する。

GM補正:戦闘ではなく技術による対話であり、相手にとっても有用な提案であるため、+2の状況補正を付与します。

スキル補正:器用貧乏(Lv2)により、細かい作業の正確さが伝わりやすいため、+1の補正を加算します。


ダイスロール:

1d20 = 9

最終値:9(ダイス)+ 2(状況補正)+ 1(スキル補正)= 12

判定結果:成功


【結果:街への入口】

衛兵は疑わしげな眼差しで小瓶を受け取ると、鼻を鳴らして中身を軽く嗅いだ。そして、近くの同僚と目配せをし、ため息をつきながら槍を下ろした。


「……ふん。綺麗な調合だな。怪しい薬物ではないようだが……。いいだろう、特別だ。街の外で野垂れ死なれては後始末が面倒だしな。ただし、街の広場にある『ギルド』へ直行すること。そこで身元不明者としての登録を受けろ。変な真似をすれば、即座に牢屋行きだ。分かったな?」


「ああ、もちろんだ。助かるよ」


私は安堵の息を漏らし、開かれた門をくぐった。街の中は活気に満ちており、行き交う人々の喧騒が、荒野の静寂を塗り替えていく。


「さて……まずはギルドか。何から何までフリーランス時代と変わらないな。……いや、よりにもよって『勇者候補失格者』という、一番たちの悪い肩書き付きか」


私は街の掲示板や人々の流れを眺めながら、目的の場所――冒険者ギルドへと歩を進めた。


GM: あなたは無事、街「テラノ」に入ることができました。ギルドの建物は大きく、多くの冒険者が出入りしています。

中に入ると、受付の女性がこちらに気づきました。さて、まずは何から話を始めますか?

補正無ければ失敗してた。

言いくるめ大事。

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