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第一話 レビュー

匿名希望|交際期間:八年/婚姻期間:二年

【冷たい人で、いっしょにいて楽しかったことはあまりありません。】

★☆☆☆☆


 学生時代からつきあい、結婚しました。


 現在は離婚しています。


 頭の回転が速く、話のうまい人です。感情的に怒鳴ることもありません。つきあっていたころは、そこを魅力的に感じ、落ち着いて話し合いのできる人だと思っていました。


 実際、話し合いには応じてくれます。


 ただし、こちらの気持ちが伝わるとは限りません。


 私が「いつも私ばかり我慢している」と言うと、彼は、自分が我慢したことを具体的に挙げてきます。しかも、その数は必ず私より多くなります。


「全然話を聞いてくれない」と言うと、「三十分以上は話を聞いた」と返されます。


「そういうことじゃない」と言えば、どういうことなのか説明を求められます。


 悲しかったことを伝えたかっただけなのに、いつのまにか私の発言が正しかったかどうかを確認する時間になっています。


 仕事で嫌なことがあったと話すと、どうすればよかったのかを教えてくれます。私の対応に問題があれば、それも指摘してくれます。次から役に立つ話なのかもしれませんが、話し終えるころには、話す前より落ちこんでいます。


「正しいかどうかではなく、私がどう感じたかを考えてほしい」と伝えたことがあります。


「君がそう感じたことは否定していない」と言われました。


 私が泣いていても、落ち着いて話します。


 言いまちがえたところを訂正してくれますし、前に言ったことと矛盾していれば教えてくれます。おかげで、話す前に自分の発言をよく確認するようになりました。


 私の説明にまちがいがあったこともあると思います。


 感情的になって、言いすぎたこともあります。


 でも、言い方をまちがえたら、悲しかったことまで取り下げなければならないのでしょうか。


 最後まで私は大げさに騒いでいる人で、彼は事情のある落ち着いた人のままでした。


 口論で勝てたことは一度もありません。


 言葉では理解しあえないと思ったので、離婚しました。


>>【本人からの返信】


 つらい思いをさせていたことは、申し訳なく思っています。


 ただ、私がどのようなつもりで発言していたのかについて、誤解を招く記述があるため、補足させてください。


 まず、こちらが我慢した例を挙げたのは、あなたの我慢を否定するためではありません。お互いに不満があるなら、両方について話し合う必要があると考えました。


 話を聞いた時間についても同じです。「全然聞いていない」と言われたため、聞いていた事実を伝えました。三十分も聞いたから十分だという主張は、一切していません。


「君がそう感じたことは否定していない」という発言も、あなたの気持ちを尊重するつもりで言いました。否定しても、否定しなくても問題になるのであれば、どう答えるべきだったのでしょうか。


「口論で勝てたことは一度もありません」とありますが、私はあなたに勝とうとしたこともありません。


 その点だけでも、ご理解いただければと思います。


>>【投稿者からの返信】


 このような男性です。

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