五十六話 オーブとは 続編
遅くなってすいません。
もはやこの小説ってもう毎話ごとに謝ってるような気がしますが・・・。
ちなみに言い訳をしますと、また小説データさんが消えました。
おーい どこいくねーん<書きかけのやつ
「小僧ちょっとこっちにくるんじゃ」
じいさんに言われて移動する。
歩いた先には豪華な馬車があった。
その馬車の前に、いかにもなお嬢さんとその従者らしき人が立っていた。
「連れてきたわい」
「感謝します。さて、そこの冒険者・・・なんだ、強いと聞いた割には小さいですね」
「ワタクシと同年代ですわね」
「そうですね・・・。まあどうでもいいでしょう。あなたに用があります」
用ってなんだYO☆・・・いやさすがに怒られるか。
「はい、なんでしょうか」
「あなたが倒した爪使いの件についてです」
うんうん。
「彼の死体は胴体が大きく斬られた痕と、身体中の傷。・・・そして赤く、大きく膨張した肉体です」
「凶暴化の事ですか?」
「そう、それです。なんでもあの軍勢の長だったようですが、その凶暴化の原因である薬の出処に問題がありまして。
あの薬に貼ってあったラベルに「ジンテーゼ研究所」とありました。
一時的に肉体の強化を施す薬は存在しますが、そういった薬は危険なので国の許可を得ないと取引や使用はできませんが、ジンテーゼ研究所とは聞いたことが無い。
そして、その瓶の形は帝国でよく目にするモノだったんですよ」
じ、ジンテーゼ研究所ッ!?
エアログリズリーとか色々やってた奴らか!
・・・この従者は知らないみたいだ、不必要に教える必要はないだろう。
で、出処は当然帝国・・・っと。
帝国なんか最近やりすぎじゃね?
「そして、襲撃してきた軍勢にも問題があります。
捕虜に尋ねた所、彼らは帝国出身者ばかりでした。
また、戦闘の隊列などがキッチリできていた事から、どこかの貴族かの私兵だろう、という事もわかります」
うんうん。
「で、こちらにいらっしゃる女性は、コノホア王国第三王女という身分の方でございましてですね・・・」
ファッ!?
何でそんな偉い人が・・・あ、話が読めてきちゃったぞ・・・。
「帝国の手のものがそういった身分の居る所を計画的に犯行・・・。
これは、国の外交にとても大きな影響を及ぼすんですっ!
この情報はそれはもう厳重に扱われる必要があります!
拒否権はありませんッ!決して、口外禁止ですよッ!!」
うおっ急に叫びだした。ビビったぁ・・・。
「わ、わかりました」
・・・。あ、そうだ、ギルドに報告しないと。
「口外禁止ですからねッ!!」
「ワカッテマスヨ、モー」
「不安ですからね!お願いしますよッ!」
-------------------------------------
「ってことがありました」
「情報提供、感謝するよ」
やったぜ。
ギルドマスターに報告しちゃったZE☆
-------------------------------------
なんでもギルドマスターにも取扱をちょっと考えなきゃいけないらしく、一旦退出するように言われた。
この話を知っている者には消えてもらうしかあるまい・・・。とか後でなったらどうしよう。
まあいいや、大丈夫だろ。
とりあえず交番行って騎士隊長さんと喋るか。
レッツゴーだぜ。
ピカッ!
お?剣がなんか光ったぞ?
と思ったらすぐに収まった。
・・・。まあ後で確認する、でいいや。
Knok Knok
「騎士隊長さんいますかー?」
「はいは~い」
交番の扉を開けると、騎士隊長さんが出迎えてくれた。
じゃ、早速だけど本題に入るぜ。
「結局なんであの場にいたんですか?いや、多分オーブ関連だしょうけど」
「うん、その通りですよ。とりあえず中に入って」
「はーい」
交番の中は、外見に反して割と広い。
この前は壁面中に落書きや傷跡があったが、最近はあまりみない。
「あ、エイへーさん、ここどうします?」
部屋のイスに座っていた男が騎士隊長さんに尋ねる。
「ん?・・・よくわからないからあなたに任せます」
「そっすか」
何を話しているんだ?
「ああ、界人くん、この交番を工事しようって計画があってですね。
僕はこの先忙しくなりそうだし、今のうちにね」
「なるほど」
やっぱり騎士隊長さんも色々忙しいんだなぁ。
「じゃ、こっちの部屋で話しましょう」
「は~い」
騎士隊長さんと一緒に入った部屋は・・・まあ普通だな。
机とタンスと向かい合った小さいソファーだけしかない。
机上には書類が規則正しく置いてある。
「で、ちょっとコイツを見てください」
騎士隊長さんが何かを取り出した。
「これは・・・魔法のオーブ?」
この前えぐっちゃんに貸してもらった奴に似ているな。
「知っているんですか、話が早いですね。ちょっとあなたの『オーブ』を見せてください」
砕けた時に騎士隊長さんが飛び出した、謎のオーブを取り出した。
「見比べてみると・・・なんか似てませんか?」
「確かに・・・」
「この魔法のオーブは、魔法を封じ込めて、敵に放つ、っていう道具なんです。
中には2つ以上封じ込められたり、使い捨てじゃなくて好きなだけ使えるっていうのもあるらしいですけど」
「へぇ」
「で、界人くんの『オーブ』は・・・人を封じ込めて召喚する特殊なモノのようです」
「はぁ・・・なんか微妙な感じが」
「何を言っているんですか、これ凄い能力ですよ」
「そうですか?」
「えぇ。多分時間制限はありますけど、砕いた時界人くんの魔力って消費してませんよね?」
「ハイ」
「そしたらほぼノーコストで二人分の戦力を出せるんじゃないですか?」
「おー・・・それって凄いんですか?」
「はい」
言い切られたぞオイ。
「でも今は召喚とかできないみたいですね」
そう言ってオーブを見る。
宝玉の中にとても小さな光が灯っている。
「時間経過でまた使えるなら十分強いとは思いますが」
そうかなぁ。
「ちょっと試してみましょうか」
と、ここでいきなり騎士隊長さんがオーブに触れる・・・。
お、一気に光が広がって・・・満タンになったな。
「これなら、近くの人がいればすぐに再召喚できますね」
おー、これでポンポン召喚できるぜ。
・・・つーか、味方を召喚する能力って、された側迷惑じゃね?
日常生活とか色々あるだろうし。
「あ、それは大丈夫ですよ。召喚されそうになった時に、なんとなく召喚に乗るか否か、みたいな選択肢が脳内に出てきましたから」
「お、意外と高性能なんですね」
「多分メッセージとかも遅れるんじゃないですか?」
「えー?そりゃ流石に無理じゃないですか?」
半信半疑でメッセージを送ろうと試みる。
オーブに念じるんだッ!ふぬおおおお!!
{ファミチキください}
「なんですか、ふぁみちきって」
「おお、送れた!」
だが、宝玉を見ると、光が少し減っている。
「これは・・・」
「やっぱり貯蔵された魔力は消費するみたいですね」
「この状態だと召喚出来ないんすかね」
「いや、多分効果時間が短くなる、とかそのくらいかと」
ほげぇ、便利だ。
と、騎士隊長さんがチャージしようと手を伸ばしてきたのでちょっとストップする。
「どうしたんですか?」
「いや、俺の魔力でも充填出来ないかと思いまして」
「なるほど」
ぐいーっ ぐいーっ
「・・・いやぁ、ダメみたいっすねぇ」
「やはり本人の魔力じゃないとだめですか。ちなみに空の状態で時間経過だとどのくらいで満杯になるかわかりますか?」
「え~・・・体感で一週間くらい?」
微妙に長いぜ。
「そうですか・・・。まあいいです、これでなんとなく自分のスキルがわかりましたか?」
Yes!
「それなら良かったです、最近帝国は物騒ですから自分の力を把握しておかないとですね」
「あ、俺のためにわざわざありがとうございましたー」
どうやらただの好奇心だけでなく俺がどっかいっても大丈夫なように解明に協力してくれていたようだぜ。
ありがたいありがたい。
最近P○4を買ったばかりなのに任○堂NXが欲しくなってきました。
P○4で何買えばいいか知らないからね、しょうがないね♂ ←(作者はホモじゃ)ないです
誰か感想とついでにP○4でオススメのソフト教えてください・・・。




