二十九話 騎士隊長のその後
こんばんは、ハキです。
やっと定期が終わったので投稿を再開していきます。
もしかしたら明々後日くらいに再投稿するので遅かったのは許してね☆
多分!
・・・え?だめ?
今回は十六話と十七話の呪われた騎士が出てくるよ!忘れた人は読み返しておこう!(露骨なアクセス数稼ぎ
イエッサー、界人だ。今街の門の前にいる。
前回はちょっとホブゴブリンが現れたので逃げてきた。さて、どうしたもんかな。
暇だから冒険者ギルドでもいこうか。
よし着いた、もう迷う事はない。
そう思って入ろうとした時、肩に手が置かれた。
「?」
「君、界人くんだね?」
「あ!あなたは!」
この人は、結構前に交番に行ったら呪われていた騎士さんだ!
「あの件はどうなったんですか?」
「とりあえず友人から解呪薬を貰って、部下に渡したよ」
部下・・・偉い人なのか?
「ああ、一応街の5番騎士隊長をやっているよ。」
へぇー。イマイチよくわからん。
「あの時は本当に助かったよ。お礼もしたいし、ちょっと話をしません?」
まぁ罠とかじゃあないだろ。
「はい、行きます。」
と言って俺は交番まで騎士隊長さんに付いて行った。
冒険者ギルドと近く、すぐついた。
交番を見ると、前大量にあった落書きなどは全て消されていた。
そもそもあの落書きは何だったのだろう。
騎士隊長さんは俺の疑問を察したのか、教えてくれた。
「私は昔、平民出の傭兵をしていたのですが、相棒とツーマンセルで戦っているうちに、どんどん地位が上がり、百人隊長まで登りつめました。
しかし貴族とは恐ろしいもので、すぐに自分より上に嫉妬し、すぐに引きずり下ろそうとします。」
嫌な予感。
「あろうことか、私達はたった数人で敵の陣地のど真ん中で孤立させられていたのです。
味方にやられるなんてあの時は思いもしませんでした。」
うっわあ。ひでぇ話だ。
交番の屋内に入り、話の続きを促す。
「生き延びようと、数少ない仲間達と必死で戦いましたが多勢に無勢、バッタバッタと味方が殺されていきます。
そして、ついに私の目前に刃が迫りました。
しかし、痛みはやって来ませんでした。
目を開けると、そこには血だらけの相棒が立っていたのです。
そして、相棒から変なペンダントを渡されました。
見たことのない宝石に、ただ紐がくっついているだけです。
疑問に思って触れた瞬間、宝石が輝きだしました。
どうやらとても強力な力が封じ込められていたようで、その力で身体強化を行い命からがら逃げることに成功して・・・。
そのあとも貴族の嫌がらせは続きました。戦場で戦う騎士から、街の衛兵役に左遷されたりと・・・」
「ということは・・・?」
「はい、あの落書きも敵の嫌がらせでしょう。あ、席どうぞ」
勧められて、応対室?のような所の椅子に座る。
うっわあ、それにしても腹立つ話だな。
「しかし、相手は貴族、喧嘩を売るわけにはいかないので、我慢している、という所です。」
俺だったらキレて間違いなく突撃するな。
結構大変だったようだ。
「しかし!奴らは大きな失敗をしてしまいました。」
「?」
「あの薬、王から頂いた物という嘘を言われたのですが、王の名を勝手に使うのは重罪でして、貴族でも例外ではないんです。」
「ほー。でもなんで貴族たちはバレたら危険な嘘を言ったんだろうか・・・」
「多分すぐ死ぬから、誰にも伝わらないと思ったんでしょうね。
実は外側から鍵を掛けられていまして、呪いで弱っていたので破壊出来なかったんです。
出来ても、罠が発動し毒が降ってきます。」
ああ、あのベルトって鍵だったのか。
・・・え、じゃあ、あの泥水って毒!?あ、あぶねー。
「今思えば、あの落書きは救助を拒むためのものだったのかもしれませんね。
頭が正常な平民ならあんな訳ありの所行かないでしょうし、そもそも貴族は交番に用はないですし。」
あれ?俺の頭が異常なことになってる?まあいいか。
「さて、今回の件はこんな感じです。結構話し込んじゃいましたね。」
「部外者で平民な俺にそんな話しちゃっていいんですか?」
「いえいえ、貴重な薬を頂いてしまって・・・あなたは命の恩人ですから。」
ただの『草生える薬』なんだけどなぁ。
「何かあったら必ず力になりますよ!」
・・・あっ、そういえば。
「実はこの街に殺人鬼が潜んでると聞いたんですけど、何か情報はありませんか?」
「さ、殺人鬼・・・。うーん聞き覚えはないですが・・・わかりました、調査してみますよ。」
「えっ、いやいや態々そんなことしなくていいですよ!!」
「いや、むしろ何かしないとこちらの気が収まらないんです」
うう、いい人だ・・・。
「ちなみに界人さんは何処に住んでいるんですか?出来れば情報を伝える為に知っておきたいのですが」
「ええと・・・」
『なんかもう素晴らしい宿』
・・・・・・言いたくねぇぇぇぇぇ!!!
「ああ、そこですか。いい宿に泊まっているんですね」
と驚く騎士隊長さん。なんで知っているんだ。
「昔はわざわざそこでご飯を食べたものです。」
へぇ。美食家なんだな。
「耐性などのスキルが欲しかったので・・・。」
現実的だなおい!
そういえば疑問なんだが。
「というか食事でスキルが手に入るのってどういう仕組なんですか?」
「ああ、魔物の肉を食べるとランダムで習得できるのです。」
グルメチートじゃないか!!
「ただ、そこそこの強さのものを上手に料理して一、かなりの・・・Aランクくらいのモンスターを上手に料理して二、そしてS並のモンスターの肉を凄く上手に料理して三レベくらいですから、それで強者となるのは難しいですね。」
やっぱりそんなもんか。世の中そううまくいかないな。
「そもそも魔物の肉は堅いですから、Aランク以上を料理するのは本当に困難なんですよ。」
「え、そりゃまたなんでですか?」
「鉄より堅い物を料理しろって無茶ぶりでしょう」
「あ~それもそうですね」
「鍛冶屋さんが料理人を雇う事もたまにあるみたいですよ」
「えっ」
「形を切り出して、整えるのが上手だとか。」
まじか。
「あと、すごく筋力が必要なので一流の料理人にはレベルの高い人が多いですよ。包丁でモンスターを殺し、捌いて食う・・・なんて方もいるそうです。」
異世界やべぇな。
「しかも、その堅い肉を食べれるように柔らかくする技術がおかしいです。
なんでも魔力を抜き出し、その魔物ごとにあった調理法を利用して肉の防御力を下げ、スキルを八種くらい駆使して料理するとか。」
「肉の防御力・・・?」
「という訳で、王様のように偉い人は三レベルまでのスキルを多く習得している事が多いようです。」
この世界のお偉いさんは強いということか。
「まぁ、そうやって習得するよりもきちんと努力して覚えた方が同じレベルでも強いですし、スキルオーブを使ったりして覚えた方が高レベなんですけどね。」
「そうなんですか・・・。ん?スキルオーブ?」
「なにか心当たりでも?」
そういえば『オーブ』っていうスキルがあったな。
作成済みの奴がポケットにあったから取り出す。
「これってどう使うのかわかります?」
「うーん、普通のスキルオーブとは違うようですね。私もそこまで詳しい訳ではないですが・・・。魔力が空の器の状態のようです。」
「魔力を入れたらなんか起こるっすかね」
「大丈夫だと思いますよ。試しに・・・よし。」
騎士隊長さんがオーブに手をあてて力を込めると、オーブの中央の緑の宝石に光が灯った。
「これで・・・使用可能なんでしょうか?」
「さあ・・・流石に私も使ったことはないのでわかりませんね」
色々試すか。
「発動しろ!えい!えい!」
ブンブン振り回すが何も起こらない。
「ダメみたいですね。」
えぐっちゃんなら何か知ってるかな。
「今度友人に聞いてみます。」
「魔法関連に詳しい人がいるのかい?」
「うーん、まぁそんなとこです。」
そういえば、えぐっちゃんって俺が会った時で異世界歴2週間だよな。
それにしてはなんか少し異世界に対する慣れが多い気がする・・・。
・・・・・・まあどうでもいいことか。
「あっ、そろそろ僕帰りますが・・・」
「ああ、長話してしまったね。すまない」
「では何か会った時はお願いします。」
「任せてくれよ!必ず期待にそった働きが出来るように精進するよ」
「ではでは」
と言って俺は交番から冒険者ギルドに向かった。
手を振られていたので、振り返しておいた。
さあ!依頼を受けるぞ!!
だいぶ会話会でした。
戦闘を書くのは難しいです。
ハキ(作者)のどうでもいい話
天才ハッカー(本人曰く合法)で腕前S-()のSくんと一緒にスプラC帯のAくんの家に行きました。
ハ「じゃあスプラするか」
A「手伝ってくれー」
ハ「まぁその為に来たしな」
A「頼むから勝ってよ」
ハ「まあCなら余裕でしょ」
A「おっ流石Sクラスは言うことが違うねぇ^^」
ハ「Sといえば・・・S君どうした?いっっつもクソ喧しいくせに」
S「ハライタ・・・」
ハ「くそザマアwww」
A「あら可哀想^^;何食ったんだよ」
S「消費期限切れ三ヶ月のアンパン」
A&ハ((自業自得じゃあねーか!!))
Aの母「おやつよー」
S「おっポテチだ・・・うまい!腹痛治った!!!」
A「よかったね」
ハ(うそだろお前ら・・・・・・)
なんて事がありました。え?オチ?ねぇよそんなもん!関西人か!(差別




