二十話 祭の終わりと豪華宿
更新が遅れてすいません。
秋休み旅行に行く間宿題をできないので、休み前に終わらせようとして奮闘して
「やばいもうすぐ秋休み始まるのにまだ終わってねぇー!」と焦っていたら
母に「秋休み一週間先よ」と言われ、秋休みの日を間違えた事に気付きました。
おかげで秋休み宿題殆どないです。わぁい^^
・・・くそう
今日は勇者が召喚される日で、『勇者召喚祭』という祭りを開催し、国民全員で祝う事となった。屋台が沢山出て、観光客も来て・・・。
今日は経済もよく動く事だろう。
そして、この祭りのメインディッシュである、勇者召喚が行われた。
・・・が、肝心の勇者が何故か召喚されない。
なぜかというと、勇者召喚には様々な制約があるのだが、その内の一つ、
『勇者は3つの大国の、各国に一名ずつしか召喚できない』
というものがあったのだが。
界人がいる国は、コノホア王国というのだが、この国の前の勇者は八ヶ月前に死んだとされていた。・・・しかし!
なんと先代勇者はまだ生きているらしいのだ。
つまり、コノホア王国は既に勇者召喚枠は埋まったままだったわけである。
それで、勇者は召喚できなかったのだ。
・・・
だが、そんな事情など国民は知らない。
みんな、わくわくと勇者召喚を見守っていたのである。
魔物の被害が減り、災厄である魔族の王、魔王が倒れる。
それで自分達の暮らしがよくなる事を期待していたのだ。
が、勇者が一向に現れない。
係員の男も慌てふためくばかり。
国民に希望が宿るはずが、逆に、魔王への不安と国への不信感がどんどん肥大化するという、思わぬ事態となった。
界人だ。やっほー。
なんだか勇者が現れないだけですごいみんな緊張してる。
え、なに?そんなヤバイ事態なのこれ。
と、となりにいる友人のえぐっちゃんが勢いよく話しかけてきた。
「ヤバいよ、勇者が来なかったらどうするよ!?」
お前も緊張してんのか。
そんなに大事なの?聞いてみた。
「え、勇者が出ないってそんなに重大な事なの?」
というと、
「やばいよ!何がどうヤバイか知らないけど大変な事なんだよ!多分」
察した。
多分他の人達に流されてるだけで、えぐっちゃんも何が恐ろしいのか特に知らないようだ。や、役に立たねぇ・・・。
ん?あそこにいるのは・・・。
Aくんじゃないか!よく見たらエラル君もいる。おーい。気づいたかな?
Aくんに話しかける。
「ねえねえAくん」
「何ー?」
「なんか勇者が出てこなくてみんな慌ててるけどなんでなの?」
Aくんは異世界人だしわかるだろ。
「そうだね~、うーん・・・」
「おう」
「例えるなら、醤油のない納豆くらい大変だよ!」
だめだこいつ
エラル君を頼ろう・・・
「おーいエラルくーん!!!」
「目の前にいるのに大声出さなくていいよ・・・」
「Aくんの説明がわからんので教えて下され」
「え、なんて言ってたの?」
「醤油のない納豆くらい大変な事態だって言ってた」
「確かにわからないよそれは・・・前提からおかしい」
「そうだよね、納豆のタレはめんつゆだよね!」
「え、界人も馬鹿なの?」
ひでぇ・・・そこまで言わなくても・・・
流してくれよ!
・・・それはそれで悲しいから嫌だな
「で、勇者がいないと大変なわけだけど・・・」
「うん」
「簡単に言うと、1レベ勇者=10レベ剣士みたいなかんじ」
強っ!
「だから、強大な戦力として期待されているんだ」
「へぇー、なるほどー」
「まだ理由はあるよ、なんt「ここから先はこのAが説m」黙って(無言の腹パン)「ぐほォ!馬鹿な・・・この我が死ぬだと・・・!?ばたっ」」
説明途中にAくんが割り込んで来たけど、エラル君に、首にチョップ(腹パン)されて気絶した。
なにがしたかったの・・・。
「話を戻すけど、勇者にはもう一つすごい力があって、なんと大体の職業の特技を扱う事が出来るんだ。」
「?」
「例えば勇者は盗賊のアーツ『解錠』とか、狩人のアーツ『貫通矢』がつかえたりするって事。」
「はー」
「しかも、コピー元が使うより強い力で発動出来る。」
「となると?」
「器用貧乏にならないってこと。魔力も恐ろしく多いから、発動しきれない、なんて事がない。しかも、強くなった勇者なら、上級職の技も真似出来るから、例えば超魔導師の魔術『アルティメットメテオ・ΧΧ』っていうの大規模魔術を使えて、魔力が多いから、超魔導師が一発だけ撃てるのを五回くらい使えたりする。さらにコピー元より威力が高いので『アルティメットメテオ・改』大体1.5倍の威力を出せる。
あ、『アルティメットメテオ・ΧΧ』ってレベル60の敵も一発で倒せるよ」
・・・え?最強じゃん。
「それくらい強いのさ。多分1レベでも今の界人なら倒せると思う」
「まじか・・・」
「レベルがやや上がりにくいのがせめてもの救いだね・・・」
「おう・・・」
「まあ、勇者の強さは分かったでしょ?」
「うん、文字通り一騎当千ってわけだね」
「当万くらい出来そうだけどね」
なるほど、そんな超戦力がいないと困るな。
さて、他のギャラリーが騒いでいる理由は解ったけど、それを理解した上でどうするか・・・。
「ねえ、それで今からどうする?」
仕方ないから聞いてみる。みんなの意見を参考にするぜ!
Aくんが口を開く。
「そんなことよりちゃんぽん食べにいこう」
却下。
えぐっちゃんが口を開く
「そんなことよりレベル上げ一緒に行かない?」
それも却下。
頼みの綱、エラル君が口を開く
「僕達がいても仕方ないから、もう宿でも戻ろうよ」
いいね。すかさず賛同する。
「そうするか。でも俺、宿とってないんだよね」
えぐっちゃんが口をはさむ。
「ああ、いつもわしが使っとる宿あるから、そこ行こう」
ありがたいね、でも一人称なんで「わし」なんだよ、安定しようぜ。
Aくんとエラル君は同じ宿らしいので、一旦別れる事になった。
Aくんが去り際に「ラーメン食べるの~」って駄々をこねていたが、エラル君が
「さっきはちゃんぽんって言ってたでしょ」と言いながら引きずっていった。
あいつら仲いいな。
しばらく歩くと、結構綺麗な宿についた。
「高いんじゃね?」って聞いたら、えぐっちゃんが「金なら余るほどあるから 宿代くらい出すよ」って笑いかけてきた。
遠慮したが、「一人部屋10泊セット」を選ばれて、ちらっと値段を見たら
10泊セット4000G(日本で約40万円)という事に気付き、慌ててえぐっちゃんに「返しきれないよ」と言ったら「返さなくていいよ」と言われた。
なんでこんなにこいつ金あるの・・・。
えぐっちゃんには一生敵わない気がした。
足向けらんねぇな。これ。
作者、部活にて~
友A「イカゲー楽しい」
作者「ウデマエは?」
友A「Cだよ」
作者「」
友A「大丈夫!一回B-行ったことあるよ!」
作者「(それって誇れるのか・・・?)」
先輩「おっ、お前らイカしてんのかよ、ウデマエは?」
作者「この前A-になりました(たいして凄くもないのにドヤ顔)」
先輩「そうか、がんばれよ」
ウデマエ聞いたら先輩はS+でした。
化物め!(涙
(後日)
友A「やべ!C-になっちゃったよ!」
友B「へっ弱いなwwww」
友A「何ー!?お前いくらなんだよ!」
友B「B-だよ!(ドヤ」
作者(何だこいつら)
先輩(何なんだこいつら)




