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せき止められたダム










私たちは急に町長に呼び出された


「ポメ様に倒してもらいたいロボットはこちらです」


ウィンドグレイヴァーの町長ザメスが言った


写真を渡される私たち


白をベースにしたロボットが写っている


「都市につながるダムを凍らせてせき止めているのです。


 このままでは物価の上昇は避けられません」


物価の上昇か、それは困るな


「ゴースタムの出番というわけですな!」


町長ザメスはわざとらしく肩をすくめた


こいつー!私がゴースタム操縦できるの当り前だと思ってるな!


「まだ仕事を受けるとは言ってないけど?」


私はちょっと圧をかけた、仕事をするのが当たり前みたいな風潮困るわ


「あなた達焼肉店を経営してましたよね?」


なっ?!まさか!!


「町人にあなたたちの店を利用しないようにすることくらい簡単なんですよ!」


「卑怯だぞ!!」


「長いものには巻かれておいてください。ふっふっふっ」


町長室を出た私たちは大いにいきどおった


「なんなのアイツ!しかも焼肉店とか間違えてるし!!ウチはステーキハウスよ!!」


「肉に興味のないヤツの典型例だよな!確かに肉焼くけど!!」


「せっかく軌道に乗ってきたんだ潰させるわけにはいかないな」


めずらしくマークも感情的だ


「あの焼肉店を思う気持ちはみんな一緒だ!」


「ちょっと!!ステーキハウスだってば!!」


「そういえばあの店名前決めてないな」


「いいからダム止めてるロボを倒すのよ!!」






私はゴースタムに搭乗し目的地に向かった


すでに警備用のロボットが複数配備されていた


「いけ!ゴースタム!!私たちの焼肉店を守るために!!」


「オール キル」


と同時に姿を消すゴースタム


警備ロボ一体のコントロールを奪った


同士討ちを始める警備ロボたち


よし!このままダムを止めてるやつのところまで一直線だ!





ダムをせき止めてるロボット・・・・長いな!


ダムボットでいいか!


ダムボットは体から周囲を凍らせるビームを放ちダムをせき止めていた


これ以上の物価の上昇は許さない!


それにウチの焼肉店の売り上げがかかっている!


しかしダムボットはなぜかゴースタムの存在に気づいたのだ


「ゴースタム!現れたか!!」


どうやら相手には特殊なセンサーが付いているようだ


「インビジブルモード解除」


え?解除してどうすんの?


「近接モードに切り替えます」




吹き荒れる吹雪の中


ゴースタムの目の光だけが


妖しく輝いていた












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