さあ、出かけましょう。
戦闘シーンが書けない。
結局、ギルドカードは作る事にした。
もし自分のカードにお金を入れていて、みんなとはぐれちゃったら、みんなが困っちゃうからね。
此処で、自分が死んだら、なんてフラグは絶対に立てない。
予算内で武装を整え、ルカさんの許可も出たので、ランプータンという所に出発だ。
「ルカさん、そのランプータンという所まで、どのぐらい時間がかかるのですか?」
「馬車で一週間。歩きなら一か月。」
ええ〜、遠いよ〜〜
「大丈夫、馬車は多分すぐ手に入る。」
「シリルさん、どうやって手に入れるのですか?」
「大概の盗賊は、盗んだ物を運ぶ為に馬車を持っている。徒歩の私達パーティーを見つければ、すぐに襲ってくるだろう。そいつらを撃退して馬車をいただけば良い。」
「だから、武装にお金をかけたんだぞ。」
リリルさんも分かっていたんですか〜。
「幸い、私達パーティーはみんな若いし、装備も見映えより強度の高い物を選んでいるから、盗賊から見たら襲いやすいわよね〜。なんなら拠点を作って、オトリ探索をしてもいいかも〜〜。」
ネイさん、目的はランプータンにアミュレットを届ける事ですから。
冒険者登録はしていても、私はアクマで商人なんです。
あれ、破壊神で商人だったっけ?
みんなの予想通り、二日目には盗賊に襲われた。25人ぐらいいたけど、流石にレベル10の5人パーティーの敵じゃ無い。あっさり全滅させて、装備を全部頂いた。
と言っても、使い物になるのは馬車と食糧ぐらいだったけどね。後はクズみたいな物ばっかりで、その場に捨てて置きました。
馬車もボロボロで、馬も酷い老馬だ。でも、シリルに言わせると、もっと手応えのある盗賊が襲って来やすくなるので、上等だそうだ。
その日の夜には、別の盗賊に夜襲を受けたよ。勿論リリルさんが事前に察知して、万全の体制で迎え撃ったから、問題なく全滅出来た。でも、こういう夜襲って全員では来ないんだよな。
本隊を探して反撃しないと。
15度づつ角度を変えながら、聞いてみる。
「選択の自由さん、こちらに敵はいますか?」
4度目で、YESが来た。
全員でフォーメーションを組みながら、突入する。今回はオズさんがいないので、バンバラは使えない。だから私が指示を出す。
こちらから夜襲をする形になったので、問題無く殲滅出来た。界○拳を使うまでも無かった。
馬車は今度の盗賊のやつの方が程度が良かったので、乗り換える事にした。前の老馬は逃がしてあげよう。この辺なら餌にも困らないだろう。
何度か同じ様な事を繰り返し、10日かけてランプータンに着いた。
装備は流石に良くならなかったが、馬車と日用品は大分レベルアップしていた。
さて、これからどうしようか?




