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過去に戻れたので、いじめで自殺した幼なじみを助けて溺愛します  作者: yui/サウスのサウス


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200 テスト勉強

文化祭が終わり、中間テストが近くなる。なので家での琥珀とのイチャイチャの時間の他にテスト勉強も一緒にする。二度目の中一二学期の中間ということもあって俺としてはそんなに不安はないが琥珀はゆっくり覚える派なので琥珀のペースにあわせて覚えられるように色々教えてく。


「あっくんの教え方、本当に上手だよね〜」

「琥珀のことなら誰よりも知ってるからね」

「えへへ……私もあっくんのことなら誰にも負けないよ」


そんな可愛いことを言うので少しイチャイチャしたくなってしまうが、メリハリは大切。実際俺は琥珀のために琥珀が覚えやすいように教えるのは恐らく誰よりも上手いという自負はある。自慢ではなく事実としてそうだ。


テストは今回も基本の五教科。国語、数学、英語、理科、社会となっている。中間テストはこの五教科だけだがこれを一日に纏めてやるので少し大変。


更に期末テストになるとそこに四教科追加となる。音楽、美術、技術家庭科、保健体育の四教科だ。これらは五教科のテスト日とは別で授業の日に行われるのでそれ程でもないが、俺にとっての鬼門はこの四教科のうちの保健体育と技術家庭科を除いた二つ。音楽と美術だろう。特に美術は絵が下手な俺が凡人のフリをしてる科目なので努力が必須。


ちなみに琥珀は体育の実技以外は追加の四教科の方が恐らく五教科よりも点数は高い。家庭的で歌が上手くて絵も上手くて更に可愛い。溢れ出る魅力の塊すぎて最高です!


「あっくん。コーヒーでいい?」


勉強をしてると、琥珀が立ち上がってそう聞いてくる。琥珀のコーヒーは美味しいからね。


「ありがとう」

「うん……えへへ。何か恋人っぽいね」

「恋人だからね」

「そっか。そうだね……えへへ」


嬉しそうに部屋を出ていく琥珀。去り際に俺を悶死させようとしてくるとは……恐るべし琥珀たん!少しして、琥珀は二つカップを持って戻ってきた。俺にはコーヒーを。琥珀は紅茶かな。琥珀は紅茶好きだよね。俺もたまに飲むけど。


「あっくんは大人だよね〜」

「そう?」

「私、コーヒー少し苦手だから、あっくんがブラックで普通に飲めるのカッコイイって思う」


そう少し頬を赤くして言うもんだからまた悶えてしまう。可愛すぎか!可愛すぎだ!ますますイチャイチャしたくなるのだから本当に狙ってるのかと思うがこれが全て天然なのだから凄まじい。


「琥珀も少し飲んでみる?意外と飲めるかもよ」

「じゃあ、少しだけ貰うね」


そう言って俺のマグカップを渡すと琥珀は少しコーヒーを口にしてから「にがい……」と可愛く舌を出した。思わずくすりと笑うと拗ねたようにころころと寄ってくるからまた可愛くて勉強が少し止まりそうになる。可愛くて大好きな恋人とはいつでもイチャイチャしちゃうのは自然の摂理だよね。

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