↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
過去に戻れたので、いじめで自殺した幼なじみを助けて溺愛します  作者: yui/サウスのサウス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

188/261

183 文化祭前日夜

琥珀と家に帰ってから、夕飯を食べて一息。


「ふぅ……疲れたねー」


そう言いながら琥珀は俺の背中にうつかるようにくつろぐ。最近見た映画で恋人同士が背中を合わせて互いにくつろぐ場面に刺激されたようなので提案したら、秒で食いついてきた。可愛い子め。


「琥珀の方は準備大丈夫だった?」

「うん。なんとか間に合ったよ〜。あっくんは?」

「うちも大丈夫」


アホはともかく人が増えてなんとかなった。


「そっか〜。よかったよ〜……えへへ……」


そう言いながら背中に意識がいってる様子の琥珀たそ。これまでの俺達にはあまりないシチュエーションもだけど、互いに触れ合った箇所に意識が行くのは自然だろう。


「あっくんの背中……昔と変わらずにずっと大きいね」


そんな事をポツリと言う琥珀。


「そうかな?」

「うん。いつも私を守ってくれて……いつも私を安心させてくれるんだぁ」


そう言って嬉しそうに少しバタバタする琥珀。可愛い生き物すぎる。このまま振り向いて抱きしめても誰にも咎められないよね?よしやろう。


「あっくん」


そんな俺の煩悩を他所に、琥珀は背中越しにチラリと視線を向けてきて言った。


「ありがとうね……私の傍に居てくれて」


……あぁ、もう!可愛すぎかよ!俺は思わず琥珀の方をむく。すると俺の背中に背中をあわせてたから、軽い琥珀はころりと傾き……そのまますっぽひと俺の膝の上に収まった。


「はわわ……あ、あっくん……」

「ごめん。可愛いことばかり琥珀が言うから顔が見たくなったんだ」

「す、すぐどくね……」

「いいよ。このまま俺に甘えてよ」

「……ん。あっくんはやっぱり優しいね」


そう言うと琥珀はそのまま俺に膝枕される形になった。


「琥珀と違ってゴツゴツして寝にくいでしょ」

「そんな事ないよ。凄く……安心する」


そう言って「あっくんの匂い……すき……えへへ」と微笑む琥珀。俺は今日一理性が仕事してると思う。この可愛いのをめちゃくちゃにしたいと思っちゃうくらいには琥珀さんってば可愛いことしか言わないんだもん。


「あっくん。明日……一緒に見て回ろうね」

「……うん。勿論だよ」

「えへへ」


そう笑う琥珀と指切りで約束をする。俺は琥珀との約束を破ったことはないので琥珀は安心して楽しそうに小指で指切りげんまんをする。歌がもう天使すぎてちょっとしたリズムなのに中毒性がやばい。琥珀たん……恐るべし。そして愛おしすぎ!明日も楽しくなりそうだ。そんな感じの文化祭前日の夜でした。つまりいつも通りイチャイチャしてました。琥珀たんが可愛いから仕方ないよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。