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人物まとめ(ネタバレあり)

まとめです。


*能力値について、8以上の数値があれば国の機関、行政科、魔法科、騎士科に入れるものとする。(7は頑張れば可能性はあるという微妙なライン)

〇グロリア・ノーティカ

 10年前は、無邪気で明るい少女だった。現在は成長するにつれて落ち着きを持っているが、自分の意思を曲げない性格は変わらない。真っ直ぐに人と向き合い、人の良いところを大事にするため、相手への情が残りやすく、恋を引きずりやすい。

 10年前に階段から落とされるという事件のあとから、過保護に育てられる。

 成績は基本的に良い。とくに勉強や魔法といった面では優秀であった。剣も本人は「適さなかった」と言っているものの、剣で有名なノーティカ家で生まれたため、そこまで弱いわけでもない。

 国の機関に入ろうと思えば、騎士科以外なら余裕だった。

(勉強、魔法、剣)→(8、8、6)


〇ソムヌス(・クレアティオ)

 名家、クレアティオ家に生まれ、アエラスの予備として育てられた。父親からも母親からも無関心。兄のアエラスだけが家族と思っていた。外見で冷たい、気怠げと誤解されがちだが、優しくて真面目な性格であり、怒りを顕わにすることは滅多にない。厄介な客が来た時など必要なときは感情的になっているような演技をする。共感性が高い。

 成績がわざと1位にはならないように落としていたのは、アエラスの地位を脅かすことをしないため。誰に頼まれたのでもなく、自分の意思で手をぬいていた。出席をぎりぎりにするために授業はサボりまくっていた。そのおかげでグロリアと会えたといっても過言ではない。その代わり周囲から不真面目な印象を持たれたが、ソムヌスは気にしていない。

(勉強、魔法、剣)→卒業時の評価(6、9、7)、実際(7、9、8)


〇アエラス・クレアティオ

 救国者。魔法の天才と名高かった男であり、今では過去形で語られる。学生時代から妬みはあったが、「魔法科には入らない」「公のために魔法を使わない」と宣言したことで、魔法科の人間からは憎まれてすらいる。現在はシレンテ・フルヴィウス(ソムヌスの友人でもある)が唯一の魔法科の知り合いであるが、そのシレンテにすら一度絶縁された(現在は和解済み)。その絶縁のせいで、ソムヌスとシレンテは気まずくなった。この件も、グロリアとソムヌスの出会いを手助けしたといえる。

 アエラスは、グロリアとソムヌスの過去を知りながらも、グロリアの両親との約束で何もできないことに歯がゆさはあった。二人が出会った後は、途中まで手助けをしようとしていたが、結局は静観を決める。ソムヌスはかわいい弟であり、そんなソムヌスを好きになったグロリアを見る目があると評価している。


(勉強、魔法、剣)→(9、10、7~8)


〇フラマ・ヴァラトス

 ソムヌスと親しくなりたかった男。ソムヌスとグロリアの様子を見て、二人は交際していると思っていた。そのうち、ソムヌスと親しくなり、グロリアとも話すようになった。アエラスの箝口令を思い出してからは自分が気がついた事実をこぼすとアエラスに怒られそうなので、足が遠のいた。二人が付き合いだしたと聞いてからはまた通うように。

 本人に自信はないが、アエラスや国王のフィニスは評価している。演技をして無理矢理印象を残そうとするぶっ飛んだ考えをするが、彼は真面目寄りの性格。真面目にぶっ飛んでいる。ソムヌスは本気でフラマのことを忘れているので、これくらいしないと、というのは間違っていない。


(勉強、魔法、剣)→(9、7、7)

 


〇アリア・ノーティカ

 無自覚で人を振り回すことが得意。あまり考えずに動いていることもあるが、考えて動くこともある。かわいい妹のグロリアに幸せになってほしいと思っている。グロリアとソムヌスが再会する直接のきっかけを作った。なお、グロリアがソムヌスの顔を好きだと思っていたため、一目惚れすると踏んでいたが、思った以上に時間がかかったことには驚いた。


(勉強、魔法、剣)→(5、6、9)



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