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37 侵入
よろしくお願いします。
その頃、パステルナーク達は既に王都へと侵入していた。
ベディエは長いマントの中に破邪の剣を隠し持っている。
ベディエを含めた四人は、如何にも貧乏な旅の者のような姿である。
王都は繁栄を極めているように見えた。
然し、パステルナーク一行は王都へ来るまでに見てきた光景を覚えている。
貧困に喘ぐ大勢の民達を見てきている。
まるで、カッロサが妖魔によって略奪された時の、カロッサ王国の再現のようだと、パステルナークとエリオットは思っている。
王都の中心、城の門の前まで辿り着いた時、突然パステルナーク達の姿が消えた
ありがとうございました。




