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お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


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今迎えに行くよ

ルナの「私だけ一度帰る』という言葉に首を傾げているとルナが微笑みながら話を続ける。


「今日はエミリア様がアンセルフィディアに戻り明日は私が戻る・・・という感じにすればアリスは寂しい思いをする事も無いかと思うのです」


ルナの言葉に私は立ち上がる!


「とてもいい提案よそれ!!」


そうだよ誰かアリスと一緒にいればアリスが寂しい思いをする事も無い!とてもいい提案そしてくれたよルナ!!

私の反応を見てルナが微笑み話を続ける。


「どうやら私の提案が通りそうですね、まずはエミリア様がアンセルフィディアにお戻りください。その後に私、ライオの順でアンセルフィディアに戻ろうと思いますので」


あれ?


「アイアとケーシーは?」


私が首を傾げそう聞くとアイアが苦笑する。


「あのお嬢ちゃんとは顔見知りだが2日すごしただけだからな、あのお嬢ちゃんが緊張するだろうから俺達は行かない方が良い」


・・・たしかに2日過ごしただけの人と過ごすのは酷かもしれないね。


「でもそれじゃあ2人は休めないよね?」


アリスに会いに行って過ごすのはアリスが寂しくないようにだけどその過程で体を休ませることになるから休暇と一緒だと思うんだけどと思いそう口にするとアイアが苦笑する。


「俺達の頃にスタンピードも落ち着いてくるころだと思うぞ?大体スタンピードが起きてから3日から5日の間で収まるからな」


え?そうなの?まあスタンピードが長期化するのは嫌だからそれはありがたい事だね。


「って事で俺達の番になる事にはスタンピードが収まってる可能性が高いからきにしなくていい」


まあアイアがそう言うなら・・それに4日目にスタンピードが収まって無かったら無理やりにでもアンセルフィディアに戻ってもらって休んでもらうことにしよう!!うん良い考えだ!!


「エミリア様・・・お顔がにやけてますよ?」


おっといけない!!ばれちゃう!!


「わかったよ、お言葉に甘えて私は一番最初にアンセルフィディアに行かせてもらうね」


私がそう言うと【自由の翼】の皆が微笑みながら頷く。


「ならその事をギルド員に伝えて来る」


アイナさんが微笑みながらそう言って何かの指示をしている眼鏡ギルド員のほうへと歩いて行った。




「それじゃあ怪我をしないように注意してね?」


アンセルフィディアに行く馬車の用意が出来たと聞き私が皆を見ながらそう言うとライオが苦笑する。


「そんな心配はいらないと思うぞ?Sランカーのアイナさんが共に戦ってくれるからな」


「何言ってるのライオ!アイナさんが一緒に戦ってくれるって言っても怪我をする時は怪我をするんだよ?なから油断しないよいうに!!これは他の皆も一緒!!私がアンセルフィディアに戻ってる時に怪我をしたり最悪な事があった時に私は自分が許せなくなってやけ食いするから!!だからそん事をさせない為にも怪我無く明日を迎えてね!」


私がそう言うと何故か全員が笑ってたけど何で笑うの?変な事を言ってないよね?




「それじャ行って来るね!・・・あれ?行って来るじゃなくて帰るねの方が良いのかな?」


ギルドが用意してくれた幌馬車の一番後ろでルナ達にそう言った後にそう考えていると馬車が走り出した。


待っててアリス!お姉ちゃんが今迎えに行くよ!!



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