なんかゴメンなさい
私の話を聞きレイラさんはアリスに視線をむける。
「アリスはどうして強くなりたいの?」
アリスはその問いにレイラさんから向けられる強い視線を受け目を逸らさずに真剣な顔で口を開く。
「足手まといは嫌だから、私はエミリアお姉ちゃんみたいに強くなりたい」
「・・・・私そんなに強くないよ?むしろ私達3人の中で一番弱いよ?ねえ聞いてるアリス?」
私がそういうもアリスは私の方を見ずにレイラさんのに真剣な眼差しを送っている。
「・・・・・・取り敢えずあなたの家で見てもらっていいかしらローザ?」
アリスの事をしばらく見たレイラさんが仲間のうちの一人であるローザさんに視線を向けてそう言うと声を掛けられたローザさんが苦笑する。
「そのほうがいいでしょうね、この子にどんな武器が合うかとか知る前に体つくりをしないといけないと思うし」
ん?どういう事?と首を傾げる私を見たローザさんが口を開く。
「うちの家はマイナーではあるけど剣術道場やってるのよ、まずは家で基本的な事・・・身体を鍛えないとね」
これは予想外!!まさかいきなり剣術道場で鍛えてもらえるような話が出るとは思わなかった!!
「それはありがたいね、アリス・・・どうする?」
体を鍛えるのはアリスだから本人のやる気次第だからそう聞くとアリスが真剣な顔で頷く。
「お願いします!」
本人はやる気満々みたいだね。
「アリスの事をまかせていいかなローザさん、道場に通うならお金はキチンと払うから」
こういう時の為のアリス貯金!!アリスがしたい事をやる時に使うお金だ!!まあ足りなかったらもちろん可愛い妹可愛いいの為に私が払うよ!!
「ええ父に言っておくわ、そうね・・・明日また会える?連れて行くわ」
「もちろん大丈夫」
予定は無いし予定があっても可愛い妹の為に予定を空ける!!と思っているとレイラさんが頷く。
「なら明日・・・そうねギルドに昼前に来てくれない?」
「うん・・・ってギルドってどこにあるの?」
街の中を見て回ったけどギルドが何処にあるのかわかりません!
「貴女達街を見て回ったんじゃないの?」
レイラさんが呆れた顔でそう言って来たので私は視線を逸らす。
「・・・・ショッピングに夢中になっててギルドの存在を忘れてた」
私が正直にそう言うとライオが思いっきり深い溜息をついた。
「だろうと思った・・・店に夢中になってる時に俺が『あそこがギルドだろう』と言ったとき生返事だったからな・・・場所は俺とルナが把握しているから大丈夫だ」
・・・なんかゴメンなさい!だって色んな店があってみてるだけで楽しかったんだもん!
「大丈夫そうね・・・それじゃあ私達はこれから用事があるからこれで失礼するわ」
食事をおえてから30分は話してい合たけどレイラさん達は用事があるからと挨拶をした後に店を出て行き残った私達も今日は宿に戻ろうという事になり店を出た。
「今日はこのままのんびりしようね」
宿につきお風呂に入った後にアリスとルナにそう言うと2人はうなずき、その時にノック音が聞こえルナが対応したらライオだった。
「お嬢、今日はこのまま宿で過ごすんだよな?」
「うん」
「なら俺は少し出て来る、ルナ・・・後は任せる」
「わかりました」
ルナにそう言った後にライオは部屋を出て行った。
【読者の皆様へお願い】
作品を読んで『面白かった』や『更新がんばってるな』と思われた方は下にある【☆☆☆☆☆】からポイントを入れて応援して頂けると嬉しいです。
とても励みになりますので、よろしくお願いします。




