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お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


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納得したようにな顔で頷く


「そろそろいいだろうか?」


盗賊の懐を調べ終わった時に戦闘前に私が声をかけた御者席にいた男性‥・細い目をした20代の180はある身長と短めに切り揃えてある赤い髪が印象的な男性は目を細めながら微笑みながらそう聞いて来たので私は頷く。


「手助けしてもらい助かりました」


そう言って頭を下げる男性に私は首を左右に振る。


「そっちのお姉さんにも言ったけど気にしなくていいよ、偶々見えたから手助けしただけだし」


私がそう言うと細目の男性が微笑みそれから話を続ける。


「私の名はブレイク・ソウルと申します、アンセルフィディアで【ロウ商会】と言う商会で働いている者です」


アンセルフィディア?へえ?もしかしてこの人達アンセルフィディアに帰る途中だったのかな?


「私達もアンセルフィディアに向かってる最中だったんだよ」


私がそう言うとブレイクさんが微笑む。


「そうなのですか?では一緒にアンセルフィディアに行きませんか?もちろん護衛としてのお金はお支払いします」


私は首を左右に振る。


「それはそちらのお姉さん達に失礼だと思う、お姉さん達が命がけて守ってくれてたから私達が間に合ったんだから」


私がそう言うとブレイクさんがお姉さん達に向かい微笑む。


「もちろんレイラさん達をないがしろにしているわけではありません、これまで何度も助けられてますから」


そう言うとお姉さん・・・・レイラと呼ばれたお姉さんが私を見て微笑む。


「私達は気にしてないから一緒に行きましょう?」


お姉さんがそう言って来たので私はライオとルナに視線を向けると視線で『私が決めろ』と言って来た気がしたので私は少し考えた後に頷く。


「まあ行先は同じなんだしよろしく」


ブレイクさんが私の言葉を聞き微笑む。


「はい、ではこの者達を始末してから出発しましょう」


盗賊達の死体をこのままにして行ったら魔物がここに集まって他の旅人に迷惑がかかるかもしれないあら埋めて行かないといけないので私達は皆で協力して盗賊達を埋め、それから出発した。


それから夕方になるまで進んで少し開けた場所で野営をする事にした。

野営の準備をしている最中にブレイクさんが雇った探索者・・・・レイラさんとその仲間の女性3人が私達の所にやってきた。


「今日の見張りの事を話したいんだけどいいかしら?」


と言って来たので私は頷く。


「・・・とその前に自己紹介をしておくわ、私はレイラ・バートンよパーティー【ウルサス】のリーダーをしているわ」


ん?パーティー?


「そして彼女がローザ・バンバ、この子がクリス・テイラー、最後にテテス・モートンね」


ローザさんはレイピアを持つ金髪碧眼のスタイル抜群のお姉さまでクリスさんはルナと同じナイフの二刀流で青い髪をショートにしたスレンダーなお姉さん、そしてテテスさんは弓を背負った青い髪をポニーにした筋肉ムキムキおお姉さんだ。


「私はエミリアと言います、この子はライオ・・・・そしてこの子がルナです」


私も自己紹介をするとレイラが微笑み頷き口を開く。


「貴方達も探索者なのよね?」


その問いに頷くとレイラさんが話しを続ける。


「ここら辺では見ない顔ね?」


私は苦笑する。


「アンセルフィディアで暫く稼ごうと思って来たんですよ」


私がそう言うとレイラさんが納得したようにな顔で頷く。


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