何とかしないとね
「皆さんに聞きたい事があります」
私がそう言うと残った人達が真剣な顔で私を見て来たので話を続ける。
「まずポージョンの在庫はどれくらいありますか?」
狩りや木こりの人達が集まった村ならもしもの為にポーシiョンは置いてあるはずだ。
「30本・・・です」
集まっている村人の中のかなり高齢なお姉さまがそう言って来たのを聞き頷き話を続ける。
「次にラウル草とカーサス草って在庫はあります?」
ラウル草は傷薬の原料でカーサス草は毒消し効果のある草なのだが何処の森でもとれるのでこの村でも使ってるんじゃ?と思ってって聞いてみた。
そう聞くとさっき答えてくれた高齢のお姉さまが首を左右に振る。
「今回の病気騒ぎの際にラウル草はほぼ使ってしまった」
それを聞いた私はルナに視線を向ける。
「ルナ、悪いけど行ってくれる?」
「畏まりました」
ルナは迷わず頷きそれを見た私がこの村で始めてあった村人の女性が口を開く。
「私も一緒に行くわ」
それを聞き私は頷く。
「この辺りの事に詳しい人が一緒に居たほうが効率的にいいから頼みます」
私がそう言うとルナと一緒に行くと言った女性が苦笑する。
「すまないがそんなには詳しくないんだ、私と兄はこの村に住む両親に会いに来たの、それで今回こんな事になって両親の看病をしていたの」
「そうなんだね、でも人手はあった方が良いからルナと一緒に行ってくれる?」
そう言うと女性が真剣な顔で頷く。
「もちろんよ」
そう女性が口にするとさっきまで受け答えしてくれていたかなり高齢のお姉さまが『私も行こう』と言ってくれた。
「いいの?」
私がそう聞くとお姉さまが真剣な顔で頷く。
「うちの旦那を助ける為なんだろう?なら行くさ」
どうやらお姉さまの旦那さんが『腐毒摂取症』にかかってるらしい。
「それじゃ頼みます、それとこの村のポーションとを使わせてもらいたいのと少し調合したいので場所の提供をお願いしたい」
私がそう言うと高齢のお姉さまが隣にいる40代の女性に視線を向ける。
「この子の家でいいだろう、フォーザ頼めるかい?」
お姉さまから声を掛けられた女性が頷き私に視線をむける。
「案内します、それと私の家にポーションとカーサス草を持ってくるように頼みます」
フォーザと呼ばれた女性が残りの一人・・・20代の男性にそう言うと男性は頷きどこかへと走って行った。
「ラウル草はこの人の家に持って来てね、そんじゃ家に案内してもらえます?」
私はルナにそう頼むとフォーザさんに視線を向けそう言うとフォーザさんが頷き歩き出したので私はフォーザさんの後を追うように歩き出しアリスも私を追うように歩き出す。
フォーザさんが歩き出して5分もしないうちに一件の家の前で足を止め振り返り私をみる。
「ここです、入ってください」
そう言いながらフォーザさんがドアを開けて中へと入って行ったので私とアリスは後を追うようにい家へと入った。
家の中はかなり広めで5人が家で寛いでも余裕のある作りだった。
「かなり広い作りだね」
感心しそう呟くとフォーザさんが苦笑する。
「村を作ってすぐで土地だけは余ってるから少し大きめに作ったのよ」
うーん・・・・・私もアンセルフィディアで家が欲しいかも!皆でゆっくりと出来る家!!まあでもアンセルフィディアでしっかりと稼げるまでは無理だろうけど!っとそんな事より今はガドを何とかしないとね!!
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