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お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


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これは嬉しいね


「それじゃあギルドに行きましょう」


アンセルフィディアに着いて街の中に入ってすぐにアイナがそう言って来たので私達は頷く。

ギルドに報告しないといけない事が沢山あるし、何より報告しないと報酬がもらえません!!なので私達は馬車に乗ったままギルドの前まで行き馬車の中の物が物だけに見張りを数人の濃しギルドに入る。

そして中に入り空いている受付に並びすぐに順番が来た。


「お帰りなさい皆さん」


そう言って微笑む受付嬢・・・マリッサさんが微笑みながらそう言って来てそれを聞いたアイナが微笑む。


「依頼は済ませたわ、それで表に回収品が乗ってる馬車があるのよ、流石に物が物だけに持って来たんだけどギルドで受け取ってもらえないかしら?」


その言葉にマリッサさんが真剣な顔になり頷き立ち上がる。


「ギルドマスターに報告してくるので少し待ってもらえますか?」


「わかったわ」


アイナの返事を聞いたマリッサさんは背を向けて走って行って5分もしないうちにギルドマスターであるジャーズさんを引き連れて戻って来た。


「皆ご苦労だった、怪我人は出たのか?」


その言葉にアイナが首を左右に振る。


「こちらの被害は0ですよ、それでマリッサさんにも言ったけど回収品をギルドで管理してくれませんか?」


アイナの言葉にジャーズさんが真剣な顔で頷く。


「ギルドが責任をもって受け取ろう、それと詳しく話を聞きたいおから少し時間をもらえるか?」


その言葉にアイナが真剣な顔で頷き話を続ける。


「勿論です、此方も話さなければならない事がありますので、あ!エミリア達を同席させてもいいですか?彼女達にも関係がありますので」


その言葉にジャーズさんが真剣な顔で私達に視線を向けて少し考えてから頷く。


「かまわん、マリッサ荷物の事を頼む。それじゃあついて来てくれ」


そう言ってから背を向けて歩き出すジャーズさんの後を追いかけるように私達も歩き出した。



「入ってくれ」


ジャーズさんが案内してくれたのは前に呼び出された時に使った部屋でジャーズさんが先に入りその後に私達も部屋に入り用意さている椅子に座る。


「それじゃあ聞かせてもらおうか」


正面に座ったジャーズさんが真剣な顔でそう言うとアイナが真剣な顔で頷く。


「先程話したように今回の依頼でのこちら側の被害はありませんでした、賊の数は31人で全員殺害しました」


アイナの言葉にジャーズさんが真剣な顔で頷く。


「戦闘に関してですがまず洞穴の前に見張りが4人いてそれを私、レイラ、ライオ、アイアで倒し、その後に出かけていた賊達16人が帰還し外で遭遇し戦闘になりました、その時に挟撃状態を防ぐために【自由の翼】が洞穴に侵入し中にいる10人の相手をし各自勝利して戦闘は終了しました」


それを聞いてジャーズさんが深く息を吐く。


「だから被害は出なかったのか」


「はい、此方の想定とは違いこちらが有利な状況での戦闘となりましたので被害は出ませんでした」


ジャーズさんが真剣な顔で頷くのをみてアイナが話を続ける。


「その後賊の拠点を調べて様々な物を発見し持ってこれるものは馬車に詰め込んで持ってきました」


そう言うとジャーズさんが真剣な顔で頷く。


「本当にご苦労だった、報酬に関しては上乗せする事にしようと思うので期待してくれ」


おお!!これは嬉しいね!!



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