↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
152/158

依頼する手紙が何通かあった

洞穴の中を進み賊と戦いを繰りひろげた場所に着くと私は周囲を見渡した後に【自由の翼】のメンバーへと視線を向ける。


「ライオとアイアは死体を一か所に集めて、残りは何があるのかの確認だね。それじゃあ始めよう」


力仕事は男性に任せて私達は盗賊達がここに溜め込んだ荷物を調べ始める。


「ん?」


私はテントの中で調べ物をしていたんだけど蓋のしてある小さな箱があるのを見つけそれを手に取り蓋を開けると紙の束・・・手紙が纏められてるのを見つけそう呟いてしまった。

一番上に置いてある手紙を手に取り開いてみると目を見開いて固まってしまった。


「は?」


その手紙の内容が他人事ではなくそう呟く。


手紙の内容が他人事ではないのはその手紙の内容が『エミリアと言う探索者を殺して欲しい』と言う内容だったからだ。

アンセルフィディアの探索者で私と同じ名前を持つ探索者はいるかもしれないけどこれを見たら他人事じゃないからね、まあこの名前は偽名だけどアンセルフィディアでは私の名前だから私自身に暗殺依頼が出された・・と考えていいと思う。


「この手紙の主・・・依頼を出したのは・・・・・モリッソ・バーカー?えっと・・・どこかで聞いたようなきがするかも・・・あれ?どこだっけ?」


そう口にし悩んでいるとルナがテントの中に入って来た。


「どうされましたか?」


テントの中で悩んでいる私を見てそう聞いて来たので私は手紙をルナに渡すとルナが手紙を受け取り・・・読んだ後に目を細める。


「そこに書いてあるモリッソ・バーカーって名前どこかで聞いた事があるんだけど思い出せないんだよね・・・ルナは判る?」


思い出すのをあきらめルナにそう聞くとルナが目を細めながら口を開いた。


「知ってます・・・医療協会の前会長の名前がモリッソ・バーカーでした」


ああああああ!!!あのヒステリックなおっさんか!!!


「え?私一回しか会ってないのに恨まれたって事?」


テストの時に一度会っただけなのに何で殺されなきゃいけないの?おかしくない?


「どうした?」


ルナと話していたらライオが入って来て何かあったと判断したのか真剣な顔でそう言ってきてそれを見たルナが手に持っている手紙をライオに差し出しそれを受け取ったライオが手紙に目を通す。


「・・・・・これはアイナに報告した方が良いな」


確かにこの仕事の総責任者はアイナだから話した方がよさそうだね。


「それは報告するけど他に何かないか調べてからにしよう」


どうせだったら纏めて報告した方が良いと思うんだ。


「わかった」


ライオはそう言った後にテントを出て行き残った私達は再び荷物を調べ始める。




「待たせたわね」


調べ始めて体感で30分位してアイナ達がやってきた。


「こっちもある程度調べ終わったよ、んでこれなんだけど」


私の殺害依頼の手紙をアイナに差し出しそれを見たアイナが驚いた顔になる。


「調べたんだけど、こいつ等似たような依頼を何件か受けてるね」


盗賊団かと思ったら裏の何でも屋もやってたみたいで残った手紙も読んでみたら私以外にも殺害依頼を依頼する手紙が何通かあった。


「なるほどね・・これはギルドにきちんと報告しないとね」


だよね?これは盗賊団殲滅だけに収まらなくなってきたって事になる。



【読者の皆様へお願い】


作品を読んで『面白かった』や『更新がんばってるな』と思われた方は下にある【☆☆☆☆☆】からポイントを入れて応援して頂けると嬉しいです。


とても励みになりますので、よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。