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お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


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頑張って行きましょう


「見張りは4人なんだよね?」


話し合いが始まりレイラさんがそう口にすると斥候の高齢探索者が真剣な顔で頷く。


「1人や2人ならサクッと行けるんだが4人か・・・」


確かに2人位ならは速度重視の探索者が頑張ってくれれば行けそうだけど4人だと戦ってる最中に仲間に大声で知らせそうだよね。


「確か私達が戦う相手って30人前後だったよね?表にいるののが4人・・・・残りがまあ30って所だよね?しかもかなり闘い慣れてるやつがいる」


そう口にし考え私は話を続ける。


「ねえ?この洞穴の中ってどれくらいの広さか分かる?」


斥候の高齢探索者にそう聞くと高齢探索者は首を左右に振る。


「出発前に調べたがギルドに記録は無かった」


狭いなら私達全員が入っても満足に戦える広さが無くて苦労するからそこだけ知りたいんだけどなぁ。


「なら中で戦うのはやめた方が良いと思わない?」


何が仕掛けられてるかもわからないし存分に戦えるのかもわからない・・・なら!!


「なら向こうから来てもらおうよ」


私がそう言うとここに居る全員が私に視線を向ける。

くぁたしは全員の視線を受けながら話を続ける。


「表にいる4人をわざと倒すときに騒がせるんだよ、それを聞きつけた中の奴等が出て来た所を迎え打つ」


あ!出入り口の左右に隠れるようにして待ってれば不意打ちが出来るかも!と思いながらそう口にするとそれを聞いていたレイラさんが真剣な顔で口を開いた。


「見張り4人を騒がせるのは反対だね、中の奴等に出来るだけ気が付かれないようにしたいね、4人を倒した後に少しでも中を調べたほうが危険リスクが下がる」


確かに危険リスクは下げた方が良いよね、と思っているとアイラが真剣な顔で皆を見渡してから口を開く。


「なら私、ライオ、アイア、レイラで見張りの4人を出来るだけ早く倒しましょう」


ライオとアイアはかなり早いからわかるけどレイラさんも速度重視型だったんだ?知らなかった!!

全員が頷きそれを見たアイラが話を続ける。


「もし騒がれた場合そのまま戦闘に入りますので他の皆さんはいつでも戦えるようにしていてください、では・・・・・・行きましょう」


私はアイラの言葉に気を引き締めた後にライオとアイアに視線を向ける。


「2人供気をつけてね」


そう言うとライオは真剣な顔で頷きアイアが苦笑する。


「気をつけるのはエミリアもだろう?これから戦闘が始まるんだぜ?」


アイアの言葉に確かに!!と思いながら私も苦笑する。


「たしかにそうだね・・・・・・んじゃお互いに気を付けてながら頑張りましょうって事で」


「おう」


アイアはそう言った後に二ヤリとしてから私の肩を叩きライオと一緒にアイラのほうへと歩いて行った。

それを見送った後に私は残ったメンバーに視線を向ける。


「私達もいつでも戦えるように・・・・・あ・・ねえケーシーとミュラー」


「ん?」


「何ですかお姉様?」


私が一つ思いつき2人の名を呼ぶと真剣な顔で私に視線を向けて来たので私は話を続ける。


「2人はあの4人が危なかった時の為に離れた場所から見張りを狙っていてくれる?」


最初から狙って倒せば残った見張りが騒ぐかもしれないけどアイラ達が襲い始めれば別に大丈夫だと思うしね。


「わかったわ」


「頑張ってみます!!」


よし!もしもの時の準備も出来たから頑張って行きましょう!!






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