夜だったよね
私達はギルドが用意した馬車に乗りアンセルフィディアに何事も無く着きアンセルフィディアの入場門で師匠と別れ別行動・・・・真っ直ぐ家に帰る事にした。
だって私は今回家に戻る事も無く【森林迷宮】で治療に専念していたからね!アリスに会いたいしお風呂にも入りたい、そしてなにより ふかふかのベッドで爆睡したい!!
「お疲れさまでした師匠」
私がそう言って頭を下げると師匠が微笑み頷く。
「お疲れ様エミリア、たまには顔を出しなさい」
「はい」
私が返事をした後に師匠は背を向け歩き出し、私はそれを見送った後に振り返り後ろに立っている【自由の翼】のメンバーに視線を向ける。
「さあ帰ろうか」
全員が頷くのを見て私達はわが家へと歩き出した。
「お帰りなさいエミリアお姉ちゃん!!」
家に着き玄関のドアを開けてリビングまで行くとソファーに座りラムリアを抱きしめていたアリスが私の顔を見て嬉しそうに微笑みながら立ち上がりラムリアを床に降ろした後に私に駆け寄って来て抱きつきながらそう口にして来たので私も抱きしめ返す。
「ただいまアリス、心配かけてゴメンね?」
頭を撫でながらそう口にしもう一度抱きしめる。
「ううん!お姉ちゃんが頑張ってるって皆から聞いてたから大丈夫!!」
ああ・・・・癒される!!ものすごく疲れたけどアリスの笑顔に癒されまくりだよ!!
「約束通り何か美味しいものでも食べに行こうね」
「うん!」
あ!!
「でもその前にお風呂にはいってもいい?」
流石にお風呂だけは入りたいかな?と思っているとルナが微笑みながら口を開いた。
「今用意しますので少しお待ちください」
「助かる、んじゃお風呂の用意がきるまでお話をおしようかアリス」
「うん!!」
私はお風呂の用意が出来るまで久々にアリスや【自由の翼】のメンバーとの時間を堪能した。
「それじゃあ何処に行こうか?」
全員がお風呂に入り夕飯お時間になったので何処に食べに行くかを決める為にそう聞くとケーシーが微笑みながら口を開いた。
「去年のスタンピード後に倣って【エクシア】に行かない?」
あ!それはいいかも!!去年は乗り切った祝いとして【エクシア】で呑んでぶっ倒れたから丁度いい!!
「なら【エクシア】で決まり!!行こう!!」
私達は【エクシア】で食事をする事になり全員でむかい並ぶことも待つ事も無く【エクシア】に入る事が出来た。
「それじゃあ誰も怪我も無く乗り切れた事を祝って?まあいいか・・祝って乾杯!!」
「「「「「「「乾杯!!」」」」」
勿論私とアリスはジュースで乾杯をし頼んだ料理を堪能した。
「この肉美味っ!」
焼き加減が絶妙で肉にかけられてるハーブソースが肉の旨味を引き立ててる!!
「美味しいねエミリアお姉ちゃん」
私の左隣で肉を口にした後に満面の笑みを浮かべながらそう口にするアリスにほっこりしていると右隣に座っているケーシーも微笑みエールを一飲みしてから頷く。
「此処の料理はどれも絶品だからね、また来ましょう」
「うん!!」
それから食事をしながら様々な話をし盛り上がっていたところ喉が渇いたのでアリスと鼻しながら近くにあるコツプを手にとる。
「エミリア様それは!!」
ルナがそう言った時には私は一気に飲んでいた。
「あれ?」
目を覚ましたらもう見慣れた天井。
「私【エクシア】にいなかったかな?」
いつの間に帰って来たんだろうと思っていたらドアが開きルナが入って来た。
「おはようございますエミリア様」
「・・・おはよう?」
あれ?夜だったよね?
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