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お嬢様は満を持して家出する   ~家の為に我慢しろ?絶対に嫌です!!~  作者: 日の丸


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去年の事を思いだした


「で?どうする?」


皆とても凄いなぁと思っているとライオがそう聞いて来た事で本題であるの仲間に入れるかどうか話し合いだったと思いだし苦笑する。


「そう言えばそうだったね、あまりにも皆が凄くいて話がそれたね」


私の言葉に全員が苦笑する。


「あ!そう言えばケニーとミュラーってどんな戦闘スタイルなの?参考までにう聞いておかないとね」


入るにしても2人がどんなふうに戦うかで私達の動きも変わってくると思うんだよね。


「私は短剣2本で常に動いて倒し感じです!それと罠の解除や斥候なんかも得意です」


へえ・・・・パーティーメンバーの中に罠の解除や斥候が得意な人はいないからいいんじゃない?とケニーの話を聞いて思っているとミュラーが話しを引き起こすように口を開く。


「私は弓が得意です!接近戦は得意ではありませんが接近されたら格闘戦で対応しています」


あれ?ミュラーって今日男達に迫られてオドオドしてなかった?それなのに格闘戦が出来るの?それは予想外・・・あ!でも遠距離攻撃が増えるのはいい事なんじゃないかな?


「まずはお嬢はどう思ってる?」


ケニーとミュラーの話を聞いた後にライオが真剣な顔でそういってきた。


「私としては【自由の翼】に入りたくて一年頑張って来たケニーとミュラー達を入れてもいいと思う、聞いた限りかなりの戦力にもなるしね、他の皆はどう?」


私がそう口にすると真っ先にライオが真剣な顔で口を開いた。


「お嬢がそれでいいなら俺はそれでいい」


「私もです、エミリア様の思う通りに」


「俺も聞いてた感じ嫌じゃないから文句はない」


「私もよ、遠距離攻撃が増えるのは歓迎する事だし私達は斥候には向いてないから」


どうやら問題はなさそうだね。


「ケニーとミュラー」


皆の考えを聞き私は2人に視線を向けて2人の名を呼ぶ。


「「はい」」


真剣な顔で私を見て来る2人に私は微笑む。


「私達はケニーとミュラーを歓迎するよ、ようこそ【自由の翼】へ」


え?何で泣くの?え?そんなに嬉しいの?大袈裟だよ2人共?


「あ!そう言えばケニーとミュラーってどこに住んでるの?」


パーティーメンバーに入るなら聞いておかないとね。


「私達は表通りにある宿に滞在してます」


前にアイアとケーシーが泊っていた宿だね、それなら!!


「ねえ2人共此処に来ない?」


この家にはまだ空いている部屋があるんだよね。


「え?」


私の提案を聞いてケニーが固まる。


「嫌なら嫌って言っていいんだよ?まだ使ってない部屋があるからどうかな?と思って言っただけだから」


私がそう言うとケニーとミュラーは「「お願いします!!」」と言って来たので私達はライオ達に視線を向ける。


「いいよね?」


全員が頷くのを見てから再度ケニーとミュラーに視線を向ける。


「って事でここで一緒に住もう」


今日かるい依頼をうけて軽く動くだけのつもりだったのにまさかの新メンバーの加入!びっくりだよね!!


「あ」


新メンバーの加入に喜んでいたら去年の事を思いだした!!


「ねえアイア・・・」


ふと去年の事を思い出しそうアイアに声を掛けるとアイアが首を傾げる。


「何だ?」


返事が返って来たので私は話を続ける。


「これでこのまま【大いなる大地】に向かったら・・・・・またスタンピードが起きるのかな?」


ライオ、ルナ、アイア、ケーシーが私の言った事を聞き首を傾げた。



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