13話 家族の時間②
配信が終了して少しすると姉が自分の部屋から出てきた
「…」
「…」
き、気まずい
俺の姉は謎が多い
もう本来は高校3年生のはずなのだが、なぜか姉は学校に行ってない
のにも関わらず母は何にも言わない。
一度気になって聞いてみたが「あの子は遊んで生きていけるぐらい稼いでいるからね〜」
とのこと
本当に大丈夫?合法?
「…最近どう?…学校とか」
「えっ、あ、ああ。まあそこそこかな一応友達もできたし」
「そう…よかった…」
「その友達がvtuberになろうとか言い出してさあ」
「!!!
その話…詳しく!」
き、急に目の色が変わった。
「そ、そんなに面白い話でもないけど」
「絵!絵は誰が書くの?」
「そ、その友達に絵を教えてもらって自分で描く予定だけど」
「ほっ」
だ、大丈夫だろうか
「トラッキングはどうするの?」
「トラッキング?」
「え?」
ん?
「…なるほど?」
つまりトラッキングというのが必要なのだろう
「トラッキングっていうのはね─」
なるほど
「どうするんだろう」
「まだどうするか決まってないの?」
「多分」
「…私トラッキング教えれるよ」
なんでできるんだろ
「じゃあ、よろしくお願いします?」
「よろしく。
絵ができたら教えてね」
本当になんでできるんだろう
…考えるのはやめておこう。深淵に触れる気がする
感想 ポイント リアクション等よろしくお願いします。
おい今ブラウザバックしようとしたそこのお前!そうお前だよ!
もう1話だけ!もう1話だけ見てってください!




