話すようです。
投稿が遅くなってすいません!夜8時ぐらいにちょっと寝たらそのまま寝てしまったんです!緊急地震速報で起きた次第です。
地震よりも速報のほうがびびりました。
「おつかれー」
「にゃあ」
「おつかれ〜!」
3人が全てを喋ったのは1時間後だった。いやーねばったねばった。
3人に複製した『自己再生Lv.10』を奪って切り刻むと、あっさり死んだ。それにしても、、複製してから奪うとスキルレベルがどんどん上がるからいいなあ。また今度やろっかな。
壁や床や天井、あと僕についた血を『洗浄』で綺麗にしてから窓を開け、リル達が待つ部屋に入った。
「ただいまー」
「おかえりなさいませ」
『おかえりです』
「おかえり。で、どうだったの?」
「ちゃんと1から10まで喋ってくれたよ。聞く?」
「後でね。リルちゃんが聞きたくないこともあるだろうし」
と言われてリルを見ると、何かを決意した目で木板に文を書き始めた。
『あたしも聞きます。聞かせてください。ルミナス教に関わることなんですよね?』
「そうだよ。けど、これは裏の汚い部分の話も含まれる。リルが知らないほうがいいこともある。それでも、聞く?」
『はい。だって、あたしはルミナス教の巫女ですから』
リルは幼いながらもしっかりとした決意をしていた。
「分かった。リルにも話すよ」
ニスエルタスはやはり生きているが、だいぶ弱体化していること。現在、使用人を含めて神殿にいる人の8割がニスエルタスの眷属になっていること。そして、その中にはミルも入っていること。
『お姉ちゃんもですか……どうにかして人に戻せませんか?』
「悪いけど、僕のスキルじゃ無理だセリアとユリウスは、何か知らない?」
「分かりません」
「私も何も知らないわ」
『そうですか……』
「リル、辛いだろうけど、もしかしたら、この事件でミルが死ぬかもしれないって思ってて」
『……はい』
唇をキュッと噛みながら、頷いた。
「……よし! いつまでもウジウジしててもしょうがないし、でかけよう!」
「出かけるって、どこにですか?」
「決まってるだろ? 街の外だよ」
*
「着いたよ」
『着いたって、壁じゃないですか』
僕は結晶を一緒に捨てる約束を果たすために、リルとアインを連れて壁際に来た。セリア達は先に街の外に出た。もちろんちゃんと理由はある。
「どうやら門番の衛兵も眷属になってるみたいなんだよね。だから普通に出るならすぐ捕まっちゃうんだよ」
『なるほど』
「だから、ここから行く。背中に乗って」
『はい』
リルが乗ったのを確認して、詠唱をする。
「【インビジブル】、【飛行】」
光魔法で姿を見えなくして、飛んでいけばいいのさ。リルに負担がかからないスピードで。
『うわあ……』
「すご〜い!」
壁の上に着くと、景色を見回している。高い場所から見たことはないのだろう。
「リル、セリア達が待ってるからまた後でね」
『はいっ!』
結晶を埋めた後、今度はセリアとユリウス、レオも壁の上に連れて行く羽目になった。リルが中々降りようとせず、1鐘程たってからやっと降りれた。
「全部片付いたら、また来ようね」
『はい!』
という約束をした次の日、ミルが僕達を訪ねてきた。
感想や質問、誤字・脱字の指摘お待ちしています。




