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レッスンをするようです。

冬休みも終わり、毎日が寝不足の今日この頃。冬休み中、ずっと2時ごろに寝てたらそれくらいの時間にしか眠れなくなっちゃいました。おかげで授業中はよく寝てます。


最初のほうは三人称視点で書いてみました。

 狭い空間に1組の男女がいる。2人は組手をしながらどんどん場所を変えていた。

「そらそらそらあっ! 幸人、こんなものか? なのだ」

「よく言うぜ、ギリギリ僕が追いつかないぐらいに手加減してるくせによっ!」

 オレンジの髪をツインテールにまとめた5歳ぐらいの少女(幼女?)が黒髪の少年を圧倒している。少年は終始押され気味だ。

「どおりゃっ!」

 少年は少女の腕を掴み、遠くに投げた。少女は空中でくるくると回って体制を整える。

「今のはなかなかやるのだ」

「言ってろ。雷よ、この身に宿れ!【ライトニング】!」

 普通の(・・・)詠唱をした少年の体から雷がほとばしる。

「いくぞ!」

 さっきとは比べ物にならない速度で駆けた。一般人がいたら、消えたようにしか見てないだろう。

 少女は反応して後ろに回し蹴りをかますと、そこにはガードする少年がいた。少女は自分の体に流れた電流に顔を顰めた。

「ほほう、電気を体に流してステータスを底上げするのか、なのだ。そして、触れた相手にも電流が流れてダメージを与えるのだ。良い魔法をまた作ったのだ」

「その代わり、全身に痛みが走るんだけどねっ!」

 ガードを解き、両手を前にかざす。

「くらえ、【マシンガン】!」

 ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

 魔法陣が現れ、そこから無数の魔力の弾が出る。防ごうとした少女は、その弾に様々な魔法が付与してあるのを見てから瞬時に回避した。

「今のは防いでたら面白いことになってたのにな。神はだてじゃないね」

「今のも面白い魔法なのだ。お主は本当に、色んな魔法を作りだすのだ」

 その言葉を皮切りに、再び拳を合わせる。今度は肉弾戦ではなく、魔法も混じっている。少年のものだけだが。少女は一切魔法を使っていない。

 痺れを切らした少年が、2人の間に氷の壁を出した。急に現れた少女は驚いて足を止めてしまった。

「そこだあっ!」

 氷の壁を自ら砕き、更に戸惑わせる。その隙に、少年は後ろに回った。

「甘いのだ! そんなんで私はだし抜けないのだ!」

 少女はそれを見て、振り返る。しかし、そこに少年はおらず、

  ドンッ

「あうっ!」

 横からの飛び蹴りをもろにくらった。そのまま吹っ飛び、空間のギリギリ内側で手をついた。少年はチャンスと思い、駆け抜ける。

「おらあ!」

 魔力を最大限体にまとい、全体重を乗せたパンチを繰り出す。当たったらただでは済まない。

 パンチは空気を押しのけ、風を切る。

  スカッ

 しかし、そのパンチは少女に当たることはなかった。いつの間にか、少女は少年の横で腰を落として構えていた。

「しまっ……!」

「遅いのだ!」

  ズンッ

 少年のパンチより重い音がして、今度は少年が吹っ飛んだ。止まることは出来ず、空間を作っていた膜に触れた。

 瞬間、ガラスが粉々になる音がして、膜が割れた。



「くっそー、また勝てなかった〜」

 アインスが街を襲って数日がたった。この世界に来て始めたフレイヤとの組手もだいぶやったと思う。

「今日はだいぶ良かったのだ。私も一撃いいのをもらったからなのだ」

「確かに、今までであんな手応えはなかったもんな」

 今日の一撃が初めてのクリーンヒットだ。結構嬉しい。

「まあ、負けたからイーブンなのだ。これで36戦0勝36敗なのだ」

「くっそ! 明日は勝ってやるからな!」

「頑張れなのだ。それより、お主はそろそろ街に戻ったほうがいいのだ。時間なのだ」

「分かった。じゃあまたね」

 フレイヤが消えるのを確認して、街に戻る。これからちょっと用事があるんだ。



 相変わらずギルドは冒険者で溢れている。まあ、最近は特にね。原因は僕にあるんだけど。

「こんにちは〜」

 僕がギルドに入ると、視線が僕に集中した。

「氷雷だ!」

「おい、来たぞ!」

「よう、氷雷!」

 アインスの一件以来、僕は周りから『氷雷』と呼ばれるようになった。あの時、氷魔法と雷魔法を使ったからだ。

「今日も教えてくれよな!」

「分かってるよ。じゃあ、聞きたい人は集まって!」

 ギルドにいる人のほとんどが集まった。僕目的だったんだね。てかおい、ギルド職員も来たのかよ。仕事しろよ。

「では、今から氷魔法と雷魔法のレッスンを始めたいと思います!」

 おおおおおおおーーーー!!!

 ギルドの中にみんなの声が響き渡った。お前ら、ちょっとうるさいよ。

「みんな水魔法は覚えてるよね。適当に水を出して、キープして」

 一斉に水を出し始めた。ほぼ全員が出したところで話を進める。

「水は細かい粒子で出来ているとイメージして。そして、その粒子は常に動いているんだ。動きをできるだけでいいから、止めてごらん」

「すげえ!」

「私もできたわ」

「こんな簡単に氷魔法が使えるとはな……」

 今出来たのは、9割ぐらいか。これは簡単だけど、次は難しいぞ。

「出来た人は、次に雷魔法だね。手の上に、小さな竜巻を起こして、その中に氷の粒を入れる。そしたら、氷の粒がぶつかり合うでしょ。そこにわずかだけど電気が発生してるんだ」

「うむむ……」

「分からないわ……」

「うーん……」

「できなかったら、竜巻の回転を速くしたり、大きくしてみると分かり易いかも」

「本当だ」

「確かに、発生してるな」

「あとは、その電気に魔力を通せたら終わりだよ」

「は!?」

「え!?」

「最後に無理難題かよチクショウ!」

 これって素手でウナギを捕まえるぐらい難しいんだよなー。コツを掴んだらあっさり覚えられるんだけどね。

 こうやって教えているのは、僕がうっかり魔法スキルのレベルが低くても覚えられる方法があるのを言っちゃったからだ。是非教えてくれと、数十人の大人に土下座されて、今に至ったりする。

 本来、氷魔法は水魔法スキルが、雷魔法は風魔法スキルが上級以上にならないと使えないらしい。そこで僕は、1つの属性でできないなら複数の属性でやればいいじゃないと言って使えるようになった。

 地球の知識を利用しただけなんだけどね。断じて、マリー・ア○トワネットではない。

「なあ、何かコツはないのか?」

「こればっかりは、自分で覚えろとしか言えないよ。僕もこれは時間かかったし。

 それに、教えられたとしても、そろそろ時間なんだよね」

「そうか。寂しくなるな」

「またいつか戻ってくるさ。っと、来た来た」

 ギルドの扉を盛大に開いたのはお揃いの鎧を着た人達、騎士団だ。




いつかは分かりませんが、登場人物の紹介を入れたいと思ってます。色んな詳細をぶち込むつもりです。


感想や質問、誤字・脱字の指摘お待ちしています。


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