第三章:学院編 25話:貴族のお屋敷にて
今回は間に合いました。
では、25話をどうぞ。
25話:貴族のお屋敷にて
「はぁ、にしてもまた貴様か・・・ルドラス=ダラス・・・」
学院長であるミディウス=バルマンは不機嫌そうにため息をついた。
「ですが学院長!この者が侯爵家である私を侮辱したのです。貴族である私としては当然のことをしたまでです。」
「ほう、学院の規則を破った上にその貴族としての決闘で負けた挙句、卑怯な手を使って返り討ちにあっておきながらまだそんなことが言えるか。」
「ぐ、しかし、お言葉ですが学院長!あの時審判の者はまだ決闘の終了を告げておりませんなので反則したわけではありません。」
「屁理屈の前にもう少し反省したらどうだ!このバカ者が!」
バルマンは屁理屈ばかり言うルドラスに堪忍袋の緒が切れた。
机を叩きながら立ち会がり、怒鳴りつける。
「っひう!で、ですが学院長!」
「もうよい!貴様のくだらん言い訳などもう聞きとう無いわ!出て行ってよい、それと実家から呼び出しがある。懲罰はその後じゃ。」
まだ、言いつのろうとするルドラスの言葉を遮り、バルマンは有無を言わさず退出させた。
ルドラスはまだ言いたげではあったが素直に部屋を出て行った。
「して、お主もいろいろ事情はあるじゃろうが規則でな、懲罰を受けてもらう。」
バルマンは今回の騒動のもう一人の主犯でありながらすでに背景と化していた智春に厳しい言葉を投げかけた。
そうあの決闘騒動のあと、騒ぎを聞きつけ駆けつけたバスラに二人は捕まり、ルドラスはその場で治癒魔法をかけられてそのまま学院長室に連れてこられたのであった。
この学院では決闘は禁止されてはいないが、命がけとなると話は別である。
「ああ、分かっている。で、俺は何をすればいいんだ?」
智春はバルマンの言葉に大人しく頷く。
「ふむ、今回の事は多数の目撃証言からルドラスが全面的に悪いとは分かっているのじゃが、先に手を出したのはお主じゃからお主だけ軽い罰という訳にはいかん。普通じゃったら研究室の取り上げになるのじゃがお主はあのバナードの推薦で、さらにアヤツの研究の補佐までしておる。そんな奴から研究室を取り上げるの下策中の下策じゃ。ふむ、どうしたもんか・・・」
バルマンは悩むようにつぶやく。
「うむ、ではトモハル坊には罰として明後日から研究室と寮の自室のどちらか一方での謹慎をしてもらうことにしよう。何か異論はあるかの?」
「いや、異論は特にないんだが、どうして明後日からなんだ?」
「ああ、それはの、あとからバスラに説明してもらうが明日にお主が来るようにとラベスト侯爵家から要請があってな。それで明後日からになったのじゃ。」
「なるほど。」
智春はラベスト侯爵家への訪問と聞いて、『そう言えばそんな話もあったな・・・』と納得した。
「うむ、部屋を出たらすぐにバスラの元に向かうとよい。では今後はこういうことの無いように気を付けるのじゃぞ。」
バルマンはそう言って智春に退出を促した。
「おお、やっと来たか。今回の決闘騒ぎの事は学長からの話あったから私からの説教は無しにしよう。まあ、学長に少し聞いたと思うが私からの話は明日のラベスト侯爵家訪問についてだ。」
職員室にバスラを訪ねるとバスラは待っていたようで、すぐに対応してくれた。
「俺たちは侯爵家の場所も知らないんですけど、どうやって行けばいいんですか?」
智春は目下最大の疑問をぶつける。
「ああ、それは心配ない。ギルドマスターのビビアが一緒に行く手はずになっている。それでお前たちは礼服などは持ってるか?」
「俺は持ってませんが、ん~と、たぶん全員持ってないと思います。」
「そうか、では制服で行くといい。ラベスト侯爵はいろいろと気にしない気さくなお人だから問題ないとビビアも行っていたからな。」
「ふーん、同じ貴族なのにえらい違いがあるもんですね。」
智春は二人の愚かな貴族子息を思い浮かべてつぶやく。
「貴族にもいろんな人がいる。まあ、中でもラベスト侯爵はとても評判がいいがな。」
「それは会ってみるのが楽しみですね。で、他には?」
「ああ、ギルドカードや学生証などの身分を証明できるものは必ず持っていくこと。あと、もしかしたら一晩泊まることになるかもしれんからその準備くらいだな。まあ、無礼の無いようにな。」
「はい、ありがとうございます。」
「では、明日の簡単なスケジュールを離すぞ。まず、朝は『日の出の刻』に迎えが来るからそれまでに準備を済ませておけ。朝食は移動中の馬車の中で済ませろ。後は明日ビビアの方から説明がされると思う。ただ、一泊することになるそうだから準備をしておけ。」
「はい。っと、エリーゼはどうなりますか?」
「ん?テレキウスか・・・今はすでにお前の身内のようになっているが、まだ冒険者でもないし一緒に行くのは少し難しいだろう。うまく説得でもしておけ。」
「やっぱりダメか・・・分かりました。」
「ああ、今後も一緒に色々するなら早いうちに冒険者でチーム登録を済ませるのが得策だと思うぞ。」
「はい、ありがとうございます。」
「ああ、それと午後の授業は出席せずに明日の準備などに当てろ。」
「はい、じゃあ、セリアたちにも話してきます。」
「おお、明日はもう会う時間もないと思うから先に言っておこう、気を付けて行って来い。」
「はい。」
智春はバスラに送り出されて職員室を退出し、セリアたちを探しに行くのだった。
この世界の時間の名称について説明をしよう。
この世界も地球と同じ一日24時間で回っている。
この世界の人々は『時刻の鐘』と『日追いの針』という2つの時間を知らせてくれる魔法具のおかげで日々の規則正しい生活を送ることができている。
『時刻の鐘』はほとんどの町にある魔法具で、地球で言う6時と12時と18時に鐘が鳴って人々に時間を知らせるという魔法具である。
『日追いの針』は地球の時計の数字が24まであり、かつ4つの数字で10分を刻むようになったバージョンだと思ってくれるといい。ただ、数字は0から5が4回繰り返して書いてある。
時間の名称に関しては表にすると、
6時:日の出の刻
7時:昇光の刻1時
8時: 2時
9時: 3時
10時: 4時
11時: 5時
12時:頂光の刻
13時:降光の刻1時
14時: 2時
15時: 3時
16時: 4時
17時: 5時
18時:日の入りの刻
19時:滞暗の刻1時
20時: 2時
21時: 3時
22時: 4時
23時: 5時
0時:日替わりの刻
1時:目覚めの刻1時
2時: 2時
3時: 3時
4時: 4時
5時: 5時
といったように表記されている。
この時間を表す魔法具は高価ではあるが、都市では公共施設、村落では村長などの家に必ずあるのでこの世界の人々は時間をしっかり把握することができるのだ。
閑話休題
あの後カフェで待っていたセリアとエリーゼに合流し、エリーゼをなんとか説得して午後の授業に送り出してからレイラを迎えに行き、最後にメイアを見つけて現在、智春たちは寮の智春の部屋にいた。
「ふーん、じゃあ一泊分の準備をしていくといいわけね。んっと、何が必要かな?」
「えっと、大体はいつもの冒険の時と同じでいいと思いますよ。セリアは他に何か思いつきますか?」
「うーん、そうね。私は思いつかないわ。」
智春の話を聞いて三人は必要なものを考える。
「とりあえず消耗品の補充に行くっていうのはどうだ?」
「そうですね、そうしましょう。買い物をしている間に何か思い浮かぶかもしれませんし。」
智春の提案に皆頷き、午後の街の繰り出した。
「じゃあ、まずは雑貨屋に行きましょう。」
「そうね。トモハルこの前行ったところでどこかいいところあったかしら?」
「そ、そうだな。じゃあ、あそこに行こう。」
智春はどもりながらもセリアを避けるように早足で歩き出す。
「ねえ、セリア。トモハルの貴女に対する反応少し変じゃない?」
「そうですね。私もそう思いました。決闘騒ぎ以外に何かあったんですか?」
そう、二人が疑問に思うように決闘騒ぎ以降の智春のセリアへの接し方が少しおかしいのである。
どういう風におかしいかというと、会話の時はセリアに対する返事だけどもったり、セリアの方を見ずに話したり、いつもは無意識にセリアの隣を歩くのにそれを避けたりといった感じである。
セリアもその様子に気がついており、不満そうでどこか不安そうな表情をしていた。
「私にも心当たりがないのよ。決闘騒ぎも私を取り返すためにあの貴族を蹴り飛ばしたのが始まりだし、力いっぱい抱きしめてもらったし~」
「「だ、抱きしめた!!」」
後半を嬉しそうにニマニマしながら話すセリアに二人は食いつく。
「ええ、それも強くこうぎゅ~っと」
「「ぎゅ~っと。」」
「ええ、でもその後ぐらいからなんだか態度がおかしくなった気がするわ。」
セリアはさっきの嬉しそうな態度を一転、しゅんとしてしまった。
「おい、三人とも着いたぞ。早く来いよ。」
「ええ、」
「はーい」
智春に呼ばれて早足になる二人の後ろでレイラはある一つの結論にたどり着いていた。
(もしかしたらトモハルさんはセリアの事を・・・・・・、でも、まだそうと決まったわけでは無いし・・うん、今は気づかなかったふりをしておこう。)
レイラはその結論を胸に秘めたまま三人の待つ店へと急いでいくのだった。
翌朝、『日の出の刻』より早くにすでに五人と一匹の影が学院の正面玄関の前に集まっていた。
智春たち四人と今回のお留守番組のエリーゼとティアラである。
四人は智春の『シャドウクローゼット』に荷物を直しているため手ぶらで雑談をしており、エリーゼは智春がいない一日分の充電と称して智春の腕に抱き着いている。
「で、いつになったら貴女はトモハルから離れるのかしら?」
「・・・ギリギリまで?・・」
「なんで疑問形なのよ!というかさっさと離れなさいよ。」
さっきからセリアとエリーゼの二人は智春の右手を争っており、智春は苦笑気味にそれを眺めていた。
「・・・うらやましいなら反対を取ればいい・・」
「う、うらやましくなんてないわよ。」
「セリアごめんなさい。いただきです。」
「なっ!レイラ貴女、ちょっとずるいわよ!」
急に今までメイアと雑談していたレイラが智春の左腕に抱き着いた。
「れ、レイラ急にどうしたんだ?」
「と、トモハルさんの左側は私の者です!」
照れながらもレイラは力強く宣言する。
「ちょっと、もう、貴女昨日から急にどうしたのよ・・・」
セリアが愚痴をこぼすように、レイラは昨日の智春がセリアに好意を持っていることに気づいてからずっと智春に大胆なアプローチをかけていた。
「セリア、私はあきらめませんからね!」
「何のことよ!」
レイラの宣言にセリアが突っ込む、これも昨日から幾度となく行われてきたことである。
「はあ、もういいわ。ただ馬車の中では私がトモハルの右隣をもらうわよ。」
「私は左側です。」
「俺、窓側がいいんだが・・・」
智春の呟きも空しく二人のにらみ合いは続いた。
「ふ~ん、で、そう言う訳ね。着いたときに両手に花だし、バローナちゃんというものがありながら新しい子が増えてるからなんて言ってやろうか考えてたのだけど、貴方も大変ね~」
現在、馬車の中、智春の両脇をセリアとレイラが埋め、対岸にビビアと少しもセリアたちに混じることができず膝を抱えていじけるメイアが座っていて、ビビアは智春から学院に入ってからさっきまでの事を簡単に聞き眠そうに笑った。
「はあ、もういいからとりあえず朝食にしよう。」
朝から疲れ気味の智春は影からランチボックスを取り出す。
「ん~、トモハル君が作って来たんだ~、私も頂戴、ちょうだ~い。」
「ああ、そう考えて多めに作って来たんだ。」
「「「あ!」」」
智春の事を考えていて忘れていたセリアとレイラ、何も考えていなかったメイアがしまったという表情をした。
「大丈夫だぞ。俺が昨日言うの忘れていたからみんなの分も考えて作って来たんだ。」
「はっは~ん、トモハル君は家庭的だね~」
眠たいからだろうかビビアの声はなんだか間延びしていて気が抜けている。
「ん、まあ、なんか祖母が将来のために覚えておきなさい。って言って教えてくれたんだ。まあ、俺が将来独身でも生きていけるように教えてくれたんだと思うけど。」
「ふ、ふーん、と、トモハルは仲のいいお、女の子とかいなかったの?」
智春が過去を回想しているとセリアがすごくどもりながら尋ねてきた。
「ん?仲が良かったやつか・・・そう言えば俺女友達一人しかいいなかったな。」
「そ、その娘とはどんな関係だったんですか?つ、付き合っていたんですか?」
こっちも負けず劣らずどもりながら尋ねるレイラに智春は苦笑しながら返す。
「ははは、あいつとはそんな関係じゃないよ。幼馴染だったんだけど異性というよりなんかもう世話のかかる妹で姉みたいなやつだよ。」
智春が懐かしそうにつぶやくのを聞いて、三人の中で嫉妬の心がむくむくと湧き上がる。
(そう言えば、私たちは全然トモハルさんの過去を知らないんですね・・・)
レイラがそんなことを考えていると、照れ臭くなったのか智春が無理やり話題を転換していった。
そのあと、セリアたちの心にモヤモヤを残したまま馬車は侯爵家の方へ進んでいくのだった。
ちなみに、智春の周りに女の子がいなかったのは別に智春の容姿や性格が悪かったわけでは無い。
逆に智春は地球でも本人の知らないところでモテていたが、智春のファンクラブが彼への干渉を強く規制しており、女子の誰もが近づきがたかっただけである。
そして、この仕組みを作り上げたのが智春の唯一の女友達にしてファンクラブ初代会長でもある一歳年上の幼馴染であった。
閑話休題
侯爵家のお屋敷に着いた智春たちは大きな応接間に通された。
応接間では優しそうな雰囲気の40代後半くらいの男女が迎えてくれた。
「おお、よく来たね。君がトモハル=アオヤマ君だね。私がこのダラベスト領主アウガス=J=ラベストだ。こっちが妻のリーベル=ラベストだ。」
「どうも、俺が知っての通りトモハル=アオヤマです。こっちが契約精霊のセリア・ウォルトスールとメイア・イフラルガ、それと仲間のレイラ=オルモナークです。」
「ん?オルモナーク・・・まあいいや。よろしくね。」
気さくなアウガス侯爵とお互いを紹介し合う。
「今回の君の働きには感謝してるよ。おかげであの馬鹿貴族たちをかなり追い詰めることができたからね。」
「は、はあ、役に立ったならよかったです。で、今回の要件などを伺ってもいいですか?」
「いやいや、今はお互いの事を話して親睦を深めようじゃないか。要件はそのあとでいいだろう。」
「はあ、まあいいですが。」
「そうか、ささ座って。君たちの事を教えてほしい。」
「じゃあ、失礼します。」
茶目っ気たっぷりに話すアウガス侯爵は智春のつたない敬語を気にもせず智春たちの事を聞いたり、自分たちのことを話して親睦を深めるのだった。
「はあっ!」
智春の放った棒を20歳ぐらいの可憐な少女は足のステップだけで避けきる。
「もらいました!」
少女は棒を突き出した状態のままで一瞬の硬直状態にある智春に手加減なしに剣を振るう。
しかし、智春は手首だけで棒を回し、その大部を逆手に持つことで剣を受ける。
そして、同時に体を動かして剣を流し、そのまま軸足を払い少女をこかそうとする。
「っつ!どうしてこれが避けられるのですか!」
少女はその場を飛び退くことで事なきを得、その退避と同時に智春に不満をぶつける。
「それは俺の流派がどんな状態でも勝ちに行く戦いをする流派だからですよ。システィーナお嬢様。」
「な、何ですかそれは!」
智春のむちゃくちゃな説明に思わず思いっきり突っ込んでしまう少女、ラベスト侯爵家長女システィーナはだがしかし、ひるむことなく再び智春に切りかかる。
「甘い!」
ガンッ
あたりに金属と木のぶつかる音が響く。
「まだですわ!」
システィーナはめげずに智春の隙を伺って今度は突きを放った。
二人の戦闘音はお昼前のお屋敷の庭によく響いていつのだった。
そもそも、どうしてこんなことになったかと言うと、
智春たちはラベスト侯爵夫妻とお茶会をしながらいろいろな話になった。
その時、智春が珍しい流派の戦い方をするという事がビビアから伝わり、それに興味を持ったアウガス侯爵が『じゃあ私兵と模擬戦をして見せてよ。』ととっても軽い感じで頼んだのを智春が了承。
実際に庭の運動場で私兵のエースと模擬戦をしたが智春が圧勝してしまった。
しかし、それを影から見ていた運動好きで武術大好きのシスティーナお嬢様が『次は私のお相手をしてくださいまし。』とやって来て、アウガス侯爵の了承を得て模擬戦を始め現在に至るわけである。
ちなみに、私兵が弱かったわけでは無く智春とシスティーナの二人が異常に強いのである。
「はっはっは、これは予想以上の強さだね。システィーナがあそこまで手玉に取られているのは久しぶりに見たよ。」
「お嬢様はかなりお強いのですね。」
快活そうに笑うアウガス侯爵の隣でセリアは若干驚きながら言う。
「うん、5歳くらいの頃から武術が好きで10歳くらいでもう私兵たちでは相手にならないくらい強かったよ。」
「じゅ、10歳でですか・・・現在はおいくつで?」
「ん?19歳だよ。ちなみに、自分より弱い男とは結婚しないなんて言ってるから未だに独身だよ。トモハル君がうちに嫁いでくれたらいいんだけどね。」
「「「だ、ダメです!」」」
三人が焦ったように言うと、アウガス侯爵は楽しそうに笑いながら言う。
「はっはっは、冗談冗談、でもシスティーナ本人がたぶん気に入っちゃってるよ、アレ。」
「むー、止めなくていいんですか?素性も知れない冒険者に娘を取られるかもしれないんですよ。」
「んー、あのまんまだと一生独身でいそうだから私としては応援したいくらいだよ。」
レイラの必死の説得にアウガス侯爵は楽しそうに笑いながら返す。
「あっはー、トモハル君どこに来てもモッテモテー」
その様子をビビアは楽しそうに笑い飛ばす。
そんな外野の様子は露知らず、智春たちは戦い続ける。
「お、お嬢様、そろそろ終わりにしませんか?」
「だ、ダメですわ。はあ、はあ、私が一本、と、取るまでですわ。」
「ちょ、も、もう疲れたーーーーーーーーーーーーーーーー。」
そんな智春の悲鳴が大きなお屋敷中を響き渡のだった。
どうも、このお話を読んでいただきありがとうございます。
まだまだ学院での智春たちの活躍は続きますが、そろそろ4章に行こうかなと考えています。
4章に行くならおそらく、『魔活祭編』となるでしょう。
まだ、考え中です。
では、これからも智春たちの応援をよろしくお願いします。
感想なんでも結構です。お待ちしておりまーす。




