↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アイビス!  作者: フユルト
第四章 集う者達と紅城
61/116

夏休みの終わり

お久しぶりの投稿デス…週1はちょっと厳しいですが、また投稿頻度を上げていきます…( ˘ω˘)スヤァ

私達はその後、カギラスの森にある拠点で集まっていた。


「まぁ、キルシュの爆弾発言は後にして…とりあえず、自己紹介しようか」


「後にするだけだから」と、ヒイナはキルシュガルドに笑顔を浮かべるが、その目は全く笑っていなかった。


「私はグリス、取り敢えずジョブは暗殺者でAGL特化型だ。で、こっちが…」


「ん、アオユキ…ジョブは魔術士で、ほとんどMPに極振り…よろしく」


「じゃあ、次は私だね…私はクロエ、ジョブは狂戦士で火力高めだよ♪」


「…あー、俺はライネス。ジョブは鍛冶師だから、戦闘では役に立たないからな?」


その後、一通り自己紹介をしてから本題へ入ることに。


「という訳で…キルシュガルド、どう“落とし前”つけるつもり?」


「落とし前…?」


「最強の魔王に向かって私達プレイヤーがお前らをぶっ倒す的な事を言って喧嘩売ったこと」


「あ、終わりましたね」


「フザケンナ(諦め)」


「死刑」


「このゲームってやり直しできないかな( ・∀・)?」


「まだ武器とか作ってないのに…」


「待て、まず話を聞け…」


もう完全に諦めムードに入ったアオユキ達に、キルシュガルドは弁明を試みる。


「あの状況だとああ言うしかなかっただろ…というか、まだ時間はあるから大丈夫だ」


「まぁ、たった一年しかないけどね」


「あ、終わ…」


「…分かってる、分かってるからその諦めのキャッチボールを止めてくれ」


キルシュガルドは、テーブルにとある地図を広げた。


「…これは?」


「あぁ、これはこの大陸の地図だ…ここから南下すると大規模なダンジョンがあって、そこを周回してお前らのレベルを大幅に上げる」


「…でも、このステータスで、攻略できる…?」


「まぁそうだな…まだお前らのレベルじゃ無理だから、暫くはここら辺で経験を積んでからにするぞ」


とりあえず、その場のでまかせで魔王に打倒できると言った訳ではないらしい。その事を確認したヒイナは、“一旦”怒りを納める。


「あ、そうだ。カノンさん?だったか…」


「どうしたの〜?」


「この豪邸に鍛冶場を作って欲しいんだが…できるか?」


ライネスのお願いに、森の大精霊であるカノンは「いいよ〜場所とか決めないといけないからついてきて〜」と言って、ライネスを連れて部屋を出た。


それに伴って会議は終わった。



〜現実世界〜


「ふあぁ〜…」


「眠そうですね…秀奈さん」


夏休み中は殆どビルプロに費やしてた反動で、ヒイナは頻繁に欠伸をする。


夏休みも終わり、ヒイナ達は学校に向かっていた…。



次回は…少しキルシュガルドの“昔話”になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。