↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アイビス!  作者: フユルト
第三章 いざ、銃撃戦へ
40/116

バカップル

「…すみません」


「いってぇ…頭かち割れるぞ」


「…トレイで叩くのは、非常識」


頭から湯気のようなものを立ち昇らせて、各々感想を述べるネイル達。


「…ふん」


それに対して、テラコッタは澄ました顔でトレイを抱えていた。


「あー…どんまい」


その光景に苦笑いを浮かべるヒイナ。



そんな中、酒場:英雄の集いの扉に設置してある鈴の音と共に、カツカツと何者かの足音が1つ聞こえてきた。


ヒイナが目を向けると、そこには漆黒のフードを深く被った人物が居た。


そのフードの人物は、ヒイナに気付くと足早にこちらへと近づいて来る。


「…貴方がH-17ですか?」


「そうだけど」


「そうですか、なら…」


「顔も見せず、ましてや自身の名前すら言わず一方的に話しかけるのはどうかと思いますよ?」


続けて何か言おうとしたフードの人物の言葉を遮るテラコッタ。


フードの人物は少しの間黙って「…分かった」と言ってフードをおろした。


そこには、赤の混じった黒髪に赤い瞳をした少女が居た。どことなくキルシュガルドに似ているが、目の前の少女はカッコいいと言うより可愛らしいに分類されると思うので、やっぱり似ていないかも知れない。


「クシュ」


…何処かで、見た目に反して可愛らしいくしゃみが聞こえてきた…気がするヒイナ。


「私は、特別枠で参加したキリュウです」


「で、なんでわざわざ私達の前に来たの?」


その質問に対して、キリュウは…


「今回の大会で、貴方を叩き潰すとだけ伝えに来ました…それでは」


キリュウはそれだけ言って、私達に背を向けるようにしてカウンター席に座った。これ以上、話すことは何もない…という事だろう。


「…へぇ」


「あたし達は眼中にないってか」


「…ほぉ~?」


相手にすらされなかった事に、お怒り状態の3人。


「アイツ…調子に乗るなよクソ■■チが」


何故かネイル達より更に怒っているテラコッタ…私には優しいけど、何でこんなに他の人と対応が違うんだろ。


色々あって、大会開始直前。


『皆さん、集まりましたか?』


「それじゃあ、行ってくるね」


「はい…あ、少し待って下さい」


「ん?どうし…ッ!?」


テラコッタに呼び止められ振り返ると…私の頬に軽く口づけをしてきた。※彼女達は女の子です。


「無事に優勝して、戻ってきてくださいね?」


「うん、分かったよ…チュッ」


少し恥じらいながら言うテラコッタの肩に手をまわして、そのピンク色に色づいた頬に意趣返しを含め、今度は私がキスをする。※彼女達は女の子です。


「ふえぇッ!?」


「えへへ、今度こそ行って来るね!!」


その後ヒイナ達を含めたプレイヤー全員が消えて、残ったのは、顔を真っ赤にしてその場に腰を落として乙女の顔をした女性と、それを生暖かく見守る従業員達だった。


※ヒイナとテラコッタは女の子です



…ヤバい、そういう趣味ないのに脳内再生しながら書いてたら鼻血が…(;・∀・)何故だ


唐突に、テラコッタと従業員視点書きたいな…っていう発作が。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。