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アイビス!  作者: フユルト
第二章 村への帰還と森の大精霊
26/116

あの焼き鳥を始末しろーーーッ!!

そうして大精霊:カノンを探しながら色々聞いていると、何かの動物らしき叫び声と女性の様な怒号が聞こえ始めた。


『ギュアエェーーッ!!』


「う、る、さーーいッ!!」


茂みから声のした方を確認すると、そこにはエメラルドグリーンの長髪の女性と、青と水色が特徴的なデカい鳥がいた。


――――――――――

森の大精霊:カノンLv999【大精霊】全ステータス10倍

HP:100


MP:90000(9万)


STM:100


STR:100


VIT:100


AGL:100


DEX:10900


状態:【大精霊の盟約:カノン】:あらゆる生物への殺戮行為を禁止する盟約。


スキル:


《自然魔法EX》《鑑定》《創造Lv1》(レベル1はアイテムを合成して、ランダムなレア度の物を製造する)《状態異常無効化》《森の管理者》(自身の管理している森へ転移できる)


―――――――――


―――――――――

水鳥:ケラウノスLv80【水鳥】MPとVITを10倍

HP:120


MP:1000


STM:50


STR:10


VIT:5000


AGL:60


DEX:10



スキル:


《水魔法Lv5》(Lv5はMP消費:1000)

《魔力軽減Lv5》(MP消費:50%軽減する)

《絶叫》(周囲に大きな声を響かせる…ただそれだけ)


――――――――――


「…もしかしなくても、あの人が大精霊?」


「は、はい…その筈なんですが」


その大精霊様、鳥相手にキーキーと猿みたいに騒いでるんですけど…


すると、こちらの視線に気付いたのか大精霊であるカノンが振り返って…ッ!?


気が付くと目と鼻の先にまでカノンが移動していた。


「今、私に対して失礼な事思わなかった?」


「いや、そんな訳…アハハ」


そんな私の態度に「ホントかなぁ…」とジトーとした視線を送ってくるカノン。


「まぁいいや、今はそんな事より面倒くさい事が…」


『ギョギョエェーーッ!!』


青い鳥がまた絶叫を上げると、カノンは顔に笑顔こそ浮かべていたが額に血管が浮き出ていて、本気の殺意を抑えているのが分かる。


「…ねぇ君達、あのクソみたいな焼き鳥を倒してくれたら御礼に何か欲しいものを上げるよ」


カノンは藪から棒にそんな事を私達に提案した。


「自分で倒せばいいのに」


「私にはちょっと事情があって、生き物を殺すわけにはいかな…」


『ギギャギャギャ、ググェェーーーッ』


話している最中、またしても水鳥:ケラウノスの絶叫によりカノンのストレスはビークに達した。


「今すぐにあの焼き鳥を始末しろーーーッ!!」


『ググエエェーーーッ』


もはやここは地獄絵図であった…


更新遅くて申し訳ない…いや、誰も見てくれてないかな?


…なんか、悲しくなってきた…(虚しい?)。


追加:生命の盟約→大精霊の盟約に変更


スキルに《森の管理者》を追加


大精霊の盟約は、大精霊ごとに内容が異なる。

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