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アイビス!  作者: フユルト
第二章 村への帰還と森の大精霊
19/116

宮廷騎士団副団長:リニアス

ヒイナとネイル、ピンチ!!(。ŏ﹏ŏ)う〜ん…

純白の斧がその首を跳ねる瞬間、ヒイナは《流星》の加速で回避する。


「危なッ!?」


「ほぉ、今のを避けたか…盗賊なのが惜しいな」


(あー駄目だ、言っても多分耳を貸さないタイプだッ!!)


騎士の猛攻を避けながら考えを巡らしていく。


(取りあえず、相手のステータスを…)



――――――――――

【宮廷騎士団副団長:リニアス】Lv75

職業:《騎士》サブ《斧使い》


《騎士》獲得できるポイントが2倍。

《斧使い》HPとSTMが2倍。


HP:1200

MP:110

STM:220

STR:110(+800)

VIT:110(+600)

AGL:300

DEX:300


スキル:

《クイックチャージ》消費MP50、クールタイム1分

スキル発動時の一撃目のSTRを3倍。


《ラッシュLv2》クールタイム5分

2回まで所持しているスキルのクールタイム無効化と消費MPを無効化。(このスキルには適応されない)


《双竜乱舞》クールタイム5分

1分間STRを10倍、AGLを5倍。(このスキルの効果は重複しない)


装備:

レア度:伝説級(レジェンダリー)

白竜の双斧:ジルグ&グレガ(DP+800)

付与スキル:《不滅》《状態異常無効化》《聖魔法Lv9》

《不滅》破壊不能。

《状態異常無効化》状態異常を無効化する。

《聖魔法Lv9》上位の聖魔法を使用可能。


防具:

胸:宮廷騎士のミスリルアーマー(VIT+200)

腰:宮廷騎士のミスリルコイル(VIT+200)

脚:宮廷騎士のミスリルレギンス(VIT+200)


―――――――――――



「なッ!?」


れ、レベル75!?今の私はレベル30だから…


「レベル40以上も差があるってことか…しかも《流星》の効果が切れる…」


(待てよ?確か、トロールキングと戦ってレベルが上がってポイントが入ったはず…)


そして、ヒイナの予想通りレベルが8も上がっていた。


その事を確認して、ネイルにウインクをして合図を送ると、ネイルと入れ替わるようにして反転する。


「しばらく、時間稼ぎをさせてもらいます」


「…いいだろう、付き合ってやる」


そして、ヒイナはステータスポイントを振ったのだが…


――――――――――

【ヒイナ】Lv38


HP:45

MP:30/150

STM:120

STR:180

VIT:15

AGL:270

DEX:15





「《流星》で回避は出来るけど、まともに打ち合ったらこっちが負けるからSTRを稼げない。そうすると、相手に一切ダメージが与えられない…あっ」


ヒイナはなにか思いついたようにパネルを開くと…ガチャの画面に切り替えた。


「討伐ポイントは…十分!!」


そうして、ヒイナはガチャを引いた。


1回目:

《剣術Lv1》剣系統のスキルレベルUP率と獲得率が1.5倍。


2回目:

《火炎耐性Lv5》火、熱によるダメージを50%軽減。


「これで最後の一回…お願い、何でもいいから火力を上げれるスキルを…」


そして、最後の一回で出てきたのは…


そのスキルを確認したのと同時に、すぐ横の木にネイルが衝突した。


「ネイルッ!?」


「…弓の精度、回避能力、さらに相手の動きを予測する観察眼と、どれも達人の域を越えているが、少し火力とスピードを上げたほうがいいぞ?…そうだな、79点だ」


女騎士…リニアスはネイルをそのように評価している事を告げた。


「ふーん、じゃあ私はどのくらいか教えてもらおうかな?」


そう言って、ヒイナは笑みを浮べて立ち上がった…



次回は第十九話、《打ち砕く者》です!!

お楽しみにッ!!

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