宮廷騎士団副団長:リニアス
ヒイナとネイル、ピンチ!!(。ŏ﹏ŏ)う〜ん…
純白の斧がその首を跳ねる瞬間、ヒイナは《流星》の加速で回避する。
「危なッ!?」
「ほぉ、今のを避けたか…盗賊なのが惜しいな」
(あー駄目だ、言っても多分耳を貸さないタイプだッ!!)
騎士の猛攻を避けながら考えを巡らしていく。
(取りあえず、相手のステータスを…)
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【宮廷騎士団副団長:リニアス】Lv75
職業:《騎士》サブ《斧使い》
《騎士》獲得できるポイントが2倍。
《斧使い》HPとSTMが2倍。
HP:1200
MP:110
STM:220
STR:110(+800)
VIT:110(+600)
AGL:300
DEX:300
スキル:
《クイックチャージ》消費MP50、クールタイム1分
スキル発動時の一撃目のSTRを3倍。
《ラッシュLv2》クールタイム5分
2回まで所持しているスキルのクールタイム無効化と消費MPを無効化。(このスキルには適応されない)
《双竜乱舞》クールタイム5分
1分間STRを10倍、AGLを5倍。(このスキルの効果は重複しない)
装備:
レア度:伝説級
白竜の双斧:ジルグ&グレガ(DP+800)
付与スキル:《不滅》《状態異常無効化》《聖魔法Lv9》
《不滅》破壊不能。
《状態異常無効化》状態異常を無効化する。
《聖魔法Lv9》上位の聖魔法を使用可能。
防具:
胸:宮廷騎士のミスリルアーマー(VIT+200)
腰:宮廷騎士のミスリルコイル(VIT+200)
脚:宮廷騎士のミスリルレギンス(VIT+200)
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「なッ!?」
れ、レベル75!?今の私はレベル30だから…
「レベル40以上も差があるってことか…しかも《流星》の効果が切れる…」
(待てよ?確か、トロールキングと戦ってレベルが上がってポイントが入ったはず…)
そして、ヒイナの予想通りレベルが8も上がっていた。
その事を確認して、ネイルにウインクをして合図を送ると、ネイルと入れ替わるようにして反転する。
「しばらく、時間稼ぎをさせてもらいます」
「…いいだろう、付き合ってやる」
そして、ヒイナはステータスポイントを振ったのだが…
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【ヒイナ】Lv38
HP:45
MP:30/150
STM:120
STR:180
VIT:15
AGL:270
DEX:15
「《流星》で回避は出来るけど、まともに打ち合ったらこっちが負けるからSTRを稼げない。そうすると、相手に一切ダメージが与えられない…あっ」
ヒイナはなにか思いついたようにパネルを開くと…ガチャの画面に切り替えた。
「討伐ポイントは…十分!!」
そうして、ヒイナはガチャを引いた。
1回目:
《剣術Lv1》剣系統のスキルレベルUP率と獲得率が1.5倍。
2回目:
《火炎耐性Lv5》火、熱によるダメージを50%軽減。
「これで最後の一回…お願い、何でもいいから火力を上げれるスキルを…」
そして、最後の一回で出てきたのは…
そのスキルを確認したのと同時に、すぐ横の木にネイルが衝突した。
「ネイルッ!?」
「…弓の精度、回避能力、さらに相手の動きを予測する観察眼と、どれも達人の域を越えているが、少し火力とスピードを上げたほうがいいぞ?…そうだな、79点だ」
女騎士…リニアスはネイルをそのように評価している事を告げた。
「ふーん、じゃあ私はどのくらいか教えてもらおうかな?」
そう言って、ヒイナは笑みを浮べて立ち上がった…
次回は第十九話、《打ち砕く者》です!!
お楽しみにッ!!




