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アイビス!  作者: フユルト
第二章 村への帰還と森の大精霊
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謎の騎士

最近、更新頻度高いよね?

…それは提出物をやる時間を削ってるからだよ…あぁ終わらない(´・ω・`)

そうして、雇われの暗殺者と戦闘を開始しようとしたヒイナだったが、すぐに降参して来た暗殺者。


「降参するからやめてくれ…」


「えぇ〜、もう終わり?」


そう言ったヒイナに対して「なんで残念そうにするんだよッ!?」とツッコミを入れる男。


「それに、俺はただ雇われただけだ。雇い主が死んだら戦う意味も理由もない。」


「それに…」と男はボソッと呟くように…


「トロールキングを倒すような化け物を相手にしてられるかよ…」


その言葉にブチンとヒイナからなにか音が鳴った。


「こんなか弱い女の子を化け物扱いするのは少し…いや、かなり酷くない?」


そう言って反論するヒイナだが、男は「何言ってんだコイツ…」みたいな顔をしていた。


「むぅ…そういえば、この子達が何処から連れて来られたか知らない?教えてくれたら見逃してあげるよ?」


「ん?あぁ、確かカギラスの森付近にある村だな…多分あそこにあるぞ…もう用は済んだろ?じゃあな…」


そう言って男は方角を教えたあと、まるで闇に溶け込むように消えた。


「さてと…どうする?まだ外は暗いから、しばらくここで休んでから行く?」


ヒイナの問いかけに子供達はコクリと頷くと、余程疲れていたのか一人の女の子が、ヒイナの膝を枕にして寝てしまった。


「大変だったよね…よしよし」


ヒイナがその子の頭を優しく撫でると、女の子は嬉しそうな笑顔を浮かべていた。


「えっと…その」


「うぅ…」


すると、他の二人もなにか言いたそうにこちらを見ていたので交互に撫でてあげると、嬉しそうに頬を赤らめ、目を細めていた。


そうして日が昇り、そろそろ出発しようとしたのだが…


「ヒイナさん、こちらに何者かが近づいてきます」


そうネイルが教えてくれたので、一応確認してみることにした。


そこに姿を現したのは、金髪のロングヘアーに赤い瞳、腰には二対の白い斧、そして重装備の鎧を着た女性がいた。


「ねぇ、アレって村の人?」


「ううん、多分だけどあの格好は騎士様だと思う…」


話しているうちに、その女性との距離が30メートル程になったとき、女性が口を開いた。


「お前達が盗賊だな?」


「え?」


その瞬間、女性の姿が消えて気付いたときには既にヒイナの首を純白の斧が捉えていた…


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