化け物
すみません、次回に暗殺ショーを開幕します…
ヒイナが潜入して5分程立った頃…ネイルは監視塔から見守っていた。
(…今のところは問題ないですね…ッ!?)
ヒイナの様子を見て安心していると、突然背後から現れた気配に向かってナイフを投擲する。
「危ねえなぁ…」
そこにいたのは、ボロボロの黒いローブを纏った謎の男が先程投稿したナイフを手で掴んで立っていた。
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【雇われの暗殺者:ロウ】Lv35《暗殺者》
(暗殺者…AGLとDEXが2倍)
HP:60
MP:10
STM:10
STR:160
VIT:10
AGL:220
DEX:100
スキル:
《潜伏》一定時間自身の姿を消す。
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それから戦闘をする事15分程…
「これは…今の私では勝てませんね」
「だろうな…まぁ、だからって逃しては…」
「勘違いしないでください。あくまで『私では』といったんです」
ネイルがそういった瞬間、施設の中心が崩壊して中から巨大な人形の怪物が現れた。
「馬鹿か?さっきの嬢ちゃんの事を言ってるなら、今頃アイツに潰されて…」
男が余裕な笑みをしていられたのもここまでだった。
何故なら…
「グガアァッ!?」
突然土煙から飛び出した金と青色の光を放つ《流星》に、首を一刀両断された巨人と空中で回転して、監視塔に着地した汗1つ流していないヒイナが男の目に映ったからだ。
「なっ!?」
「ゴメン、ちょっと施設で手に入ったスキルを試してて…大丈夫だった?」
「ちょうど良かったです。今のステータスでは無理でしたから」
そして、ヒイナは男に鉄剣の刃を向けて宣言する。
「それじゃあ…次は貴方だね?」
「この、化け物が…ッ!?」
そして、ヒイナと男の戦いが始まった…




