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やる気ゼロの勇者物語  作者: 素人駄作者
5/8

第四話 チート

―――森の中


 森は荒れ果てていた。

木は枯れ大地は痩せこけ生き物たちはほんとんどが死に絶えた。

魔王のせいである。

 空気中には微弱ながら魔力が含まれている。

これを【マナ】というのだが、これは本当に微弱なもので全く害はない。

しかし、魔王がこの地に君臨してからというもの空気中のマナは増え続けている。これは、魔王が魔力を無意識化に放出しているためである。

 魔王は息をするのと同じように辺りに災悪をまきちらし、瞬きをするのと同じように生命を殺す。

 空気中のマナの増加により世界は変わり始めた。

生き物は次々と死んでいき、空からはきれいに輝く太陽は消え、瞬く間に死が広がった。

 そんな、絶望が支配する闇の世界を、その元凶である魔王を倒そうと旅に出た一人の勇者が森の中を歩いていた。

 

黒いマントを風になびかせ、見たこともない剣を腰にさした少年。


彼の名は・・・


ゼロ・ペンドラゴン


若干十七歳にして極東に位置する王国の最強の騎士といわれている。

彼以外に勇者になr「マジでだるい、も~だるすぎて死んじゃうよ~ てか、いっそのこと死んで楽になりて~ マジ魔王討伐とかだるいんですけど~ 何がだるいって・・・例えんのもだり~よ」りえる者は、腐るほどいそうだ。

 え?何?ホント。こいつ自分が主人公だって自覚ゼロ?せっかく俺がカッコよく行こうと思った矢先にこれかよ。マジいい加減にしてくれませんか?

「うるせーな。ネチネチネチネチ。姑かテメーは?」

なに普通に地の文に突っ込み入れてんの?

「だめ?」

いいわけないよね?これジャンル冒険だよ?

「でも、キーワードのところにコメディーってあるぞ」

そ、それは・・・。少しでもキーワードを多くすれば検索でヒットしやすくなって、見てくれる人が増えるかなー、ってか増えてほしーなーと思っただけで、決してコメディー路線を目指しているのではなく、基本は冒険者なの!

「考えがあざといな」

う、うるせー!

悪かったな!どうせ今だ感想・評価が0だよ!

まだ投稿して日が浅いからとか自分に言い聞かせて、なんとか泣きださないくらいまでに保ってる状態だよ!

あ、やべ。泣きそ。

「こうして物語は幕を閉じた。白髪野郎の次回作に期待!」

なに勝手に終わらせてんの!?

「いいじゃん。ほら文の一行目見てみな【―――とある王国にあるお城の中】から

【―――森の中】に変わったじゃん。エリア移動できたじゃん。夢が叶ったじゃん。

それでもうよくね?」

よくねー!!!確かに言ったよ。エリア移動したいって。

けど、それが全てじゃないから!この小説の最終目的魔王討伐だから!エリア移動じゃないから!

「もいいよ~ 魔王討伐とか、そう言うだるいのはもっと正義感の強い勇者にでもやらしとけば。俺に正義感とかやる気とかを求められても困るんで。タイトルよく見ろよ。やる気ゼロの勇者って書いてあんだろ。ホント魔王討伐とか、だるきこと山の如しだから。魔王とか、倒したら負けかなって思ってるんで。」

やる気ゼロどころじゃないよね、もうマイナスくらいまで行ったよね。やる気の炎零地点突破だよ。某主人公が必死の訓練で手に入れた技を標準装備だね。すごいや。あれ~気のせいかな字がちょっと違うぞ~。

「うるせいな~ 魔王倒せばいいんだろ。わかったよ。サックと倒してやるから、ぐちぐち言うな。」

サクッとってさ~そんなスナック菓子感覚で魔王倒せると思ってんの?

「俺を誰だと思ってんだ?言ったろ?バラモスだろうとゾーマだろうと、俺に言わせてもらえばスライム同然だ。」

へ~。さすが~。じゃー後ろにいるデッケーくまみたいのもスライム同然だね。

「は?」

彼が振り返った先にはくまみたいなのがいた。

だが、大きさが明らかにおかしい。パッと見ただけでも3メートルはありそうだ。

しかも、一匹ではない。数十匹はいるであろう。彼の周りはすでに くま くま くま。

「冗談きついぜ。最初に出てくるモンスターはスライムがお約束だろ。周り一帯くまだらけじゃねーか。」

 もうこれは、リアルモンスターだ。スライムとかドラキーとかあんなかわいいもんじゃない。旅をはじめていきなり中盤のボスみたいなやつ(大群)に出くわすとは、ついてませんね。これはリアルにゲームオーバーじゃない?

「なめんじゃねーよ。さっきも言ったろ・・・」

 その時、一匹のくま(推定3メートル強)が勇者に襲いかかって来た。


 そして・・・






・・・くまが真っ二つになった。


「・・・バラモスもゾーマも、馬鹿みたいにデカイくまも俺にとったらスライムと同じだ。」



―――数分後


先ほどと変わらず辺り一面はくまだらけだった。

が、先ほどとは違う点が一か所・・・。




全てのくまが死んでいる。


・・・。

やる気ゼロの勇者はチートなくらい強かった。


彼かったるいとかだるいとか言ってますが、

彼の旅はまだ・・・


数時間くらいしか経ってません。

国王に言われちゃっちゃと支度して、

その日のうちに王国出て、

数時間くらい森の中を歩いてたら・・・。

みたいなのが今回のお話です。

基本やる気ゼロなんで疲れる事とか嫌いなんです。

彼は。


やっと冒険者ぽくなってきましたね。

これからどんどん冒険物にしていきたいと思います。

それでは

さようなら~

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