表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
共存率0パーセント  作者: 紅 紫
2/4

俺の朝は思考をめぐらせる

最悪な目覚めをした俺__加々美 志楼 は怒鳴られながらも食事をしていた。





「ったく...朝から騒がないの!ご近所迷惑じゃない」



母さんはエプロンをつけ、忙しそうにキッチンで働いている。専業主婦とは忙しいもので、スケジュールがぎっしりなのだ。



つまり朝はイライラがたまり、噴火するとき。ここは頭を使い怒りという名の噴火を止めるべきだろう。

俺の経験上、機嫌をよくする方法がコレ



「母さん。俺が食器運ぶ」


というような言葉である。一見普通に見えるのだが、忙しい主婦にとっては最高の言葉。

「母さんの料理は最高!」と並ぶほどに強く、即効性だ。





「兄ちゃんのお弁当を作ったの」


妹は俺に弁当を渡す。中1の妹は朝早くから勉強をしている。授業に遅れないためだとさ。まったく、この世にはモノ好きがいるもんだ。




食事が終わり、かばんを片手に家を飛び出す。


いつもなら遅刻ギリギリで学校に到着するため、全力で走っている。そのせいか、運動系はとてつもなく成績が良い。




《今日は私の生ボイスアラームで遅刻しませんね!》


また、あの声。幽霊のメア__高1の時から俺に付きまとうようになり、馴染んでいる。

最近では、【生ボイスアラーム】という兵器で俺を目覚めさせる。無理やり起こされるのは辛い。


「俺はすげー眠いんだけど...」





「おはよう。シロウ」「よお!シロウ」


後ろから声をかけてきたのは男2人。



一人は爽やか系男子ともいえる。


愛新覚羅 怜


格闘系の人間のような名字だが、大人しく、秀才である。その苗字を聞きつけて、不良どもに喧嘩を売られるのが日課状態になってしまっているが、喧嘩は一切できない。平和主義者。


レイ と呼んでいる。



もう一人は


八神 双侍


大柄。見た目に似合わず、優しい。が、女たらし__なのにぶっちぎりで女子からモテる。


ソウジと呼んでいる。




《おはようございます。レイにソウジ》


「おう」とソウジは返事をする。笑顔は爽やかだが、見た目が熱血。とても残念である。



そして、今は7月後半

夏休みの期間が近付いてくる。



「何しよーか、夏休み」



現在の予定はなし。



キャラ名


【名前】


主人公:加々美 志楼――カガミ シロウ――


ヒロイン(幽霊):メア



親友:愛新覚羅 怜――アイシンカクラ レイ――


親友:八神 双侍――ヤガミ ソウジ――



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ