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共存率0パーセント  作者: 紅 紫
1/4

俺は普通に時を過ごしたかった

小説家になろうでは初登校ですが全力で書きますのでよろしくお願いします。

《―――きて》


……何言ってんだ。


うっすらと目を開けるが睡魔には勝てずまぶたを閉じる。




《起きて下さい》


声がする。近くで、心の奥底で声が聞こえるような感覚に陥る。誰かが俺を起こそうとしているのは確かだ。



《お・き・な・さ・い!》


強調しながら言い、しつこさが増す。俺はとっさに



「うるせーッッ!!」


と、怒鳴り返した結果、脳がビンビンと冴えてくる。声のする方向を探す。ベッドの横に妹や母さんはいない。





すると、別の誰かが俺を起こしたのだろう





《おはようございます。シロウ!》


アナウンサーのような声が聞こえてきた。そこは、人がいるとは思えない天井からで...上を見るといたのは、半透明な女で___



「ぎゃあああッッ」


と、朝から声が嗄れてしまうような奇声を出した__まさに最悪な朝である。






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