最悪の時間割
無事女装がバレました\(^o^)/
(ナ)「....本当は誠一かどうか分からないのであればなんでもよかった。」
....は?? 発案者は?
(蜜)「ん。後悔はしてない。」
「ダーリン♡可愛かったよ♡」
「僕もいっぱい写真を取っちゃった..」
もうお婿にいけない.......写真は消しなさい!!
「僕たちがもらうから大丈夫だよ!あと、写真は消さない!」
「「「「「「「「私もいずれ嫁に行きたいです!!」」」」」」」」
助けてぇ......
(ナ)「....これでBランク以上の生徒相手には教えられる。改心成功。」
改心じゃなくて洗脳の間違いな気がする.....
「いえ!!私たちがご主人様の素晴らしさ、尊さを理解していなかっただけのこと!!」
「我々男子生徒一同!!全力でC・D・Eランクの生徒を改心させてまいります!!」
たっ!高橋ぃぃぃぃぃ!!!戻ってこい~!!
(蜜)「ん。女子生徒は励めば色々と誠一からもらえる。色々と。」
「そ、それは寵愛もですか?!」
寵愛って何??俺そんな偉くなったつもりは..
(蜜)「ん。エイヴァを見ればわかる。」
「えへへ~~♡」
お腹の下の方を愛おしそうに撫でているエイヴァ。それを見て、女子生徒たちが叫ぶ。
「こ、これから朝まで修行をします!!」
「Sランクになったら...!!」
「ドピュリ...あ、間違えた。ゴクリ。」
「もちろん、正しいことをし続けた人だけよ!!」
なんでハンナはそっち側なんだろう。
「「「「「「「「グスッ....はいっ!!!」」」」」」」」
はは。泣いてら。(現実逃避中)
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<2時間目・数学>
発端は一人の発言だった。
「....授業で好成績を取り続ければ、寵愛まではいかなくても、ご褒美はくれる...?」
そのせいだった。
「野村誠一!この問題を「e+1です!」.....」
もう講義が終わるのにも関わらずこの調子。50分もやっててまだ諦めない教授。ここまでくると頑張ってほしい。
「この問題を解いてみろ!野村誠一!」
俺しか当てるつもりがない教授と、
「∛71です!」
俺の代わりに頑張って答えてくれる生徒と...高橋!!?高橋は何目的で張り切ってる!!!?
「あのゲームがさ~~」
「イベントの報酬熱いよな。」
「Zzzz.........」
やる気がないCランク以下の生徒で奇跡的に成り立っている講義。こ、ここから先が不安すぎる。
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<3時間目>
あの後、教授は『もう教務室に帰る!!』と言って帰っていった。
...3時間目も数学なのに。
「ダーリン♡好きぃ♡」
「僕も僕も~~」
最前列で抱き着いてくるエイヴァとザラ。講義中、しかも最前列で腕を組むのは...Cランク以下の生徒の目線が痛い...
「お前っ!!さっきから俺の講義中に!!」
教授が怒る。そりゃそう。逆の立場なら怒る。でも放せないんです。助けてください。あ!こっち来た!カモンヌ!!
「先生?ダーリンに手をだしたら.....ね?」
教室が冷える感覚があった。
「...ちっ。」
なんでそこで諦める!?もっと熱くなれよ!!!
「ダーリン...?」
よくそこで諦めた!!!早く講義をしてほしい!!
「「えへへ~~~♡」」
.........俺はもうダメかもしれない。
「じゃ、じゃあこの問題を解いてみろ。あ~、ナナ。」
(ナ)「スンスンスンスン..ス~~~ハ~~」
俺の膝の上に座ってずっと匂いを嗅いでいるナナ。くすぐったい。
「くっ....蜜瑠!!この問題を」
(蜜)「ん。でもやっぱり鎖骨がエッチ。」
「「「「「「「「分かります!!」」」」」」」」
「いや、誠一の腕もエッチよ。助けられたとき、腕に抱かれて幸せだったわ。」
ぜぇったい講義中に話すことではないと思う。
「も、もうお前らだけで講義しろ~~!!!」
「きょ、教授!!?」
「呼び捨てにするなっ!!」
名前がキョウジュ!?
そのまま涙目で講義室から走り去るキョウジュ教授。4時間目も数学ですよ~~!!!......何この時間割。
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<昼食>
(ナ)「...誠一のことを貶めようとしてる人に手加減する必要はない。講義を聞く必要もない。これでも私たち、怒ってる。」
(蜜)「ん。私は特に10年間想い続けてたから、ブチギレ。もうあの教授の秘密を掴んだ。」
早すぎる。
(蜜)「ん。Cランクのシュチューデントっていう生徒と付き合ってる。いや、突き合ってる。最近の話。」
「あ....ダーリンは知ってるんじゃない?トイレでバケツを持ってた人。僕に水をかけてきた人。...未成年だけど。」
(蜜)「ん。薬物も使ってる。」
「それは私も知ってたから振ったよ♡。」
嫁たちの情報収集能力が高すぎる。
(蜜)「ん。薬物の名前はペケペケパンピンペン。」
ペケペケパンピンペン!!!??
「3時間目のあの顔を見てると、次の講義で絡んでくるわよ。」
「その時は僕が・・・」
全く話が頭に入ってこない。頭の中がペケペケしてる。




