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成長限界を迎えた男の「最強」防衛録  作者: 烈育
まずは「最強」へ
29/43

謎の60分間

  <翌々日・早朝>

ついに停学でなくなるまで残り一日となった。心配なのが、生徒と俺たちの対立だ。講師になったとして授業は受けてくれるだろうか。それに、性格が悪い人たちには教えたくない。..どうしよう。


「誠一、おはよう。」


悩んでいるところにハンナが起きてくる。まだ朝は早いのに珍しい。


「..私は雨がすごくて起きたのよ。それより誠一?しっかりと寝てる?」


...鋭い。実のところ、夜のアレそれを除いても、心配事が多すぎて寝れていない。仮眠はしている。ポーションで睡眠不足にはならないが、睡眠欲自体は消えない。


「...寝てきなさい。私たちが考えておくから。」


いや、それは申し訳な


「YES以外の返答をしたとき、大声で思い切り泣くわよ。」


思い切り元気に寝させていただきます!!


------------------------------------------------------------

「ん~~。」


起きて、細い目で時計を見ると、さっきの時間より30分しか時間が経ってなかった。


もう少し寝るかと、かけ布団の位置を調整(モゾモゾ)していると、ふと気づく。今日の天気は雲一つない晴れだったっけ。


「.....まさか。」


起きて、再び時計を見て一気に目が覚める。


  <翌日>


(ナ)「...そろそろ起きないと遅刻。」


「あ、ダーリン起きた♡?案が決まったよ♡」


エイヴァが馬乗りしてきながらそう言う。


「女装するの♡」


「...か、か~ら~の~?」


女装は流石に冗談だと思って古い言葉で返す。


「ダーリンが、私たちの服とか、下着とかを使うんだよ♡」


いやだぁぁぁぁぁぁ!!!....はっ!!そうだ!高橋にバレるのでは!!


(蜜)「ん。昨日のうちに高橋と他の教授には知らせた。昨日の夕方から晴れだったから。」


外堀が埋められてる~!!!


「化粧もするからバレないよ!!僕も手伝うから!!」


「ダーリン♡大丈夫だよ♡女装はすぐ終わるから♡」


だからと言って女装はしたくない!!


その瞬間、ハンナが抱き着いてくる。


「離さないわよ!私は誠一が大好きなの。もし無理やり離そうとしたら私は辛いわ。」


ズルい!!!....ん?エイヴァは何持って...それはスカート!?ザラはブラを持ってきてるし!!


イヤッイヤッ!!いやぁぁぁぁ!!!!


------------------------------------------------------------

  <探索者養成学園>

「..の..野村誠一..の代わりに来た.....や..山本誠子...だ..!...今日限りだが、よろしく頼む。(裏声)」


スカートが短くてスースーする...俺を殺してくれ....

そこエイヴァ!!親指を立てない!!バレるから!


「ねぇねぇ、誠子さ~ん?今彼氏いるの~~?ww」

「いないならなってあげようかwww」


気付かないのが謎でしかない。胸への目線を多く感じるからバレてはないと思う。高橋は知ってるはず。ナズェ胸をミデルンディス!!!


そしてもう一つ。蜜瑠が提案したらしい、生徒の性根を叩き直す方法。さっき彼氏になってあげようかと言ってきた生徒の前に立つ。


「おwww俺の良さが分かるなんてさっすがぁ」


胸に手を伸ばしてきたので、手を払う。


「恥ずかしがんなよwww」


何か言っている生徒を無視して言う。


「君たちにはここをやめてもらう。(裏声)」


..............本当にいいんですよね?!


「...は?てめえ調子に乗んな!!」


殴りかかってきたため、避けて一本背負いを決める。


「カハッ...」


「も、文句があるなら聞く。襲ってきたときは返り討ちにする。今から実技を始めるぞ。(裏声)」


「実技?」


ナイスリアクション高橋!!ただ高橋!俺の目は胸にはない!


「今からグラウンドで生徒全員と試合をする。それで各生徒の実力を測る⤴。(超裏声)」


喉が死ぬ!!!!こ、これでいいんだよな?とエイヴァの方を見ると親指を立てている。


------------------------------------------------------------

  <グラウンド>

「全員同時にかかってぇ↗(超裏声)ゴホッ」


あ。喉が終わった。


「全員同時に誠い....誠子にしかけなさい。」


ありがとうハンナ...


「犯してやるよ!!!!」

「殺す!!」

「女だからって調子に乗りやがって!!」

「も、揉みたい...」


男子生徒は勢いよく向かって...高橋?揉みたいって言わなかった?

女子生徒は魔法を中心に遠距離攻撃を仕掛けてくる。


雷龍を使わずに、一人ずつ組み手で倒していくと、女性陣の方から


「か、かっこよくない?あの女性。」

「分かる。」

「私、あの人になら抱かれてもいい。」

「分かる。」


分からないでほしい。


「くそっ!!!悔しい!!!」

「かっこいいのは認めるか...」

「絶対彼女にしてやる。」

「ケツ、引き締まってていい。」


男性陣の方からも聞こえる。やめてほしい。


(蜜)「ん。ここまできたら後は私たちがやる。」


「誠い...誠子はここにいて。生徒は講義室に来なさい。」


突然ハンナたちが生徒を講義室に戻す。生徒たちもざわざわしながら戻っていく。なんで俺は待機?とこの時は思っていた。


------------------------------------------------------------

  <60分後>

(蜜)「ん。終わった。」


生徒を連れてグラウンドに戻ってくる蜜瑠。

すると生徒が、


「「「「「「「「「「「「今までの無礼!!お許しください!!!誠一様(ご主人様)!!!」」」」」」」」」」」」


と土下座をしだした。


.........この1時間で何があったのかが気になる。







...............ん?誠一様??


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