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成長限界を迎えた男の「最強」防衛録  作者: 烈育
まずは「最強」へ
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スパルタ...?

6人!!?何をどう話し合ったらそういう結論になるのだろうか。


「だって~♡ダーリンには4人でも勝てないし~♡ザラもダーリンのことが好きみたいだから♡」


「ぼ、僕は探索者養成学園に行く前は1年間、高校に行ってたから、成人だよ。」


成人ナンダー。ヤッター。...とはならない!ザラとは会ってまだ一週間も...


「それを言うなら、私たちだって、蜜瑠を除けば一週間も経たずにしたわよ?私なんて、会ってから好感度すごい上がり方してるわよ..」


顔を真っ赤にして言うハンナ。た....確かに!!!...とはならないって!


(蜜)「ん。私もエイヴァに賛成。決定。ナナ、誠一を黙らせて。」


(ナ)「...これで振りほどかれたら、私は生きていけない。大好き。」


ナナが抱き着いて、上目遣いで見てくる。ふ、振りほどけない!も、もう俺は疲れた.........もう、好きにして..(諦)


------------------------------------------------------------

  <翌日・朝>

ふはははは!!☆BA☆KA☆ME!☆好きにしてとは言ったが、抵抗しないとは言ってない!


椅子に座って優雅に紅茶を飲みながらそう思う。...紅茶苦手..


それにしても、昨夜、俺..天才でした?というくらいには圧勝した。(今夜負けます)

ポーションを使う量も減ってきている。本当にすごいと俺自身も思う。(明日の夜も惨敗します)


「ダーリン♡おはよう♡」


「お、おはよう。だ、ダーリン...うぅ...」


エイヴァと、恥ずかしそうにダーリン呼びをするザラが起きてきた。


「2人ともおはよう。」


ザラが恥ずかしそうにダーリンと言うのを見て満面の笑みで言う。すると、


「だ、ダーリン。そのね、僕のね、特訓相手になってほしいんだ。」


とザラが言う。特訓相手?


「おお~、エイヴァに言われた通りにすると、本当にダーリンの心が読めるんだね。」


.....コツがあるらしい。俺にも教えてほし


「ダメ♡」


ダメでした。


「ダーリンに嫁ぐから、ふさわしい相手になりたいんだ。」


まっすぐな目で俺を見るザラ。本気だ。なら答えないわけにはいかない。


「分かった。朝ごはんを食べたら特訓しよう。」


俺も本気の目でザラを見つめる。


「うん!!」


朝ごはんを食べると、早速適当にEランクのダンジョンに入る。


「よ、よろしくお願いします!腰はポーションで直したから大丈夫!」


特訓を少し楽しみそうにしているザラ。


「特訓の内容は...」


「うん!!」


「ひたすら雷龍を避けること。手加減は死なない位にはする。」


「.......え?」


「雷龍(極弱)!」


「えっ?嘘っ....!!」


雷龍がザラに直撃する。


「ポーションを飲んでもう一回!!」


------------------------------------------------------------

  <一方その頃・ホテル>

(蜜)「ん?........本当に?」


「うん。ザラはダーリンと特訓をしに行ったよ。」


「どうしたのよ。そんな顔して。」


(蜜)「....ん。誠一の特訓方法は頭がおかしくなる。前例が5人。」


「ダーリンはスパルタってこと?」


(蜜)「ん。違う。違わないけど...本当に恐ろしいところは...撫でることが上手いところ。」


(ナ)「...?別に恐ろしくはない。」


(蜜)「ん。分かってない。誠一は鍛える相手が上手くいくと、褒めながら撫でる。何十分も。」


「「「!?」」」


------------------------------------------------------------

  <ダンジョン>

「雷龍(極弱)!」


今のところ5回雷龍に当たっているが、どんどん直撃ではなくなってきた。ついに...


「ぼ、僕だって!!うぉぉぉぉ!!!」


ついに、足の身体強化が成功して、雷龍を間一髪で避けるザラ。


「や、やった...!ぼ、僕、身体強化ができるように...!「ザラ!!」って、うわぁ!」


休憩を入れて60分で身体強化ができるようになった。...正直言って、天才だと思う。明日までにはと思っていたが...1時間でできた感動でザラに抱き着く。


「ザラは天才だ!!すごい!!!!1時間でできるとは思ってなかった!!」


ザラを褒めながら頭を撫でる。


「そ、そうかな...えへへ...あ、でも人がいるからやりすぎは...」



そして20分間撫で続けたザラがこちらになります!


「ふぇ~~♡ぼくぅ...また、だめになっちゃっ...もっとぉ..ぎゅ..ぎゅ~してぇ♡」


「次は全身の身体強化と、さらに足を強化するようにする。だから、そろそろダメ。」


「...次も成功したら、もっとしてくれる?」


「する。」


「じゃあやる!!」


------------------------------------------------------------

  <夜・ホテル>

「ダーリンお帰り~♡ザラは...」


「うわぁ...もうつぶれてるじゃない。」


「僕はもうダーリンがいないと生きていけない..♡好き♡好き♡だぁいすき♡」


(ナ)「...目が本気。」


(蜜)「ん。だから言った。」


......俺からすると、まだ晩御飯を食べていないのにほぼ裸な皆の方が気になるんですけど。


(ナ)「...朝まで寝れないなら、今ご飯を食べても途中でお腹がすく。」


........え。今から!!??


「今日はダーリンとイチャイチャできなかったから♡ずっとザラと一緒だったし。」


雷龍を連発したから、ちょぉぉっと休ませてほし


「さ、寂しかったのよ!!覚悟しなさい!」


\(^o^)/






今日、ベッドの上で初めて惨敗を味わった。


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