世界1位と2位
<ニューヨーク>
「ダーリン?大丈夫?」
結局ニューヨークに着くまであのゲームは終わらなかった。周りからの目線も鋭かったし...後普通に寝たかった。
(蜜)「ん、このままホテルまで行く。」
蜜瑠の提案に全員が頷いたとき。
「“ちょっと!ハンナに近づかないでよ!!”」
「“ハンナちゃん、大丈夫?”」
2人の女性が襲い掛かってきた。
「お、お姉ちゃん..エミリー...」
「ダーリン。多分2人が前に私が言った、親友と姉だと思う。思った通り男性が嫌いなんだね。」
なるほど。姉らしき人が蹴ってくるが避ける。
「“ちょっと!誠一に手を出さないでよ!”」
「“誠一ですって!?なんでその男を名前で呼ぶのよ!”」
「“そ、そうだよ!男の人なんて..!”」
「“誠一はそんな男じゃないわよ!!!”」
2人が睨んでくる。誠一としか聞き取れなかったが..何て言ったんだよ...
「ダーリン♡安心して♡ハンナはダーリンの味方をしてくれてるよ!」
..ハンナは前と比べると、俺の事を信頼してくれてるように思う。前と言っても4日前なんだが..あれ?5日前か?(時差ぼけ)
「朝の9時に那覇で飛行機に乗ったから、今、ニューヨークでは9時だよ♡」
...エイヴァ、本当に頭いいな。
「“もう帰ろう?ハンナちゃん”」
「“そうよ、その男といると襲われるわよ!”」
日本語で言えば、2人にバレないとハンナは思ったのだろう。
「むしろ、襲われたいのよ!」
爆弾発言をしたハンナ。
「ングフッ」(唾液が肺に入った時の声)<2日連続2回目!>
(蜜)「ん、最初は私。」
「ゴホッゴホッ..ングフッ」<3回目!>
し、死ぬぅ....今咳で息ができずに死にそうだし、後になっても搾り取られて死ぬ未来が見える。\(^o^)/
..エイヴァ?心を読んでるなら否定してほしいんだが...っ!?なぜ顔をそらす!?
「“あぁもう!埒が明かないわ!世界一の実力を舐めないで!”」
「“わ、私も!世界2位なんだから~!”」
2人によって一瞬で気絶させられるハンナ。
「“いい?次またハンナに関わったらただじゃおかないから!”」
「っ!ハンナを」
返せという前にそのままその場から消える3人。
「....ダーリン、多分アレはテレポーター。世界に1つしかない、魔力を流せば、登録してあるところに瞬間移動ができる魔道具だと思う。」
(ナ)「....多分、ハンナは帰ってくる。なら、それより先にホテルに行く。」
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<ホテル>
...............................。
(蜜)「ん。ここが私たちの部屋。」
なんで部屋がピンク色な上に薄暗いんだよ!!
(ナ)「...3人は欲しい。」
家族計画立ててる!?.......3人!?
(蜜)「ん、私も3人くらい。」
6人!?
「ダーリンが欲しいだけほしいな♡」
....9人!?
「ハンナも3人は欲しいって言ってたよ!ダーリン♡」
12人!?し、死ぬ!!
「....夜からにして、観光とか...」
そう提案する。観光でうやむやにする!
(蜜)「ん、このホテルでそれを忘れることはない。夜にはハンナも帰ってくると思う。ヤるなら全員で。」
...選択肢を間違えたーー!!!
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<ニューヨーク>
最後の抵抗として避妊だけはと思い、色々と買った。まだバレてない。
全員で昼ご飯を食べて、遊んでいたら、もう空が茜色になっている。
「ダーリン♡このジェラート美味しいね♡」
そういって密着してくるエイヴァ。
「明日は朝行かないといけないところがあって会えないから...今のうちにね♡」
(ナ)「...私たちは明日から、探索者養成学園で働く必要がある。」
(蜜)「ん、私とナナとハンナは誠一のお手伝い。」
「そ、そうよ!私も手伝うわ!」
後ろにはハンナがいた。...可愛い服を着て。
「...その、な、何か言ってよ....」
もじもじしているハンナ。出会ったときと全く違う。
「...すごく、可愛い.......です。」
ラブコメの波動に呑まれ、恥ずかしさに耐えながら感想を話す。ハンナが笑顔を見せる。...容姿の暴力!!
(ナ)「...あの2人は?」
「色々あって、逃げてきたわ。..その.....今夜は絶対に...したかったから..。」
(蜜)「ん、今すぐホテルに帰る。」
い、いきなりすぎる!!
「こんなものを用意するダーリンが悪いんだよ♡今日は寝かさないから♡」
エイヴァが箱を3つ持っている。あ、握りつぶされた。...バレてた。
(ナ)「...一滴たりとも無駄にしない。」
「た、確かポーションは精力剤の代わりにもなるのよね。5個はあるわ!」
...怖いから逃げようとしたが、蜜瑠に抱きしめられる。
(蜜)「こうすれば、誠一は逃げられない。お父さんに教わった。」
山本さん!?何を教えてるんですか!?ちょっ、全員で連行しようとしてる!イヤッイヤッ!!力が強いっ!!
いやだぁぁぁぁ!!!!!!!




